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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その324 ものの始まりなんでも堺と言われる、大阪府堺市の産業文化

Category : 読書
ものの始まりなんでも堺と言われる、大阪府堺市の産業文化
堺市は、かつて「東洋のベニス」と呼ばれ、一大貿易都市として世界各地から多くの人・モノ・情報が集まる街だった。こうした歴史の背景から、日本を代表する様々な伝統作業が堺から生まれていった。代表的な堺の誇る特産品をご紹介します。
刃物
一本一本丁寧に仕上げられた堺の包丁は、プロの料理人からも高く評価され、使用する包丁のほとんどが堺製であるといわれている。 依頼者の希望にあわせ、厚さや長さを数ミリ単位で仕上げるこだわりの一本は、包丁とまっすぐに向き合う職人の姿勢と、状態を見極める勘の鋭さが生み出すもの。 磨かれた匠の技は、食文化の発展に大きく貢献している。
線香
線香は16世紀の終わりに中国から製法が伝わった。堺は当時我が国有数の貿易港であり、原料の香木が集まりやすかったことや、 寺院が多かったことが線香作りの発展を支えたと思われる。 厳選された天然香料と職人技の妙が合わさり、独特の「調香」を施して完成した堺線香は、香りの芸術品と称されるほど奥深いものです。香料の調合率などは、それぞれの製造元の秘伝とされ、時代に合わせて工夫を加えながら受け継がれています。
和菓子
堺では千利休が大成させた茶の湯文化の影響を受け、 お茶請けとして供される和菓子づくりが行われてきた。また、かつて「東洋のベニス」と呼ばれる貿易都市であった堺では、砂糖など海外からの輸入が盛んだったこともあり、和菓子文化が発展したと考えられる。
自転車
戦国時代から、金属加工について豊かな経験と高度な技術を受け継いできた堺の鉄砲鍛冶。自転車のフレーム加工や部品を取り付けるネジの製造などに大いに力を発揮した。鉄砲鍛冶の技術を生かして、故障の多い明治時代の輸入自転車の修理や部品製造にあたったことが、堺の自転車産業の始まりで、現在も完成車と部品の製造で、高いシェアを誇っている。
高校時代に、3年間堺市に通学しました。ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓と言われる、「仁徳天皇陵古墳」が全国的に有名ですが、「ものの始まりなんでも堺」と言う言葉は、あまり知りませんでした。戦国時代の鉄砲鍛冶や、「千利休」などの知識は有りましたが、堺市の産業文化が数多くあることは初めて知りました。行政の堺市としてもっと全国的な、PR活動が不足している様な気がします。高校の3年間の縁だけですが、堺市を応援してゆきたいと思います。



仁徳天皇


江戸と現代で二重生活を営むOLの関口優佳・通称おゆうは、大津屋の主人から、息子の清太郎が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。清太郎を取り上げた産婆のおこうから、清太郎の出生に関する強請りまがいの手紙が届いたという。直接話を聞こうと、消息を絶ったおこうの行方を追う優佳であったが、そこで同心の伝三郎と鉢合わせる。老中からの依頼で、さる御大名の御落胤について調べているらしい。そんな中、清太郎が謎の男たちに襲撃され、さらにはおこうが死体で発見される――。ふたつの時代を行き来しながら御落胤騒動の真相に迫る! 『このミス』大賞シリーズ。
(amazon.co.jpより)

山本 巧次 (やまもと こうじ)
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回『このミステリーがすごい! 』大賞隠し玉として、「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」(宝島社文庫)にてデビュー。2016年現在は鉄道会社に勤務。おゆう(関口優佳)は、祖母から受け継いだ家から繋がるタイムトンネルを通り江戸と現代の2つの時代を行き来し二重生活をするミステリマニアの元OL。江戸で起きた事件に現代の科学捜査を持ち込み調査する。面白い設定で、物語は始まる。南町奉行所の同心の鵜飼伝三郎も、おゆうよりも、数十年前の現代人で江戸時代に転生した人物である設定も凝っていて、楽しみなシリーズものです。


本1


アメリカの次期駐日大使一家を乗せた特急“オーシャンアロー17号”は、京都駅を出発した直後にトレインジャックされた。列車には十津川警部の妻・直子も乗り合わせていた。犯人一味は高額な身代金を要求してきたが…。
(「BOOK」データベースより)

昔は、よく読んでいた「西村 京太郎」。以前は、時刻表マニアの様な鉄道の時刻差を利用した、マニアックな推理小説が多かった記憶がありますが、最近はそうでもなく、楽しめました。


本2


K省官僚の合田仙一が深夜帰宅途中に襲撃され、意識不明の重体に。妻の智子は、長野県諏訪へ向かい、夫の愛唱歌『琵琶湖周航の歌』のオルゴールを注文。看病にそのメロディを聴かせ、意識回復に望みをかける。十津川警部は、合田が太平洋航空機事故の審議委員だったことを知る。だが、K省関係者から、情報を得られぬまま、事故調査の結論が発表。折しも、経営不振の太平洋航空に絡む不穏な動きが…。官僚襲撃の裏に、航空機事故隠蔽の陰謀か!?正義を糾すため、難事件の究明に果敢に挑む十津川警部。長編トラベルミステリー。
(「BOOK」データベースより)


本3

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