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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その64

Category : 読書
2020年東京五輪開催が、決まり多くの国民が喜んだ。1964年の東京に「オリンピック
を呼んだ男
」高杉良の本が、1990年の初版から2013年の8月に再出版されたのを、
読みました。フレッド和田と言うロス在住の日系二世の活躍が、非常に詳しく紹介されて
おり、13年前に一度読んでいるにも拘らず、タイミング的にも良かった事もあり、大変
面白く読み切りました。和田とスポーツとの関わりは、1949年に古橋廣之進・橋爪四郎
ら日本の水泳選手6名がロサンゼルスで開催される全米水泳選手権大会に出場する
ため渡米した際に、選手らの宿舎として自宅を提供したことに端を発する。 東京に
投票して貰う為に、IOCの中南米の委員に協力要請の為に、私費で正子夫人を伴い、
40日間ラテンアメリカを旅行した。最初に中南米の委員に影響力を持つ、メキシコの
クラーク元将軍を訪ね、各国の委員あての紹介状を書いてもらったのが、非常に効果
があった。1959年5月に、ミュンヘンで行われたIOC総会で、東京は第一回投票で、
過半数の34票を取りオリンピックの開催が決定した。これは、フレッド和田の功績が大
で、中南米のIOC委員の票が多かった。この時の、開催地誘致成功のノウハウを評価さ
れて、1968年のメキシコ五輪にも、メキシコの大統領から協力を要請され、見事に
成功している。太平洋戦争で、「ジャップ」と蔑まれていたのが、水泳の古橋や橋本が、
全米水泳選手権大会でアメリカの選手を破り、その当時の世界新記録で、優勝した事が
一夜にして「ジャップからジャパニーズ」に変った事に、アメリカ在住の一世や二世が狂喜
して、涙を流した様子も紹介され、スポーツの持つ力に今更ながら、感銘しました・・・・。


本1


10年前の連続殺人事件を模倣した、新たな殺人事件。そして県警を嘲笑うかのように
打たれる犯人の予想外の一手。鋭い推理と地道な捜査を続ける県警捜査一課の澤村
は、上司と激しく対立し孤立を深める中、単身犯人像に迫っていくが…。ベストセラー
連発の著者が放つ、新境地の警察小説
(「BOOK」データベースより)


本2


時は明治期。戊辰戦争の余燼も冷めやらぬ会津の地から、ひとりの若者が上京し
てきた。五尺に満たない小兵ながら、その天賦の才を講道館創始者嘉納治五郎に
見出された彼は、柔道の修業を始める。独自の技「山嵐」を編み出し、講道館
四天王のひとりに数え上げられるほどになるが、かねてから夢を馳せていた大陸
への渡航を決意する。『姿三四郎』のモデルとなった天才柔術家西郷四郎の壮烈
なる半生。
(「BOOK」データベースより)

特に武道経験者の方なら、読んで面白いと思います。


本3


強くなりたい!ブルース・リーに憧れて空手道を歩みはじめた少年今野。手作り巻藁
を突き、鉄下駄代わりに父親の下駄を履いての跳び蹴り特訓。気がつけば空手塾を
主宰し、指導の合間に本業をいそしむ、立派な“空手ばか”になっておりました。
文壇屈指の格闘家がつづる爆笑自伝エッセイ。五月女ケイ子の豪快なイラストも満載。
(「BOOK」データベースより)

作者自身の自叙伝で、面白い。


本4

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