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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その25

Category : 読書

今年は、世界の首脳国の指導者の交代があり、日本も政権交代になり、安倍首相が26日に誕生
します。アメリカのオバマ大統領は再選されましたが、ロシアのプーチン大統領は再登板となり
ました。ニューフェイスは、中国の習近平総書記と韓国は、初の女性大統領の朴槿恵(パククンヘ)
氏が誕生し、フランスは、社会党のフランソワ・オランド氏が大統領に就任となりました。

小生も、母校の関西大学・校友会の代議員を拝命しました。
昭和46年の卒業時に次いで、二度目の拝命で、任期は4年間です。母校のために微力ながら
少しでも役立つために、頑張っていきたいと思っております。


寛政十年、蝦夷の東北の果て、エトロフの地に江戸幕府の役人として初めて「大日本惠登呂府」の
木標を立てた近藤重蔵は、翌年の帰府後一月も経たぬうちに御目見以上勘定職への昇進を果たし
ふたたび蝦夷地巡見の命を受ける。
だが、重蔵不在の江戸には刺客が現れ、再度足を踏み入れた最果ての地には、遥か北の海を暗躍
する薩摩藩の影、さらには重蔵を亡き者にせんとする恐るべき罠が―。
重蔵を執拗につけ狙う女賊・りよとの因縁の果ては?本格時代小説いよいよ佳境へ。
(「BOOK」データベースより)

近藤重蔵の『重蔵始末シリーズ 』も、この本で7巻目になり全て、読んでいます。
モデルとなった近藤重蔵は、幼児の頃から神童と言われ、8歳で四書五経を諳んじ、17歳で私塾
「白山義学」を開くなど、並々ならぬ学才の持主であった。生涯60余種1500余巻の著作を残して
いて、父の隠居後の寛政2年(1790年)に御先手組与力として出仕。火付盗賊改方としても勤務
した。寛政10年(1798年)、幕府に北方調査の意見書を提出して松前蝦夷地御用取扱。4度蝦夷地
(北海道)へ赴き、最上徳内と千島列島、択捉島を探検、同地に「大日本恵土呂府」の木柱を立てる。


本1


明治三年脱疽のため右足に続き左足を切断した名女形、沢村田之助の復帰舞台に江戸は沸いた。
ところが、その公演中に主治医が惨殺され、さらには、狂画師・河鍋狂斎が描いた一枚の幽霊画が
新たな殺人を引き起こす。戯作者河竹新七の弟子・峯は捜査に乗りだすが事件の裏には歌舞伎界
の根底をゆるがす呪われた秘密が隠されていた…。
(「BOOK」データベースより)

骨董や民俗学などの分野を得意とする北森鴻は、2010年1月25日に満48歳で死去しました。
旗師・宇佐見陶子を主人公にしたシリーズ『旗師・冬狐堂』が面白く、それ以来よく読んでいます。
旗師とは、店舗を持たずに競り市から競り市へ、骨董店から骨董店を渡り歩いて品物を仕入れ、
流通させるバイヤーのような存在。


本2


川止めで、木賃宿に逗留し、足止めを食っている若き侍、伊藤七十郎。藩で一番の臆病者と
言われる男が、斬れと命じられた相手は、派閥争いの渦中にある家老。家老が江戸から国に
入る前を討つ。すでに対岸まで来ているはずだ。川明けを待つ間、思いもかけぬ市井の人々との
触れ合い、さらには降って湧いたような災難が続き、気弱な七十郎の心は千々に乱れるが―
ひとびとのためにやると決意したのだ、と自分を叱咤した。たとえ、歯が立たない相手であっても、
どんなにみっともない結果になろうとも、全力を尽くすのみだ。七十郎は叫びながら刀を抜いた。
「それがしは刺客でござる」。
(「BOOK」データベースより)

最近よく読んでいる、葉室麟の本です。


本3


秀吉の懐刀・黒田官兵衛、キリスト教の教義を官兵衛に教えた日本人修道士・ジョアン、キリシタン
の象徴的存在・細川ガラシャと、その侍女いと、キリシタンの天下人と望まれた岐阜中納言織田秀信
らは、次々と追放や殉教という運命に翻弄されていった。
伴天連追放令下、キリシタンが次第に生きにくくなる時代を描く連作集。
(「BOOK」データベースより)


本4

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