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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その34

Category : 読書
レスリング競技が2020年夏季五輪からの除外候補となった問題で、日米露ら強豪15か国の
競技関係者が20日、テヘラン市内で緊急会合を開き、競技存続に向けて各国がロビー活動を
進めることを確認した。
国交がなく、犬猿の仲のアメリカとイランがレスリング復活の為に、米レスリング協会のリッチ・
ベンダー専務理事と、イランのレスリング協会のファジャトラ・ハティブ会長が抱擁し、両国が
競技存続のために連携していく姿勢を見せた。ロシアのプーチン大統領が、ロゲIOC会長と5月
に会談し復活要請をする予定が報じられ、又アメリカのオバマ大統領にも、サポートを求める動きも
出てきている。
2020年五輪開催国に立候補している、東京やイスタンブール(トルコ)は、共にレスリングを
お家芸としており、メダルの量産が期待されている。かっては、五輪開催国の強い競技が、はずされ
る事がなく、今回の除外はこの両都市を追い落とし、マドリード(スペイン)開催で欧州経済の活性化
を図る西欧の陰謀、というまことしやかなウワサも流れている。
近代五種やテコンドーよりも、小生は、レスリングの方が、五輪の種目としては上だと思っていますし
日本人なら、少しでも金メダルのとれる競技が残って欲しいと痛切に願うはずです。


警視庁捜査一課から青梅警察署水根駐在所所長へ。取り調べ中に容疑者が服毒自殺したことで
左遷された警部補、江波淳史。自責の念を背負う元刑事は、奥多摩の捜査において生身の人間と
しての自分を取り戻せるか。冒険小説の第一人者が挑む警察小説。組織とぶつかりながらも、自ら
信じる捜査を貫く様を描く。
(「BOOK」データベースより)

最近、お気に入りでよく読んでいる、笹本稜平の本を4冊、今回は紹介したいと思います。


本1


“おれ”は、東西の指定広域暴力団と地場の組織が鎬を削る街に事務所を開く私立探偵。やくざと
警察の間で綱渡りしつつ、泡銭を掠め取る日々だ。泣く子も黙る組長からは愛犬探しを、強面の悪徳
刑事からは妻の浮気調査を押しつけられて…。しょぼい仕事かと思えば、その先には、思いがけな
い事件が待ち受けていた!ユーモラスで洒脱な、ネオ探偵小説の快作。
(「BOOK」データベースより)

いつもと、タッチの違う小説で、其れなりには面白かった。


本2


エベレスト山頂近くにアメリカの人工衛星が墜落! 雪崩に襲われた登山家の真木郷司は九死に
一生を得るが、親友のフランス人が行方不明に。真木は、親友の捜索を兼ねて衛星回収作戦に
参加する。ところが、そこには全世界を震撼させかねない、とんでもない秘密が隠されていた。
八千メートルを超える高地で繰り広げられる壮絶な死闘! 大藪賞作家、渾身の超大作!!
(「BOOK」データベースより)

登山に関する、専門用語が多々出てくるので、山登りの好きな人には、面白く読めると思います。


本3


元刑事で、今はしがない私立探偵である茜沢圭は、末期癌に冒された老人から、35年前に生き別れ
になった息子を捜し出すよう依頼される。茜沢は息子の消息を辿る中で、自分の家族を奪った轢き
逃げ事件との関連を見出す…。「家族の絆」とは何か、を問う第18回サントリーミステリー大賞&
読者賞ダブル受賞作品。
(「BOOK」データベースより)

この本が、2001年に出版した笹本稜平のデビュー作になります。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
笹本稜平(ササモトリョウヘイ)
1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部卒。出版社勤務の後、フリーライターとして独立し、
同時に創作活動に入る。2001年には本作品『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞と
読者賞をダブル受賞する。また、2004年には『太平洋の薔薇』(中央公論新社)で第6回
大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで冒険、謀略小説を構築できる作家として期待されている


本4

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