2022
10/19
10:25
趣味の読書 その524 32年ぶりの、円安と「全国旅行支援」で観光客増加を期待する関連業界
Category : 読書
32年ぶりの、円安と「全国旅行支援」で観光客増加を期待する関連業界
10月14日の外国為替市場で、円相場は1ドル=148円台をつけた。148円台をつけるのは1990年の8月以来で、32年ぶりの円安水準で日本を訪れる外国人観光客にとってはチャンスになっている。それと同時に「全国旅行支援」が始まり、観光地に人波が戻りつつある。水際対策が緩和され、インバウンドが銀座を初め浅草・渋谷や秋葉原まで押し寄せている。東京から日本各地の有名観光地まで足を伸ばす予定者が多く、箱根や京都が人気になっている。円安の恩恵で、外国人にも人気のあるドンキホーテ渋谷本店では、先週比で免税品が250%伸びていた。コロナ前に一番多かった中国人客は、ゼロコロナ対策で激減して、観光庁が発表した来日希望外国人は、韓国・タイ・アメリカ・フィリピン・マレーシアの順位になっている。11日から東京都を除く、46道府県で旅行需要喚起策「全国旅行支援」がスタートしたが、旅行会社では1日で完売するエリアもあったようだ。政府のテコ入れで、コロナ感染者数が落ち着いてきた昨今の状況で、国内客・外国人客の増加による経済回復に期待したいと思います。



都内で働く広太は、合コンで知り合った桃実とスノボ旅行へ。ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、なんと同棲中の婚約者だった。ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。文庫特別編「ニアミス」を収録。
(実業之日本社より)
東野/圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

娘から電話がかかってきた―。杉並中央署生活安全課「何でも相談室」通称0係に行方不明の女子高生・真紀の母親が訪ねてきた。早速、0係の冬彦と高虎が真紀の足取りを辿ると、父親との軋轢が浮上、さらに親友・紀香と晴美が何かを隠していると気づく。そんな中、大金を盗まれた相談者の孫が晴美だということが判明、金の問題も絡まって…。待望のシリーズ第六弾!
(「BOOK」データベースより)

逃走した暴力団組員に捜査一課の宇田川が発砲された。すると突如、同期の公安刑事・蘇我が現れ彼を助ける。だが3日後、蘇我は懲戒免職となり姿を消し、連続殺人の容疑者に。同期を救おうと宇田川は独自捜査を始めるが、組織の高い壁が立ちはだかる。
(講談社文庫より)

10月14日の外国為替市場で、円相場は1ドル=148円台をつけた。148円台をつけるのは1990年の8月以来で、32年ぶりの円安水準で日本を訪れる外国人観光客にとってはチャンスになっている。それと同時に「全国旅行支援」が始まり、観光地に人波が戻りつつある。水際対策が緩和され、インバウンドが銀座を初め浅草・渋谷や秋葉原まで押し寄せている。東京から日本各地の有名観光地まで足を伸ばす予定者が多く、箱根や京都が人気になっている。円安の恩恵で、外国人にも人気のあるドンキホーテ渋谷本店では、先週比で免税品が250%伸びていた。コロナ前に一番多かった中国人客は、ゼロコロナ対策で激減して、観光庁が発表した来日希望外国人は、韓国・タイ・アメリカ・フィリピン・マレーシアの順位になっている。11日から東京都を除く、46道府県で旅行需要喚起策「全国旅行支援」がスタートしたが、旅行会社では1日で完売するエリアもあったようだ。政府のテコ入れで、コロナ感染者数が落ち着いてきた昨今の状況で、国内客・外国人客の増加による経済回復に期待したいと思います。



都内で働く広太は、合コンで知り合った桃実とスノボ旅行へ。ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、なんと同棲中の婚約者だった。ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。文庫特別編「ニアミス」を収録。
(実業之日本社より)
東野/圭吾(ひがしの けいご)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

娘から電話がかかってきた―。杉並中央署生活安全課「何でも相談室」通称0係に行方不明の女子高生・真紀の母親が訪ねてきた。早速、0係の冬彦と高虎が真紀の足取りを辿ると、父親との軋轢が浮上、さらに親友・紀香と晴美が何かを隠していると気づく。そんな中、大金を盗まれた相談者の孫が晴美だということが判明、金の問題も絡まって…。待望のシリーズ第六弾!
(「BOOK」データベースより)

逃走した暴力団組員に捜査一課の宇田川が発砲された。すると突如、同期の公安刑事・蘇我が現れ彼を助ける。だが3日後、蘇我は懲戒免職となり姿を消し、連続殺人の容疑者に。同期を救おうと宇田川は独自捜査を始めるが、組織の高い壁が立ちはだかる。
(講談社文庫より)
