2020
01/29
11:18
趣味の読書 その383 20年ぶりの幕尻優勝の徳勝龍、奈良県出身力士として98年ぶり優勝!
Category : 読書
20年ぶりの幕尻優勝の徳勝龍、奈良県出身力士として98年ぶり優勝!
前頭17枚目の徳勝龍が初場所千秋楽の26日、14勝1敗の好成績で初めての優勝を果たした。幕内で最も下位の番付、幕尻の力士が優勝するのは20年ぶりで、奈良県出身力士の優勝は大正11年春場所の鶴ヶ浜以来98年ぶり。幕尻の力士の優勝は平成12年春場所の貴闘力以来となる20年ぶり。白鵬と鶴竜のモンゴル勢が途中休場した初場所で、混戦模様となった優勝争いを制したのが、誰もが予想出来なかった徳勝龍だった。今回特に、印象深かったのは土俵下での、NHK小林陽広アナとの優勝力士インアタビューで、まるで掛け合い漫才の様な息の合ったユニークぶりだった。まず徳勝龍は、四方に向かって順番に頭を下げた。早くもここから「律儀な男」「全方面w」「礼儀正しい」と、早々に好感度グラフが急上昇。開口一番、「自分なんかが優勝していいんでしょうか(笑)」で始まり、優勝を意識していたかの質問には、していないと言った後すぐに、「うそです。めっちゃ意識してました(笑)」と本音が出た。恩師の近大相撲部の伊東勝人監督(55)が初場所7日目の18日に亡くなったことに触れ、涙ぐむシーンもあった。奈良県出身の為か、関西人特有のサービス精神を発揮して、笑わす場面もあった。テレビを見ていた視聴者の反応も、最高で徳勝龍の人柄も良く、一挙にファンを増やしたような気がします。来場所の大阪場所で、奈良の地元にもなり、ファンの後押しも凄いと思われ33歳の遅咲き力士ですが、上を目指して頑張ってほしいと願っています。


出っ歯の透きっ歯で極端な縮れ毛―。上杉家当主・景勝の前に現れた真田家の人質・弁丸(後の幸村)は大変な醜男であった。その上、美男の兄・源三郎(後の信之)では気に入らないだろうと言い放つ。景勝と跡目を争った義兄弟・三郎景虎が美男で名高かったからだ。手討ちになるかと思いきや、その明るい人柄で気難しい景勝に気に入られる。秀吉の出陣命令にも、時勢を読んだ的確な助言をし、武将としての厚い信頼も得る。上杉家中での存在感を増していく中、弁丸は父の名代として秀吉に謁見することになるが…。真田幸村を描いた「ぶさいく弁丸」他、自ら作った薬で家臣団との絆を強めた徳川家康、高貴な身分と偽った豊臣秀吉、北条早雲、武田信玄、上杉謙信、織田信長ら、天下に名を轟かせた七武将の知られざる“初陣”を鮮やかに描く!
(「BOOK」データベースより)
宮本昌考は、『夏雲あがれ』を読んで以来比較的良く、読むようになった作家です。作風がからりと明るく、読書後の感覚も良いので好きな作家の一人になりました。そのほかにも、『将軍の星 義輝異聞』『陣借り平助』『風魔』『海王』『風魔外伝』『ドナ・ビボラの爪』なども、面白い作品です。

累計8万部突破の「決戦!」シリーズ最新作! 武田VS上杉――戦国最強同士の激突、その時、二人の英雄は何を思うのか。原点にして、さらなる進化を遂げた「決戦!」を見届けよ!武田勢:武田信玄×宮本昌孝、武田信繁×矢野 隆、真田昌幸×乾 緑郎、山本勘助×「決戦!小説大賞」受賞・佐藤巖太郎。上杉勢:上杉謙信×冲方 丁、甘粕景持×木下昌輝、宇佐美定満×吉川永青
(amazon.co.jpより)

和馬は町なかで、かつて久蔵が斬り棄てた浪人の妻と娘を見かけた。ふたりは穏やかそうに暮らしていたが、大店の内儀が探りを入れている様子で、不審を抱いた和馬は久蔵に許しを得て母娘を見守る。やがて娘が博奕打ちにさらわれかけた。大店の内儀と母娘には何の関係があるのか。久蔵は過去を探る。書き下ろしシリーズ第26弾!
(「BOOK」データベースより)
“剃刀久蔵”と呼ばれ、悪人を震え上がらせる、南町奉行所吟味方与力秋山久蔵の活躍を描くシリーズものです。

前頭17枚目の徳勝龍が初場所千秋楽の26日、14勝1敗の好成績で初めての優勝を果たした。幕内で最も下位の番付、幕尻の力士が優勝するのは20年ぶりで、奈良県出身力士の優勝は大正11年春場所の鶴ヶ浜以来98年ぶり。幕尻の力士の優勝は平成12年春場所の貴闘力以来となる20年ぶり。白鵬と鶴竜のモンゴル勢が途中休場した初場所で、混戦模様となった優勝争いを制したのが、誰もが予想出来なかった徳勝龍だった。今回特に、印象深かったのは土俵下での、NHK小林陽広アナとの優勝力士インアタビューで、まるで掛け合い漫才の様な息の合ったユニークぶりだった。まず徳勝龍は、四方に向かって順番に頭を下げた。早くもここから「律儀な男」「全方面w」「礼儀正しい」と、早々に好感度グラフが急上昇。開口一番、「自分なんかが優勝していいんでしょうか(笑)」で始まり、優勝を意識していたかの質問には、していないと言った後すぐに、「うそです。めっちゃ意識してました(笑)」と本音が出た。恩師の近大相撲部の伊東勝人監督(55)が初場所7日目の18日に亡くなったことに触れ、涙ぐむシーンもあった。奈良県出身の為か、関西人特有のサービス精神を発揮して、笑わす場面もあった。テレビを見ていた視聴者の反応も、最高で徳勝龍の人柄も良く、一挙にファンを増やしたような気がします。来場所の大阪場所で、奈良の地元にもなり、ファンの後押しも凄いと思われ33歳の遅咲き力士ですが、上を目指して頑張ってほしいと願っています。


出っ歯の透きっ歯で極端な縮れ毛―。上杉家当主・景勝の前に現れた真田家の人質・弁丸(後の幸村)は大変な醜男であった。その上、美男の兄・源三郎(後の信之)では気に入らないだろうと言い放つ。景勝と跡目を争った義兄弟・三郎景虎が美男で名高かったからだ。手討ちになるかと思いきや、その明るい人柄で気難しい景勝に気に入られる。秀吉の出陣命令にも、時勢を読んだ的確な助言をし、武将としての厚い信頼も得る。上杉家中での存在感を増していく中、弁丸は父の名代として秀吉に謁見することになるが…。真田幸村を描いた「ぶさいく弁丸」他、自ら作った薬で家臣団との絆を強めた徳川家康、高貴な身分と偽った豊臣秀吉、北条早雲、武田信玄、上杉謙信、織田信長ら、天下に名を轟かせた七武将の知られざる“初陣”を鮮やかに描く!
(「BOOK」データベースより)
宮本昌考は、『夏雲あがれ』を読んで以来比較的良く、読むようになった作家です。作風がからりと明るく、読書後の感覚も良いので好きな作家の一人になりました。そのほかにも、『将軍の星 義輝異聞』『陣借り平助』『風魔』『海王』『風魔外伝』『ドナ・ビボラの爪』なども、面白い作品です。

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(amazon.co.jpより)

和馬は町なかで、かつて久蔵が斬り棄てた浪人の妻と娘を見かけた。ふたりは穏やかそうに暮らしていたが、大店の内儀が探りを入れている様子で、不審を抱いた和馬は久蔵に許しを得て母娘を見守る。やがて娘が博奕打ちにさらわれかけた。大店の内儀と母娘には何の関係があるのか。久蔵は過去を探る。書き下ろしシリーズ第26弾!
(「BOOK」データベースより)
“剃刀久蔵”と呼ばれ、悪人を震え上がらせる、南町奉行所吟味方与力秋山久蔵の活躍を描くシリーズものです。
