2020
01/15
11:39
趣味の読書 その381 大阪の老舗銭湯「昭和湯」の、パロディ「のぼり」が面白い!
Category : 読書
大阪の老舗銭湯「昭和湯」の、パロディ「のぼり」が面白い!
Jタウンネットより紹介。この「のぼり」を出しているのは、1928年(昭和3年)に創業した老舗浴場「昭和湯」(大阪市)だ。ツイッターユーザーのたけぽんFX(@TakeponFX)さんが2020年1月2日に写真を投稿したところ、大きな反響を呼んでいる。「びっくりセントー」「オフロー」「フロ貴族」「天下一フロフロフロ」など、どっかで聞いたことのあるキャッチフレーズの「のぼり」がずらりと銭湯の表看板になっている。昭和湯がこのような「のぼり」を立てるようになったのは5年ほど前から。店のロゴに限らず、「お湯も心も満タンに」「安心してください沸いてますよ」など、某CMのサウンドロゴや芸人の持ちネタもパロディ化していた。これを出している理由は、マンションの1階にあるが、銭湯と分かりにくかったためらしい。大阪府内の銭湯は、昭和44年の2531軒が最大で平成30年には517軒まで減少した。最近は家庭内風呂が当たり前だが、団塊の世代の子供時代は家に風呂がなく、銭湯へ行くのが当たり前だった。大阪の銭湯の多くが、北陸地方出身者で占められ初代が成功すると、故郷の親族や知り合いを呼び寄せたらしい。あとから来たそれらの人々達が「のれん分け」のかたちで、軒数が増えていった歴史があった様です。
(画像はたけぽんFX@TakeponFXさん提供)


夕暮れの街かど―ふと曲がった先に揺れる「ゆ」ののれん。薪を焚く香りがほのかに漂い、風呂道具を抱えた人たちが三々五々やってくる…。そんな懐かしの風呂屋が、いま猛烈な勢いで日本中から消えている。江戸時代からの伝統を受け継ぎ、関西各地に現存する貴重なレトロ銭湯で、今宵ひとっぷろとまいりましょう。今ならまだ間に合う!昔ながらの風呂屋47選。
(「BOOK」データベースより)
松本/康治(まつもt こうじ)
1962年、大阪生まれ。出版社勤務を経て、1987年に医療系出版社「さいろ社」設立。「関西の激渋銭湯」「神戸の銭湯」「激渋食堂メモ」などのサイトを主宰するほか、銭湯ファンの仲間たちと「ふろいこか~プロジェクト」を立ち上げ、銭湯を勝手に応援している。なかでも、まちあるきと銭湯体験を合体させたミニツアー「関西てくてく銭湯」が人気。本の中には、筆者が知っている銭湯が複数軒あり、懐かしく思い出しました。

幕末の沖縄を生きた空手家・松茂良興作。一度見た「手」をほぼ記憶するという特異な才能を備えた彼は、刀を振るう薩摩藩士に手ぬぐいで立ち向かうなど、数々の武勇伝を持ち泊手の達人へと成長する。やがて明治維新の荒波が沖縄を襲い、琉球王国がヤマトに消滅させられると、興作は反ヤマト派の活動を始めるが―。空手の真髄と沖縄のあるべき姿を追い求めた男の、波瀾の一代記!
(「BOOK」データベースより)

我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。猿に似た醜い容姿。武勇に優れるわけではない。智謀に長けているわけでもない。そんな秀吉が、なぜ信長に重用されたのか。そしてなぜ天下人になり得たのか。信長自身が信長の人生を語る――驚きの着想で好評を博した『信長私記』に続く第二弾。今度は秀吉が自らの謎を明らかにする!
(amazon.co.jpより)

Jタウンネットより紹介。この「のぼり」を出しているのは、1928年(昭和3年)に創業した老舗浴場「昭和湯」(大阪市)だ。ツイッターユーザーのたけぽんFX(@TakeponFX)さんが2020年1月2日に写真を投稿したところ、大きな反響を呼んでいる。「びっくりセントー」「オフロー」「フロ貴族」「天下一フロフロフロ」など、どっかで聞いたことのあるキャッチフレーズの「のぼり」がずらりと銭湯の表看板になっている。昭和湯がこのような「のぼり」を立てるようになったのは5年ほど前から。店のロゴに限らず、「お湯も心も満タンに」「安心してください沸いてますよ」など、某CMのサウンドロゴや芸人の持ちネタもパロディ化していた。これを出している理由は、マンションの1階にあるが、銭湯と分かりにくかったためらしい。大阪府内の銭湯は、昭和44年の2531軒が最大で平成30年には517軒まで減少した。最近は家庭内風呂が当たり前だが、団塊の世代の子供時代は家に風呂がなく、銭湯へ行くのが当たり前だった。大阪の銭湯の多くが、北陸地方出身者で占められ初代が成功すると、故郷の親族や知り合いを呼び寄せたらしい。あとから来たそれらの人々達が「のれん分け」のかたちで、軒数が増えていった歴史があった様です。
(画像はたけぽんFX@TakeponFXさん提供)


夕暮れの街かど―ふと曲がった先に揺れる「ゆ」ののれん。薪を焚く香りがほのかに漂い、風呂道具を抱えた人たちが三々五々やってくる…。そんな懐かしの風呂屋が、いま猛烈な勢いで日本中から消えている。江戸時代からの伝統を受け継ぎ、関西各地に現存する貴重なレトロ銭湯で、今宵ひとっぷろとまいりましょう。今ならまだ間に合う!昔ながらの風呂屋47選。
(「BOOK」データベースより)
松本/康治(まつもt こうじ)
1962年、大阪生まれ。出版社勤務を経て、1987年に医療系出版社「さいろ社」設立。「関西の激渋銭湯」「神戸の銭湯」「激渋食堂メモ」などのサイトを主宰するほか、銭湯ファンの仲間たちと「ふろいこか~プロジェクト」を立ち上げ、銭湯を勝手に応援している。なかでも、まちあるきと銭湯体験を合体させたミニツアー「関西てくてく銭湯」が人気。本の中には、筆者が知っている銭湯が複数軒あり、懐かしく思い出しました。

幕末の沖縄を生きた空手家・松茂良興作。一度見た「手」をほぼ記憶するという特異な才能を備えた彼は、刀を振るう薩摩藩士に手ぬぐいで立ち向かうなど、数々の武勇伝を持ち泊手の達人へと成長する。やがて明治維新の荒波が沖縄を襲い、琉球王国がヤマトに消滅させられると、興作は反ヤマト派の活動を始めるが―。空手の真髄と沖縄のあるべき姿を追い求めた男の、波瀾の一代記!
(「BOOK」データベースより)

我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。猿に似た醜い容姿。武勇に優れるわけではない。智謀に長けているわけでもない。そんな秀吉が、なぜ信長に重用されたのか。そしてなぜ天下人になり得たのか。信長自身が信長の人生を語る――驚きの着想で好評を博した『信長私記』に続く第二弾。今度は秀吉が自らの謎を明らかにする!
(amazon.co.jpより)
