2012
12/29
13:43
趣味の読書 その26
Category : 読書
2012年も、あと3日となりましたが、今年の10大ニュースのベスト・スリーは、読売新聞によると
1位:ノーベル生理学・医学賞に山中教授
2位:東京スカイツリー開業
3位:ロンドン五輪、史上最多のメダル38個
となりました。来年は、景気も回復して、いい年になって欲しいものです。
4/22に友人(リンクを貼っている「陰陽の世界 光と陰の狭間で...」の陰陽師)のすすめで
ブログを始めて、早8ケ月が過ぎましたが、当初はブログねたが、少なくここまで継続できるとは
到底思えませんでした。それまで、図書館から本を借りて、よく読んでましたので、それをネタに
しようと思い立ち、今日まで続ける事ができました。
来年も、『継続は力なり』の精神で、頑張っていきたいと思っております。
入江、北本、本郷の警視庁人事一課監察係の3人は仕手集団が絡んだ株のインサイダー取引疑惑
を調べていた。対象人物のひとりだった捜査二課の戸田光利は、課内で一身に疑惑を背負う形に
なり、追われるように退職。直後にくも膜下出血で倒れてしまう。戸田の無実を信じる部下の
沢井昭敏は、事件の真相を探ろうとするが……。追いつめられた沢井を、本郷たちは救うことが
できるのか?
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その2(7/18)で紹介した、素行調査官シリーズ第3弾。
主人公の本郷岳志は、私立探偵を経て、特別捜査官として警視庁に入庁した変り種。
警務部人事一課監察係で、警察官の不品行や不正を取り締まるのが仕事。
このシリーズも読み応えがあり、大変面白くお奨めです。

このことは誰も知らない。五月末日の木曜日、午後四時のことである。大阪が全停止した。
長く閉ざされた扉を開ける“鍵”となったのは、東京から来た会計検査院の三人の調査官と、
大阪の商店街に生まれ育った二人の少年少女だった―。前代未聞、驚天動地のエンター
テインメント、始動。
(「BOOK」データベースより)
『プリンセス トヨトミ』のタイトルで、2011年5月28日・全国東宝系で公開。
主人公は、中井貴一と綾瀬はるかで映画化されました。
万城目学は、一浪して京大の法学部に入りました。お笑い芸人のロザン・宇治原史規は大学の
同級生にあたり、万城目は一方的に宇治原のことを知っていたそうである。

面白い噺を拾い集めてくる者を、駿河台富士見坂の屋敷で歓待する地獄耳の九郎左衛門、
通称「耳九郎」こと江戸南町奉行根岸肥前守鎮衛。
藩を出奔した人相見の栗原幸十郎や薬売りの銀次、元掏摸の名手、河童の平六たちが、町で聞き
込んだ悪事や奇妙な出来事を持ち込めば、鎮衛の広い懐で吟味された事件は、ばっさばっさと裁
かれる。豪放磊落で人気者、当代切っての出頭人、根岸鎮衛の大笑いが今日も江戸の町に響く。
(「BOOK」データベースより)
林望の本は、初めて読みました。他にも面白うそうな本があれば、読んでみたいと思います。

ズッコケ中年三人組は、那須正幹作の小説作品。児童文学『ズッコケ三人組』シリーズの続編。
そのため児童文学と誤解されがちだが、実際には一般文学作品である。
名前だけは、前から知っていましたが、気楽に読める娯楽小説です。
