2020
07/08
11:33
趣味の読書 その406 コロナの影響で、日本三大祭りがすべて中止になった
Category : 読書
コロナの影響で、日本三大祭りがすべて中止になった
依然として、収束が見えず感染者数の減らないコロナの影響で、日本のお祭りを代表する、祇園祭・天神祭り・神田祭が中止になった。京都の「祇園祭」も前祭(7月17日)と後祭(7月24日)の山鉾巡行を中止する。山鉾巡行の取りやめは、阪急電鉄の地下工事により中止された1962年以来58年ぶり。祇園祭のはじまりは869(貞観11)年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況だった。医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとし、国の数にちなんで66本の矛を神泉苑に立て、さらに祇園社の神輿を担いで参集した。こうして祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が、祇園祭の起源だと言われている。神田祭も、形代流却神事 中止・納涼祭 中止・神儒仏合同講演会 中止が決まった。天神祭りは、宵宮祭、鉾流神事、行宮宵宮祭、本宮祭は神職のみによって斎行、陸渡御、船渡御、奉納花火を含む神賑諸行事及びギャルみこし中止が決定した。母校関大が毎年校友会主催で、天神祭りの船渡御「関大丸」を仕立てて、大人気になっていたが残念ながら今年は中止になりました。三大祭りだけではなく、全国の有名なお祭りが軒並み中止になり、日本の夏が寂しくなる様な気がしています。


モンゴル族の覇権を懸け、テムジン率いる二千騎が、トドエン・ギルテとタルグダイのタイチウト軍六千騎と対峙し、闘いが始まった。テムジンへの助勢を考えたジャムカは二百五十騎を率い、戦の様子を見守る。数の上では劣勢のテムジン軍が、タイチウト軍の半数を滑走に追い込もうとしたその時、黒い旗を掲げた少数の騎馬隊が新たに出現した。その隊は、テムジン軍を断ち割り、ジャムカのほうに向かってくる―。
(「BOOK」データベースより)
北方/謙三(きたかた けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。同じ団塊の世代北方謙三の本は、大水滸伝シリーズ水滸伝・楊令伝・岳飛伝すべて読破しています。それに続くチンギス記は、いま7巻「虎落(もがり)」まで発行されいています。成吉思汗(チンギス・ハン)の物語で愛読しています。

現職知事の後継者が、選挙告示前に急死。後継候補を巡る争いに、突然名乗りを上げたオリンピックメダリスト、地元フィクサーや現職知事のスキャンダルを追う記者の思惑が交錯する。これまで四期連続当選してきた現職県知事・安川(76歳)は、今期限りでの引退を決める。後任については副知事の白井に任せるということで内々に話がまとまっていた。しかし、選挙告示の2ヶ月前に白井が急死し、次期知事候補は白紙に戻る。一方その頃、地元出身でオリンピックメダリストの中司涼子(42歳)が、突如知事選への出馬を表明する。公約に「冬季オリンピックの招致」を打ち上げ、一気に有力候補に躍り出る。混沌とした様相はさらに加速し―。隠された利権、過度な忖度、県民性の謎…。圧倒的な権力を持つ「地方の王様」を決める熾烈な争い。選挙小説の新機軸!
(「BOOK」データベースより)

凄惨な通り魔殺傷事件が起こった。青年が次々と人を襲い、男女二名を殺し、ほか二名を傷つけた。青年は死刑囚の息子で、加害者家族への嫌がらせのため、生きる希望を失い犯行に及んだと供述している。青年の心の闇に興味を抱いた水木弁護士は弁護を買って出たのだった……。
(Google Booksより)

依然として、収束が見えず感染者数の減らないコロナの影響で、日本のお祭りを代表する、祇園祭・天神祭り・神田祭が中止になった。京都の「祇園祭」も前祭(7月17日)と後祭(7月24日)の山鉾巡行を中止する。山鉾巡行の取りやめは、阪急電鉄の地下工事により中止された1962年以来58年ぶり。祇園祭のはじまりは869(貞観11)年。当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況だった。医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとし、国の数にちなんで66本の矛を神泉苑に立て、さらに祇園社の神輿を担いで参集した。こうして祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が、祇園祭の起源だと言われている。神田祭も、形代流却神事 中止・納涼祭 中止・神儒仏合同講演会 中止が決まった。天神祭りは、宵宮祭、鉾流神事、行宮宵宮祭、本宮祭は神職のみによって斎行、陸渡御、船渡御、奉納花火を含む神賑諸行事及びギャルみこし中止が決定した。母校関大が毎年校友会主催で、天神祭りの船渡御「関大丸」を仕立てて、大人気になっていたが残念ながら今年は中止になりました。三大祭りだけではなく、全国の有名なお祭りが軒並み中止になり、日本の夏が寂しくなる様な気がしています。


モンゴル族の覇権を懸け、テムジン率いる二千騎が、トドエン・ギルテとタルグダイのタイチウト軍六千騎と対峙し、闘いが始まった。テムジンへの助勢を考えたジャムカは二百五十騎を率い、戦の様子を見守る。数の上では劣勢のテムジン軍が、タイチウト軍の半数を滑走に追い込もうとしたその時、黒い旗を掲げた少数の騎馬隊が新たに出現した。その隊は、テムジン軍を断ち割り、ジャムカのほうに向かってくる―。
(「BOOK」データベースより)
北方/謙三(きたかた けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。同じ団塊の世代北方謙三の本は、大水滸伝シリーズ水滸伝・楊令伝・岳飛伝すべて読破しています。それに続くチンギス記は、いま7巻「虎落(もがり)」まで発行されいています。成吉思汗(チンギス・ハン)の物語で愛読しています。

現職知事の後継者が、選挙告示前に急死。後継候補を巡る争いに、突然名乗りを上げたオリンピックメダリスト、地元フィクサーや現職知事のスキャンダルを追う記者の思惑が交錯する。これまで四期連続当選してきた現職県知事・安川(76歳)は、今期限りでの引退を決める。後任については副知事の白井に任せるということで内々に話がまとまっていた。しかし、選挙告示の2ヶ月前に白井が急死し、次期知事候補は白紙に戻る。一方その頃、地元出身でオリンピックメダリストの中司涼子(42歳)が、突如知事選への出馬を表明する。公約に「冬季オリンピックの招致」を打ち上げ、一気に有力候補に躍り出る。混沌とした様相はさらに加速し―。隠された利権、過度な忖度、県民性の謎…。圧倒的な権力を持つ「地方の王様」を決める熾烈な争い。選挙小説の新機軸!
(「BOOK」データベースより)

凄惨な通り魔殺傷事件が起こった。青年が次々と人を襲い、男女二名を殺し、ほか二名を傷つけた。青年は死刑囚の息子で、加害者家族への嫌がらせのため、生きる希望を失い犯行に及んだと供述している。青年の心の闇に興味を抱いた水木弁護士は弁護を買って出たのだった……。
(Google Booksより)
