2019
05/01
11:34
趣味の読書 その346 LINEスタンプは1日4億回以上も送信されている!
Category : 読書
LINEスタンプは1日4億回以上も送信されている!
LINEは4月11日、LINEスタンプが4月現在、1日当たり4億3300万回送信されていることを明らかにした。販売されているスタンプは、約490万セットにも上るという。LINEスタンプは2011年に登場。これまで、動くスタンプや音の出るスタンプなどを展開してきた。また14年には、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINECreators Market」を始めている。年齢層で見ると、下は小学生から、上は団塊の世代よりまだ年上の層まで、幅広く利用されている。ガラケイに変わってスマホ全盛時代になり一挙に利用者が拡大した。そもそもLINEは、ネイバー株式会社(旧韓国NHN株式会社)傘下の、LINE株式会社(旧NHN Japan株式会社)が開発し提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であり、スマートフォンやパソコンに対応し、インターネット電話やテキストチャットなどの機能を有するものである。無料で手に入るスタンプも多数あるが、少し凝った作りの有料スタンプに人気が集中して、値段も120円~240円と手ごろ感あって買い易くしているのも、今日の爆発的普及の要因かもしれません。筆者も遅ればせながら、LINEを最近始め、「チコちゃんに叱られる!」や「渥美清のフーテンの寅さん」のボイススタンプを買って楽しんでおります。「令和」の新時代になって、これから、どんなものが流行るのか想像もつきませんが反面、何が持て囃されるのか、それもまた楽しみではあります。

高校生になった滝本望は、いまも祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前からお蔦さんと呼ばれる祖母は、料理は孫に任せきりだしとても気が強いけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。そのお蔦さんが踊りの稽古をみている、若手芸妓・都姐さんが寿退職することになった。幸せな時期のはずなのに、「これ以上迷惑はかけられない」と都姐さんの表情は冴えなくて…(「みやこさわぎ」)。神楽坂で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する!粋と人情と、望が作る美味しい料理がたっぷり味わえるシリーズ第三弾。
(「BOOK」データベースより)
西條 奈加(さいじょう なか)
1964(昭和39)年北海道生れ。都内英語専門学校卒業。2005(平成17)年、『金春屋ゴメス』で「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞。2012年『涅槃の雪』で中山義秀文学賞、2015年『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞。著書に『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』『烏金』『善人長屋』『恋細工』『千年鬼』『睦月童』『九十九藤』『閻魔の世直し 善人長屋』『大川契り 善人長屋』『上野池之端 鱗や繁盛記』などがある。明るく、軽いタッチの作風で、時代小説も現代小説も読みやすく、彼女の作品はよく読んでいます。

きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いったい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。
(「BOOK」データベースより)
銀行員出身の作者が書く、企業小説は、自身の経験をベースに書いている為か、具体性が有り面白い。

吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。ある日、オカマの京子ちゃんから、一年前に忽然と姿を消した少女の母親を紹介される。成り行きでその少女を捜すことになり、新聞記者や刑事から情報を得て捜索を進める。そして、一人の男に目をつけた…。東京・吉祥寺を舞台に描くミステリーは、著者初の文庫書き下ろし!
(「BOOK」データベースより)
初めて読む作家につき、書評はまた、次の機会にします。

LINEは4月11日、LINEスタンプが4月現在、1日当たり4億3300万回送信されていることを明らかにした。販売されているスタンプは、約490万セットにも上るという。LINEスタンプは2011年に登場。これまで、動くスタンプや音の出るスタンプなどを展開してきた。また14年には、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINECreators Market」を始めている。年齢層で見ると、下は小学生から、上は団塊の世代よりまだ年上の層まで、幅広く利用されている。ガラケイに変わってスマホ全盛時代になり一挙に利用者が拡大した。そもそもLINEは、ネイバー株式会社(旧韓国NHN株式会社)傘下の、LINE株式会社(旧NHN Japan株式会社)が開発し提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)であり、スマートフォンやパソコンに対応し、インターネット電話やテキストチャットなどの機能を有するものである。無料で手に入るスタンプも多数あるが、少し凝った作りの有料スタンプに人気が集中して、値段も120円~240円と手ごろ感あって買い易くしているのも、今日の爆発的普及の要因かもしれません。筆者も遅ればせながら、LINEを最近始め、「チコちゃんに叱られる!」や「渥美清のフーテンの寅さん」のボイススタンプを買って楽しんでおります。「令和」の新時代になって、これから、どんなものが流行るのか想像もつきませんが反面、何が持て囃されるのか、それもまた楽しみではあります。

高校生になった滝本望は、いまも祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前からお蔦さんと呼ばれる祖母は、料理は孫に任せきりだしとても気が強いけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。そのお蔦さんが踊りの稽古をみている、若手芸妓・都姐さんが寿退職することになった。幸せな時期のはずなのに、「これ以上迷惑はかけられない」と都姐さんの表情は冴えなくて…(「みやこさわぎ」)。神楽坂で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する!粋と人情と、望が作る美味しい料理がたっぷり味わえるシリーズ第三弾。
(「BOOK」データベースより)
西條 奈加(さいじょう なか)
1964(昭和39)年北海道生れ。都内英語専門学校卒業。2005(平成17)年、『金春屋ゴメス』で「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞。2012年『涅槃の雪』で中山義秀文学賞、2015年『まるまるの毬』で吉川英治文学新人賞を受賞。著書に『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』『烏金』『善人長屋』『恋細工』『千年鬼』『睦月童』『九十九藤』『閻魔の世直し 善人長屋』『大川契り 善人長屋』『上野池之端 鱗や繁盛記』などがある。明るく、軽いタッチの作風で、時代小説も現代小説も読みやすく、彼女の作品はよく読んでいます。

きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いったい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。
(「BOOK」データベースより)
銀行員出身の作者が書く、企業小説は、自身の経験をベースに書いている為か、具体性が有り面白い。

吉祥寺のコンビニでアルバイトをして暮らす“おれ”(バツイチ・息子あり)は、家事を終えると夜な夜なバーに繰り出す。ある日、オカマの京子ちゃんから、一年前に忽然と姿を消した少女の母親を紹介される。成り行きでその少女を捜すことになり、新聞記者や刑事から情報を得て捜索を進める。そして、一人の男に目をつけた…。東京・吉祥寺を舞台に描くミステリーは、著者初の文庫書き下ろし!
(「BOOK」データベースより)
初めて読む作家につき、書評はまた、次の機会にします。
