2020
03/11
11:16
趣味の読書 その389 卒業式シーズンを迎え、素晴らしい黒板アートの紹介!
Category : 読書
卒業式シーズンを迎え、素晴らしい黒板アートの紹介!
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、全国一斉の政府による学校の休校要請があり、その余波による卒業式の中止が相次いでいる状況だ。そんな中で、毎年のように先生方他などによって制作された『黒板アート』の素晴らしい作品の一部を紹介。一枚目の作品は、有名なアニメ映画「君の名は」の黒板アート。素人作品とはとても思えない、脇田マサヒロ@m_piro_0707さん制作で、広島観音高校→大阪芸術大学へ進学されたようで、絵の才能があるのがよく分かりました。数年前に描かれた、二枚目の作品は横浜市立鴨志田中学校の卒業生のために、横浜美術大学の学生が黒板アートでお祝いした。卒業生はチョークで描かれた似顔絵に歓声を上げ、サプライズプレゼントを喜んだ。制作は大学2年の4人が担当し、卒業生が下校した3月11日の午後から13日までの2日半かけて、3年生3クラスと個別支援学級の各教室の黒板に卒業生88人の似顔絵を描いた。それを見た卒業生たちはクラスメートの似顔絵に「生きているみたい」と大喜びした。今年は、予期せぬ新型コロナウイルスの為に、人生の中の大きなイベントである卒業式の中止で、大事な思い出が残せないのは、非常に残念な気持ちに同情します。


ある日、作家の「私」に接触してきた真野と名乗る正体不明の男。彼が語る内容を小説にして欲しいと言うが。(「幽霊」)、学生時代の友人が語る、携帯が圏外になり思いもよらぬ人物が集う「村」の秘密。(「村」)、キャバクラの勤め終わりの女性を、家まで車で送り届けるドライバーは何を隠しているのか。(「確認」)など、どれもが読了後、虚実の有無をいやが応にも考えさせられるミステリアスな作品集。
(amazon.co.jpより)
大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫4』で直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。好きな作家の一人で、彼の作品はほとんど読破してます。

サハラ・アラブ民主共和国解放軍に招聘された傭兵檜垣は、敵対するモロッコ秘密警察に受けた訊問で記憶を失う。一方、サハラ砂漠に未知の油田があることを記した文書とともに日本の書記官が行方不明に。檜垣はアルジェの駐在武官牛島から、油田を探るため手を組みたいと申し出をうける。牛島から檜垣の妻ミランダがジュネーブで入院していると知らされ、現地を訪ねた桧垣だが妻は「カサブランカに行きたい」という言葉を残して姿を消していた……。
(amazon.co.jpより)

新進ファッションデザイナー・三上連は、25年前、ひとりの人間を殺した過去を持つ。ある日、パリにいる彼のもとに「函館に戻ってきなさい」という脅迫状が届く。帰郷した彼を待っていたのは……。
(幻冬舎より)

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、全国一斉の政府による学校の休校要請があり、その余波による卒業式の中止が相次いでいる状況だ。そんな中で、毎年のように先生方他などによって制作された『黒板アート』の素晴らしい作品の一部を紹介。一枚目の作品は、有名なアニメ映画「君の名は」の黒板アート。素人作品とはとても思えない、脇田マサヒロ@m_piro_0707さん制作で、広島観音高校→大阪芸術大学へ進学されたようで、絵の才能があるのがよく分かりました。数年前に描かれた、二枚目の作品は横浜市立鴨志田中学校の卒業生のために、横浜美術大学の学生が黒板アートでお祝いした。卒業生はチョークで描かれた似顔絵に歓声を上げ、サプライズプレゼントを喜んだ。制作は大学2年の4人が担当し、卒業生が下校した3月11日の午後から13日までの2日半かけて、3年生3クラスと個別支援学級の各教室の黒板に卒業生88人の似顔絵を描いた。それを見た卒業生たちはクラスメートの似顔絵に「生きているみたい」と大喜びした。今年は、予期せぬ新型コロナウイルスの為に、人生の中の大きなイベントである卒業式の中止で、大事な思い出が残せないのは、非常に残念な気持ちに同情します。


ある日、作家の「私」に接触してきた真野と名乗る正体不明の男。彼が語る内容を小説にして欲しいと言うが。(「幽霊」)、学生時代の友人が語る、携帯が圏外になり思いもよらぬ人物が集う「村」の秘密。(「村」)、キャバクラの勤め終わりの女性を、家まで車で送り届けるドライバーは何を隠しているのか。(「確認」)など、どれもが読了後、虚実の有無をいやが応にも考えさせられるミステリアスな作品集。
(amazon.co.jpより)
大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫4』で直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。好きな作家の一人で、彼の作品はほとんど読破してます。

サハラ・アラブ民主共和国解放軍に招聘された傭兵檜垣は、敵対するモロッコ秘密警察に受けた訊問で記憶を失う。一方、サハラ砂漠に未知の油田があることを記した文書とともに日本の書記官が行方不明に。檜垣はアルジェの駐在武官牛島から、油田を探るため手を組みたいと申し出をうける。牛島から檜垣の妻ミランダがジュネーブで入院していると知らされ、現地を訪ねた桧垣だが妻は「カサブランカに行きたい」という言葉を残して姿を消していた……。
(amazon.co.jpより)

新進ファッションデザイナー・三上連は、25年前、ひとりの人間を殺した過去を持つ。ある日、パリにいる彼のもとに「函館に戻ってきなさい」という脅迫状が届く。帰郷した彼を待っていたのは……。
(幻冬舎より)
