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趣味の読書 その459 滋賀県民の必殺技「琵琶湖の水止めたろか」について

Category : 読書
滋賀県民の必殺技「琵琶湖の水止めたろか」について

常日頃から、京都人から見下されている感のある、滋賀県民の鉄板ネタが「琵琶湖の水止めたろか」について検証する。自動車のナンバープレート「滋賀」がゲジゲジ・ナンバーと京都人から馬鹿にされている、滋賀県民だが、琵琶湖の水を使っている下流域の大阪人や京都人に対抗する為の決め台詞・ジョーク・捨て台詞が「琵琶湖の水止めたろか」である。琵琶湖南側から大阪湾へと流れ出す場所にある瀬田川洗堰を訪ね、物理的に水をせき止めることは可能だと確認するが、担当者が「国が管理してるので、滋賀県は水を止められません」と証言。さらに京都方面に流れる琵琶湖疏水も、管理者は京都市で、「滋賀に権限なし」というのが、本当の話。琵琶湖は近畿地方に住む人々にとって欠かせない水源であることから「近畿の水瓶」と呼ばれており、止めてしまうと、逆に滋賀県が水浸しになる事がシミュレーションされている。琵琶湖が最大の売り物の滋賀県が、ジョークを言っていると思うと,微笑ましく感じてしまいます。


琵琶湖

滋賀県



やばい「客」を追手の手が届かない闇の先に逃がす―それが「逃がし屋」葛原の仕事だ。「極秘入国した隣国の最重要人物を捕えて逃がせ」。依頼はよりによって警察庁幹部からだった。断れば殺人犯として追われる。大阪に向かった葛原を待ち受けるのは、暗殺を狙う隣国の工作員たち。壮絶なチェイスが始まった。
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年3月、名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部中退。79年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。新しいハードボイルドの書き手として注目を集める。その後、『新宿鮫』(90年。吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞)、『新宿鮫 無間人形』(93年。直木賞)、『心では重すぎる』(2000年。日本冒険小説協会大賞)、『パンドラ・アイランド』(04年。柴田錬三郎賞)など、ベストセラーを次々と書き続けている。大沢在昌のハ-ドボイルドは、好きでよく読んでいます。


本1


忽然と消えた「客」の背後にはもう一人の「逃がし屋」の影が…。跡を追って東京に戻った葛原を迎えたのは、工作員、在団特務、ヤクザ、公安が入り乱れる「戦争」だった。誰が裏切り者で、誰が囮なのか?殺し合いに大義はあるのか?権力をめぐる謀略と死闘が渦巻く中で、はたして「客」は逃げ切れるのか―。
(「BOOK」データベースより)


本2


この中に「日本」が封印されている―。ゲーム「蓬莱(ほうらい)」の発売中止を迫る不可解な恫喝。なぜ圧力がかかるのか、ゲームに何らかの秘密が隠されているのか!? 混乱の中、製作スタッフが変死する。だが事件に関わる人々と安積警部補は謎と苦闘し続ける。今野敏警察小説の原型となった不朽の傑作、新装版。
(講談社BOOK倶楽部より)


本3

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