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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その495 「食いだおれの街」、大阪の絶品グルメの数々を紹介

Category : 読書
「食いだおれの街」、大阪の絶品グルメの数々を紹介

粉もの「お好み焼き」「たこ焼き」が大阪グルメの代表格だが、それ以外にも沢山の名物料理がある。ミナミの繁華街「くいだおれの街」道頓堀から、「うまいもん」を紹介。江戸時代の初めに安井道頓という人物が、自然の川を運河として整備したものが、現在の道頓堀。江戸幕府の計画によって道頓堀の南側に芝居小屋が集められ、その影響で飲食店が乱立した。その後も成長を続け、大阪の食い道楽を具現化するような街になった。「金龍ラーメン」「かに道楽」やミナミの観光地として有名な「グリコの看板」から歩いて約5分のところに、有名な串かつ専門店「串かつだるま なんば本店」がある。昭和4年(1929)に大阪のランドマークとして有名な通天閣がある通称「新世界」と呼ばれている繁華街で創業。「串かつだるまの」三代目大将が病に倒れ閉店危機になった際、立体看板そっくりの現社長の上山勝也さんは「串かつだるま」の常連客であった浪速高校時代のボクシング部の先輩ボクサーで、タレントの赤井英和氏から「串かつだるま」を継ぐように説得された。その上山勝也さんが大きく「串かつだるま」を成長させた。2014年には、当時の安倍首相が「だるま 通天閣店」を大阪視察の時に訪れ「ソースの二度付け禁止」を体験した。難波の老舗「自由軒」の名物のカレーは、ルーのないドライカレーで真ん中に生たまごを乗せた、珍しいカレー。不朽の名作「夫婦善哉」を生み出すことになる稀代の小説家の織田作之助。通称「織田作」として親しまれる彼と、自由軒は密接に関わっていた。彼は自由軒の常連として、毎日のように名物カレーを食べていた。そして、店内で構想を練っていた小説が、彼の出世作「夫婦善哉」だった。自由軒本店には「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーライスをのこす」の額縁が飾られている。インバウンドで賑わった、ミナミの繁華街もコロナ禍で、火が消えた様になっていたが、蔓延(まんえん)防止等重点措置が全面解除となり、1日も早くかっての賑わいが回復する様に願っています。


道頓堀1

道頓堀2

道頓堀3


舞台は江戸深川。主人公は、22歳の古橋笙之介。上総国搗根藩で小納戸役を仰せつかる古橋家の次男坊。大好きだった父が賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃。兄が蟄居の身となったため、江戸へやって来た笙之介は、父の汚名をそそぎたい、という思いを胸に秘め、深川の富勘長屋に住み、写本の仕事で生計をたてながら事件の真相究明にあたる。父の自刃には搗根藩の御家騒動がからんでいた。ミステリアスな事件が次々と起きるなか、傷ついた笙之介は思いを遂げることができるのか。「家族は万能薬ではありません」と語る著者が用意した思いがけない結末とは。厳しい現実を心の奥底にしまい、貸本屋・治兵衛が持ってきたくれた仕事に目を開かれ、「桜の精」との淡い恋にやきもきする笙之介の姿が微笑ましく、思わず応援したくなる人も多いはず。人生の切なさ、ほろ苦さ、そして長屋の人々の温かさが心に沁みる物語。
(amazon.co.jpより)

宮部/みゆき
1960年(昭和35年)、東京生まれ。87年、「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞。久しぶりに「宮部みゆき」の本を読みました。昔に読んでいますが、後期高齢者になる年ですので、すっかり忘れていて新鮮な気持ちで読めました。


本1


江戸で父の死の真相を探り続ける古橋笙之介は、三河屋での奇妙な拐かし事件に巻き込まれる。「桜の精」のような少女・和香の協力もあり、事件を解決するのだが…。ついに父を陥れた偽文書作りの犯人にたどり着いた笙之介。絡み合った糸をほぐして明らかになったのは、上総国搗根藩に渦巻く巨大な陰謀だった。「真実」を突き付けられた笙之介が選んだ道とは…。切なくも温かい、宮部みゆき時代ミステリーの新境地!
(「BOOK」データベースより)


本2


嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ。
(「BOOK」データベースより)


本3

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