2023
01/18
11:54
趣味の読書 その536 駅伝のニューヒロイン、ドルーリー朱瑛里が17人抜き区間新
Category : 読書
駅伝のニューヒロイン、ドルーリー朱瑛里が17人抜き区間新
皇后杯第41回全国都道府県対抗女子駅伝が15日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点に左京区の国立京都国際会館前を折り返す9区間42・195キロで行われ、中学生区間の3区(3キロ)で岡山のドルーリー朱瑛里(しえり)=津山鶴山中3年=が17人を抜き、9分2秒の区間新記録をマークした。衝撃の「駅伝デビュー」を飾ったニューヒロインは区間新を目標にしていた。レースそのものは、大阪が2015年大会以来4度目の頂点に立った。2位には京都が入るも、3連覇を逃した。3位に福岡、4位に神奈川、5位に東京が入った。優勝した大阪チームよりも話題をさらったのは、岡山の中学三年生のドルーリー朱瑛里選手で、カナダ人の父と日本人の母の間に生まれた。生徒数200人ほどの中学校に通い、女子の陸上部員は3人で、本格的な駅伝出場は今回が初めて。昨年8月の全日本中学校陸上選手権(全中)の女子1500メートルを4分23秒79の好記録で制して注目を集め、初めて全国女子駅伝のメンバーに選ばれた。ビジュアルも、抜群で学業もオール5の頭の良さもあり、陸上選手としての魅力以上に、将来芸能界での活躍も予想される選手だと思います。大学駅伝の拓殖大・不破聖衣来と匹敵するぐらいのインパクトがあり、これからの記録更新と活躍に期待したいと思います。



本郷岳志は、私立探偵を経て、特別捜査官として警視庁に入庁した変り種。警務部人事一課監察係で、警察官の不品行や不正を取り締まるのが仕事だ。―いわば、「素行調査官」。組織の中の汚れ役。横行する公私混同、出世と保身、証拠隠滅にでっち上げ―。過去と決別した男の意地が、警察機構の暗部を抉る。伸るか反るか。生き残りを賭けた、警察官同士のサバイバル。さらに熱い、警察小説、異色の傑作。
(「BOOK」データベースより)
笹本 稜平(ささもと りょうへい)
惜しくも、2021年11月22日、急性心筋梗塞のため死去、70歳。出版社勤務などを経て阿由葉稜名義でデビュー。01年「時の渚」でサントリーミステリー大賞、04年「太平洋の薔薇」で大藪春彦賞を受賞。「越境捜査」などの警察小説や「天空への回廊」などの山岳小説を手掛けた。山小屋が舞台の「春を背負って」は14年に映画化された。好きな作家で、良く読んでいただけに残念です。

落としのプロと呼ばれた刑事・樫村は、マネロン室に異動になる。そこは、捜査手段もキャリアも異なる寄せ集め刑事の巣窟だった。ある日、巨額の資金洗浄の疑いで取調べ中だった信用金庫職員が死亡。解決の糸口を失い捜査が難航する中、ある有力な情報が寄せられる。提供者は樫村が過去に自殺に追込んだ被疑者の関係者。これは罠か、それとも―。
(「BOOK」データベースより)

盗犯を担当する警視庁捜査三課のベテラン刑事・萩尾と、部下の女性刑事・秋穂。テレビドラマ化された話題作『確証』で活躍したコンビが帰ってきた! 窃盗事件の報に臨場した萩尾と秋穂は、その手口から常習犯・ダケ松の仕業と見抜く。しかし、逮捕されたダケ松に面会した萩尾は、供述に疑問を持つ。どうやら弟子がいるらしい……。
(Google Booksより)

皇后杯第41回全国都道府県対抗女子駅伝が15日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点に左京区の国立京都国際会館前を折り返す9区間42・195キロで行われ、中学生区間の3区(3キロ)で岡山のドルーリー朱瑛里(しえり)=津山鶴山中3年=が17人を抜き、9分2秒の区間新記録をマークした。衝撃の「駅伝デビュー」を飾ったニューヒロインは区間新を目標にしていた。レースそのものは、大阪が2015年大会以来4度目の頂点に立った。2位には京都が入るも、3連覇を逃した。3位に福岡、4位に神奈川、5位に東京が入った。優勝した大阪チームよりも話題をさらったのは、岡山の中学三年生のドルーリー朱瑛里選手で、カナダ人の父と日本人の母の間に生まれた。生徒数200人ほどの中学校に通い、女子の陸上部員は3人で、本格的な駅伝出場は今回が初めて。昨年8月の全日本中学校陸上選手権(全中)の女子1500メートルを4分23秒79の好記録で制して注目を集め、初めて全国女子駅伝のメンバーに選ばれた。ビジュアルも、抜群で学業もオール5の頭の良さもあり、陸上選手としての魅力以上に、将来芸能界での活躍も予想される選手だと思います。大学駅伝の拓殖大・不破聖衣来と匹敵するぐらいのインパクトがあり、これからの記録更新と活躍に期待したいと思います。



本郷岳志は、私立探偵を経て、特別捜査官として警視庁に入庁した変り種。警務部人事一課監察係で、警察官の不品行や不正を取り締まるのが仕事だ。―いわば、「素行調査官」。組織の中の汚れ役。横行する公私混同、出世と保身、証拠隠滅にでっち上げ―。過去と決別した男の意地が、警察機構の暗部を抉る。伸るか反るか。生き残りを賭けた、警察官同士のサバイバル。さらに熱い、警察小説、異色の傑作。
(「BOOK」データベースより)
笹本 稜平(ささもと りょうへい)
惜しくも、2021年11月22日、急性心筋梗塞のため死去、70歳。出版社勤務などを経て阿由葉稜名義でデビュー。01年「時の渚」でサントリーミステリー大賞、04年「太平洋の薔薇」で大藪春彦賞を受賞。「越境捜査」などの警察小説や「天空への回廊」などの山岳小説を手掛けた。山小屋が舞台の「春を背負って」は14年に映画化された。好きな作家で、良く読んでいただけに残念です。

落としのプロと呼ばれた刑事・樫村は、マネロン室に異動になる。そこは、捜査手段もキャリアも異なる寄せ集め刑事の巣窟だった。ある日、巨額の資金洗浄の疑いで取調べ中だった信用金庫職員が死亡。解決の糸口を失い捜査が難航する中、ある有力な情報が寄せられる。提供者は樫村が過去に自殺に追込んだ被疑者の関係者。これは罠か、それとも―。
(「BOOK」データベースより)

盗犯を担当する警視庁捜査三課のベテラン刑事・萩尾と、部下の女性刑事・秋穂。テレビドラマ化された話題作『確証』で活躍したコンビが帰ってきた! 窃盗事件の報に臨場した萩尾と秋穂は、その手口から常習犯・ダケ松の仕業と見抜く。しかし、逮捕されたダケ松に面会した萩尾は、供述に疑問を持つ。どうやら弟子がいるらしい……。
(Google Booksより)
