2020
09/23
10:48
趣味の読書 その417 続・大阪名物、道頓堀のユニークな大きな看板
Category : 読書
続・大阪名物、道頓堀のユニークな大きな看板
道頓堀でも、目立っている「金龍ラーメン」の巨大な龍のオブジェ。メニューは「ラーメン(600円)」と「チャーシューメン(900円)」の二つのみ。「金龍ラーメン」は1982年にオープンしたが、その2年前は「うどん屋」だった。行列ができる店としても有名で、いつ行っても大勢の人が並んでいる。とんこつラーメンだけで、24時間営業のミナミの名物。スープは豚骨と鶏足を煮こみ秘伝のタレを加えた豚骨系。コクのあるスープは飽きがこない。麺は自家製のコシのあるストレート細麺はスープとの相性もバッチリ。自家製のキムチ、ニラ、ニンニクも入れ放題。インバウンド客が、龍のオブジェを目指して訪れるために、立体の看板を設置していない店舗もあったが、全店に設置するようになった。ド派手な餃子の看板は、趣味の読書 その412 大阪王将「餃子の元祖」の看板が怖すぎると話題になっているで、紹介した「大阪王将」。昭和44年に大阪京橋の駅裏のたった5坪の店からスタートした。当時は餃子の専門店なんかなくて、最初は口コミのおかげで広がった。国内484店舗や海外にも進出している。前回に引き続き、大阪のユニークな大きな看板の店を、紹介しましたが、昔からの大阪商人の心意気が如実に出ている様な「大きな看板」の数々は、東京ではあまり、見られないような気がします。


主人公は横浜市の港湾局みなと振興課で働く船津暁帆。ヨコハマ振興のため、舞い込んでくる大量の仕事に忙殺されている。猫の手でも借りたい状況の中で、配属された新人・城戸坂泰成は、国立大学出身のエリートで、様々な難題をパーフェクトにこなす有能な男だった。カンボジアからの研修生の失踪事件や、フォトコンテストの応募写真を巡る謎、豪華客船「ダイヤモンド・テレジア号」体験ツアーでの幽霊騒ぎなど、数々のトラブルを暁帆と城戸坂の名コンビが乗り越えていく――。その過程で、二人は戦前の横浜の暗部を探り出す。「横浜港 大感謝祭」の開催が近づくなか、暁帆&城戸坂が辿りついた真実とは。
(amazon.co.jpより)
真保/裕一(しんぽ ゆういち)
1961年、東京都生まれ。1991年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。1996年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、1997年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞。

台風一過の東京湾で、漂流中のクルーザーから他殺体が発見された。遺体が発見された船室には鍵が掛っていて・・・・・・。東京湾臨海署・強行犯第一係の安積警部補らは、被害者の身元確認を始める。一方、第二係の相楽たちは、前日に開かれた新木場でのパーティーで発見された、変死体の事件を追っていた。どちらも捜査が滞る中、重要参考人として身柄を確保されたのは、安積の同期で新友の速水直樹警部補だった――。安積は速水の無罪を晴らすことができるのか! ?
(amazon.co.jpより)

岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。さまざまな恋模様、その矜持と悲哀。そして自身にもほのかな思いが兆しはじめ…。今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。哀切の傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)

道頓堀でも、目立っている「金龍ラーメン」の巨大な龍のオブジェ。メニューは「ラーメン(600円)」と「チャーシューメン(900円)」の二つのみ。「金龍ラーメン」は1982年にオープンしたが、その2年前は「うどん屋」だった。行列ができる店としても有名で、いつ行っても大勢の人が並んでいる。とんこつラーメンだけで、24時間営業のミナミの名物。スープは豚骨と鶏足を煮こみ秘伝のタレを加えた豚骨系。コクのあるスープは飽きがこない。麺は自家製のコシのあるストレート細麺はスープとの相性もバッチリ。自家製のキムチ、ニラ、ニンニクも入れ放題。インバウンド客が、龍のオブジェを目指して訪れるために、立体の看板を設置していない店舗もあったが、全店に設置するようになった。ド派手な餃子の看板は、趣味の読書 その412 大阪王将「餃子の元祖」の看板が怖すぎると話題になっているで、紹介した「大阪王将」。昭和44年に大阪京橋の駅裏のたった5坪の店からスタートした。当時は餃子の専門店なんかなくて、最初は口コミのおかげで広がった。国内484店舗や海外にも進出している。前回に引き続き、大阪のユニークな大きな看板の店を、紹介しましたが、昔からの大阪商人の心意気が如実に出ている様な「大きな看板」の数々は、東京ではあまり、見られないような気がします。


主人公は横浜市の港湾局みなと振興課で働く船津暁帆。ヨコハマ振興のため、舞い込んでくる大量の仕事に忙殺されている。猫の手でも借りたい状況の中で、配属された新人・城戸坂泰成は、国立大学出身のエリートで、様々な難題をパーフェクトにこなす有能な男だった。カンボジアからの研修生の失踪事件や、フォトコンテストの応募写真を巡る謎、豪華客船「ダイヤモンド・テレジア号」体験ツアーでの幽霊騒ぎなど、数々のトラブルを暁帆と城戸坂の名コンビが乗り越えていく――。その過程で、二人は戦前の横浜の暗部を探り出す。「横浜港 大感謝祭」の開催が近づくなか、暁帆&城戸坂が辿りついた真実とは。
(amazon.co.jpより)
真保/裕一(しんぽ ゆういち)
1961年、東京都生まれ。1991年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。1996年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、1997年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞。

台風一過の東京湾で、漂流中のクルーザーから他殺体が発見された。遺体が発見された船室には鍵が掛っていて・・・・・・。東京湾臨海署・強行犯第一係の安積警部補らは、被害者の身元確認を始める。一方、第二係の相楽たちは、前日に開かれた新木場でのパーティーで発見された、変死体の事件を追っていた。どちらも捜査が滞る中、重要参考人として身柄を確保されたのは、安積の同期で新友の速水直樹警部補だった――。安積は速水の無罪を晴らすことができるのか! ?
(amazon.co.jpより)

岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。さまざまな恋模様、その矜持と悲哀。そして自身にもほのかな思いが兆しはじめ…。今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。哀切の傑作時代小説。
(「BOOK」データベースより)
