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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その568 越中(富山)八尾の、初秋を告げるおわら風の盆

Category : 読書
越中(富山)八尾の、初秋を告げるおわら風の盆

富山の八尾(やつお)で開催される「おわら風の盆」は300年の歴史があり,三味線・太鼓・鼓・胡弓などの楽器と歌と踊りで昼夜3日3晩踊りあかす。目深な編笠で顔をかくした踊り手の踊りと哀愁を帯びたおわら節の歌と演奏の魅力に惹かれて毎年約30万人の人が訪れている。一度、おわら風の盆を見に来た人が再び訪れるリピーターが多いという事がおわら風の盆の魅力を表している。毎年9月1日〜3日に本祭りが実施され、夏の終り、秋の訪れを告げる行事。編み笠を目深に被った男女が、哀調ある音色を奏でる胡弓など、おわら節の唄に合わせて、情緒豊かに町を流す。物静かで日本の風情や哀愁を感じる伝統的なお祭り。石川さゆり、がおわら風の盆を歌った「風の盆恋歌」が平成元年にヒットし、日本作詩大賞、日本レコード大賞最優秀歌唱賞など多くの賞に輝いた。筆者は越中八尾は訪れた事があり、このお祭りも知っていますが、若い時はもの悲しい寂しいお祭りだと思っていました。しかし年を取ると哀愁を帯びた、日本の独特のいい祭りだと感じています。

おわら風の盆1

おわら風の盆2

おわら風の盆3

江戸の町に、世の理不尽と戦う「情報屋」がいた! その名は、藤岡屋由蔵――。神田旅籠町の一角で、素麺箱に古本を並べ、商売をするこの男が、古本販売を隠れ蓑に売っていたのは、裏が取れた噂や風聞の類。それを買いに来るのは、喉から手が出るほど“情報”がほしい各藩の留守居役や奉行所の役人だった。由蔵が己の仕事として心に刻み込んでいたのは、真実を見極め、記すこと。筆一本で戦う由蔵のもとに、ある日、幕府天文方の役人が逃げ込んで来る。その役人は、日の本を震撼させたシーボルト事件に絡んでいた。しかしその騒動のとばっちりで、由蔵の手下が命を落としてしまう。手下の理不尽な死を許すことができない由蔵は、真実を暴くため、動き始めるのだが……。天下を揺るがす陰謀に情報で挑んだ男を活き活きと描く傑作歴史小説。
(amazon.co.jpより)

梶よう子
東京都生まれ。2005年、「い草の花」で九州さが大衆文学賞、08年、『一朝の夢』で松本清張賞を受賞。15年、『ヨイ豊』で直木賞候補。その他の著書に、「御薬園同心 水上草介」「みとや・お瑛仕入帖」シリーズや、『北斎まんだら』『連鶴』『立身いたしたく候』『お茶壺道中』『商い同心 先客万来事件帖』『赤い風』『本日も晴天なり 鉄砲同心つつじ暦』などがある。

本1

唇に塗ると艶が出る「みつ飴」が流行っている。日本橋の狐堂などで売っているらしい。そんな飴屋を専門に狙う泥棒が現れたことを、月也は奉行から聞いた。一方、牡丹といっしょに狐堂に偶然向かっていた沙耶は、途中で月也から泥棒の情報を仕入れ、日本橋で聞き込みをすることになった。しかしなぜ泥棒は飴屋を狙うのだろう。沙耶は不思議に思った。飴屋自体があまり儲かっていないから、十両にも満たない盗みにしかならないはずだ。わざわざ飴屋を狙う犯人たちのこだわりが、事件解決の糸口になるのかもしれない。狐堂の主人から話を聞き、さらにそのあと紅を商う桔梗屋の店主からも「みつ飴」に関する話を聞き出す。桔梗屋は飴屋と組んで新しい商売をしようと考えているらしい。事件と何か関連があるのだろうか……。
(講談社BOOK俱楽部より)

本2

『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九の娘、舞。酒びたりで奇行ばかりの父、押しかけ弟子の浪人や葛飾北斎の娘であるお栄たち居候に翻弄される日々だった。十八歳だというのに縁談はみんな父が壊してしまう。そんな舞を武家の若者、野上市之助が見初めた。今度こそ恋が実るか!?奇人変人に囲まれた娘が懸命に生きる姿を、ユーモアと人情味たっぷりに描く時代連作集。
(「BOOK」データベースより)

本3

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