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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その54

Category : 読書

福島の原子力発電所の事故発生時に陣頭指揮を執った吉田昌郎元所長が9日午前、
食道がんのため都内の病院で死去したと報道があった。58歳だった。
東電は、 被ばく線量が70ミリシーベルトと許容範囲内だったことから、病気は事故
とは無関係と言ってますが、日本国民全部に近い人達が、無関係とは思っていない。
壮絶な、「戦死」であると認識していると、小生は思います。東電は、廃炉になるのを
避ける為に、武黒副社長(その時)が、海水注入をしている吉田所長に「お前うるせえ!
官邸がグジグジ言ってんだよ」と海水注入をストップさせようと指示している場面が
テレビで報道され、物言いの尊大さと、現場を無視したやり方に、言いようのない
腹立たしさを、覚えたのは私だけ、だったでしょうか?吉田所長が、生前言っていた
日本一有名なサラリーマンになった様だ」が、上からの理不尽な命令を無視してまで
自分の信念を貫いて、原子炉の崩壊を防いだ「漢(おとこ)」に感謝したい。


ある新人賞に驚異的な小説が応募されたことから物語は始まる。書評家の私は編集者
から頼まれて、連絡のつかない作者・風森大樹を捜すことになった。本籍地の青森に
行くも、杳として行方が知れない。地元で聞くには、風森には子どもの頃から特殊な
能力があったという。手伝いをしてくれた若者が不審な死を遂げ、事態は急転する―。
(「BOOK」データベースより)

同じ団塊の世代の、「高橋克彦」の新刊です。ホラーから、時代小説まで幅広い
分野の作品が多いが、特に時代小説が面白く、良く読んでいます。


本1


風森の一族は特殊な能力、技術を隠し、ひっそりと暮らしてきた。その力の獲得を
目論む組織が介入し、戦いが始まる。悪い偶然が重なった末に、ヤクザ、輝田組も絡み
情勢は混沌としてまったく予断を許さない。行動をともにすることになった謎の女、名美。
彼女の恐るべき能力が明らかになり、予想もつかないフィナーレへと導かれていく―。
(「BOOK」データベースより)


本2


未完となった父・新田次郎の絶筆を、息子である藤原正彦が書き継ぐ──三十年越しの
悲願がようやく形になりました。明治~大正期の日本の美しさ(=国家の品格!)、日本人
の美風(=日本人の誇り!)を欧米に紹介したポルトガル人外交官、モラエスの評伝です。
日本の風土を愛し、日本人の妻を娶り、日本でその生涯を終えたモラエスにとって、
二度と会えない人、二度と戻らない故郷への思いはまさにタイトルの通り「サウダーデ」
哀惜の念と共に、なぜか甘美な思いも胸に滲みます。新田パートと藤原パート合わせて
1500枚に及ぶ大作、著者それぞれの個性の滲む描写も読みどころです。
(「BOOK」データベースより)

新田次郎と、藤原正彦が親子であるとは、知りませんでした。


本3


陸上自衛隊輸送トラック襲撃、連続過激派殺害。公安と刑事部の捜査線上に浮んだの
は、テロ計画“Nプラン”関与で自衛隊を退職となった折本敬一。一体“Nプラン”
とは何か?いま折本が企む謀略とは?ひとりの男が超大国に戦いを挑む。
(「BOOK」データベースより)


本4


江戸をこよなく愛し、漫画やエッセイなど数々の話題作を遺して現世を駆け抜けて
いった杉浦日向子。本書は、その杉浦日向子が、6人の仲間とともに、魅惑の都市と
そこに住む人々の魅力を語った、究極の江戸案内である。「ご飯を炊くのは男の役目」
「鰻屋の離れがデートスポット」「江戸は間男が多かった」など目からウロコの一言に、
対談者は絶句。「文庫化に寄せて」は、二番弟子の宮部みゆき
(「BOOK」データベースより)


本5

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