2023
03/29
10:31
趣味の読書 その546 侍ジャパン、3大会ぶりの世界一、円陣のユニークな声出し
Category : 読書
侍ジャパン、3大会ぶりの世界一、円陣のユニークな声出し
野球のWBCは21日、アメリカ・フロリダ州の「ローンデポ・パーク」で日本とアメリカの決勝が行われ、日本が3対2で勝って3大会ぶり3回目の優勝を果たした。日系選手で初の選出となったラーズ・ヌートバー外野手は、韓国戦で円陣の声出しを行い「兄弟として、家族として、残り6試合。昨日(の中国戦)で緊張は解けて、きょうは自由に動こう」と英語でチームメートに伝えた後「ガンバリマス!サー、イコウ!」と日本語で語りかけると、チームメートから大きな歓声が沸き起こった。また、決勝戦のアメリカと戦いの前に、イチローが、2015年に移籍したマーリンズでは大リーグ通算3千安打を達成した。今でもその功績をたたえて背番号51のユニホームが飾られており、その額に入ったオレンジ色のユニホームの前で、大谷が「僕から1個だけ。あこがれるのは、やめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球をやってれば、誰しもが聞いたことあるような選手たちがいると思うんですけど、今日1日だけは、あこがれてしまっては超えられないんで。僕ら、今日、超えるために、やっぱトップになるために来たんで、今日1日だけは彼らへのあこがれを捨てて、勝つことだけを考えて行きましょう」とチームを鼓舞した。これは、アメリカでも紹介されて、リスペクトのある言葉だと評判になった。この言葉を聞いた川崎宗則氏は「震えました」とコメント。その理由に「大谷選手の声出しが、17年前のイチローさんの言葉と同じだった」と答え、2006年の第1回大会を回顧した。第2回大会の時不振のイチローが決勝戦の韓国戦で、延長10回表に勝ち越しの2点タイムリーを打った事と、今大会不振の村上宗隆が決勝戦で見事、ホームランを打った事が重なりました。昔、PL学園が全国制覇した1985年夏、決勝戦で朝日放送アナウンサー・植草さんが「甲子園は清原のためにあるのか!」と絶叫したのが、今回のWBCを見て「WBCは大谷のためにあるのか!」と思いました。



21年前に起きた迷宮入り事件の真相は?エリートKY刑事・小早川冬彦、全国各地へ縦横無尽!警視庁に創設された特命捜査対策室第五係、本庁の 『何でも相談室』 へ異動した警部・小早川冬彦。急拵えの部屋で、杉並中央署時代の相棒高虎の従姉・寺田寅三巡査長らと邂逅し、未解決事件の独自捜査にあたる。さっそく持ち込まれたのは、21年前に奈良で起きた、刺殺事件の再捜査の依頼。戸惑う寅三をよそに、冬彦は法隆寺近くの現場へ出張の手配を済ませるが……。
(amazon.co.jpより)
富樫倫太郎(とがし りんたろう)
1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」、「スカーフェイス」などの人気シリーズがある。本作は、ドラマ化もされた 「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていく新シリーズ。

誰もがみんな、心に願いを秘めている。空を飛んでみたくて、妖になりたいという変わり者。お菓子を作りたいがため、人になりたがる神様。弟を思うがゆえ、猫に転生した兄。そして、どうしても子を育てる親になりたい女――。それぞれの切実な「なりたい」を叶えるために起きた騒動と、巻き込まれた若だんなの本当の望みは? 願いをめぐる五つの物語がつまった「しゃばけ」シリーズ第14弾。
(新潮社より)

警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波淳史(えなみあつし)は、取り調べ中に容疑者が自殺したことで青梅警察署水根(みずね)駐在所所長へと左遷された。亡くなった女性への自責の念から、江波が望んだ異動でもあった。駐在所の仕事と暮らしにも馴れ、山歩きを趣味とする江波は徐々に自らを取り戻していく。ある日、御前山(ごぜんやま)でペットの犬がいなくなったという連絡があり、山に入った江波の見つけたトラバサミが山梨で起きた殺人事件とつながっていく――。
(amazon.co.jpより)

野球のWBCは21日、アメリカ・フロリダ州の「ローンデポ・パーク」で日本とアメリカの決勝が行われ、日本が3対2で勝って3大会ぶり3回目の優勝を果たした。日系選手で初の選出となったラーズ・ヌートバー外野手は、韓国戦で円陣の声出しを行い「兄弟として、家族として、残り6試合。昨日(の中国戦)で緊張は解けて、きょうは自由に動こう」と英語でチームメートに伝えた後「ガンバリマス!サー、イコウ!」と日本語で語りかけると、チームメートから大きな歓声が沸き起こった。また、決勝戦のアメリカと戦いの前に、イチローが、2015年に移籍したマーリンズでは大リーグ通算3千安打を達成した。今でもその功績をたたえて背番号51のユニホームが飾られており、その額に入ったオレンジ色のユニホームの前で、大谷が「僕から1個だけ。あこがれるのは、やめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球をやってれば、誰しもが聞いたことあるような選手たちがいると思うんですけど、今日1日だけは、あこがれてしまっては超えられないんで。僕ら、今日、超えるために、やっぱトップになるために来たんで、今日1日だけは彼らへのあこがれを捨てて、勝つことだけを考えて行きましょう」とチームを鼓舞した。これは、アメリカでも紹介されて、リスペクトのある言葉だと評判になった。この言葉を聞いた川崎宗則氏は「震えました」とコメント。その理由に「大谷選手の声出しが、17年前のイチローさんの言葉と同じだった」と答え、2006年の第1回大会を回顧した。第2回大会の時不振のイチローが決勝戦の韓国戦で、延長10回表に勝ち越しの2点タイムリーを打った事と、今大会不振の村上宗隆が決勝戦で見事、ホームランを打った事が重なりました。昔、PL学園が全国制覇した1985年夏、決勝戦で朝日放送アナウンサー・植草さんが「甲子園は清原のためにあるのか!」と絶叫したのが、今回のWBCを見て「WBCは大谷のためにあるのか!」と思いました。



21年前に起きた迷宮入り事件の真相は?エリートKY刑事・小早川冬彦、全国各地へ縦横無尽!警視庁に創設された特命捜査対策室第五係、本庁の 『何でも相談室』 へ異動した警部・小早川冬彦。急拵えの部屋で、杉並中央署時代の相棒高虎の従姉・寺田寅三巡査長らと邂逅し、未解決事件の独自捜査にあたる。さっそく持ち込まれたのは、21年前に奈良で起きた、刺殺事件の再捜査の依頼。戸惑う寅三をよそに、冬彦は法隆寺近くの現場へ出張の手配を済ませるが……。
(amazon.co.jpより)
富樫倫太郎(とがし りんたろう)
1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」、「スカーフェイス」などの人気シリーズがある。本作は、ドラマ化もされた 「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていく新シリーズ。

誰もがみんな、心に願いを秘めている。空を飛んでみたくて、妖になりたいという変わり者。お菓子を作りたいがため、人になりたがる神様。弟を思うがゆえ、猫に転生した兄。そして、どうしても子を育てる親になりたい女――。それぞれの切実な「なりたい」を叶えるために起きた騒動と、巻き込まれた若だんなの本当の望みは? 願いをめぐる五つの物語がつまった「しゃばけ」シリーズ第14弾。
(新潮社より)

警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波淳史(えなみあつし)は、取り調べ中に容疑者が自殺したことで青梅警察署水根(みずね)駐在所所長へと左遷された。亡くなった女性への自責の念から、江波が望んだ異動でもあった。駐在所の仕事と暮らしにも馴れ、山歩きを趣味とする江波は徐々に自らを取り戻していく。ある日、御前山(ごぜんやま)でペットの犬がいなくなったという連絡があり、山に入った江波の見つけたトラバサミが山梨で起きた殺人事件とつながっていく――。
(amazon.co.jpより)
