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ホンブチョウ

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1947年生まれ、趣味が読書の
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第7回ミニ同窓会旅行 加賀・白川郷への旅

Category : 旅行
第7回ミニ同窓会旅行 加賀・白川郷への旅
毎年、恒例になり7回目となった高校のミニ同窓会旅行で、梅雨の晴れ間の絶好の天気にも恵まれ、6/17-18と金沢方面に行って来ました。数えたら早くも7回目となり、初回の岡山旅行には8名参加が、今回は5名(1名は肺がんで亡くなった)となりました。その昔に、営業で6年間北陸を担当したこともあり、特に金沢には思い入れが強くあります。加賀百万石の名残が随所に見られ、何とも言えない雰囲気が、大好きな街でした。最近は、北陸新幹線の開通とともに、観光客に大人気となって外国人(特に目立つのは中国人)観光客が以前よりも何倍もの数で、圧倒されました。今回の旅行では、全員古希を迎えボケ?が始まって来たせいか、ホテルのカギを失くしたやら、靴箱のキーがないと騒いだり、私自身もブログ様に写真を撮りだめたカメラを金沢駅構内で忘れたり、テンヤワンヤのドタバタ劇が随所にあり、いづれも全て思い違いが原因で、全部物が出てきて解決しました。歳は取りたくないものだと痛感し、今年がこれなら、来年の旅行は今回以上のハプニングのドタバタ劇が十分懸念されます。二日目の朝ホテルで、バイキングの朝食を取っていると、大阪で震度6弱の大地震が発生したのとニュースが報じられて、ビックリしました。帰りの高速のルートを変更して無事帰阪しました。


金沢観光のテレビ宣伝で、全国的にも有名になった金沢駅の「鼓門」。

鼓門

敦賀湾を一望できる、北陸自動車道の杉津パーキングエリア。夕日が水平線に沈む頃は、カップルたちには外せないデートスポット。

金1

金2

テレビの「ケンミンショー」で紹介される、福井県民のソウルフード「ソースかつ丼」。創業100年以上の老舗「ヨーロッパ軒」久しぶりに味わいましたが、美味しかった。

金3

東京の旧制一高、京都の三高に次いで第四高等中学校が設立された、通称四高。明治26年(1893)から約60年間、旧制高等学校(中学校)として使用された歴史をもつレンガ造りの建物。

金4

エリートである、旧制高校生の弊衣破帽。着古し擦り切れた学生服・マント・学帽(=破帽)・高下駄、腰に提げた手拭い、長髪などを特徴とするスタイル、バンカラとも呼ばれた。

金5

金沢観光には欠かせない「兼六園」。加賀藩主の前田侯の林泉回遊式大名庭園。

兼六園

徽軫灯籠(ことじとうろう)。兼六園のシンボルとしてよく知られ、観光写真でも度々登場する2本脚の灯籠。水面を照らすための雪見灯籠が変化したものです。形が楽器の琴の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ているため、その名が付いたと言われています。二股の脚は元々同じ長さでしたが、何かの原因で折れてしまい、石の上に片脚を乗せてバランスを保っています。手前に架かる虹橋と傍らのモミジの古木との三位一体となった風景はとても絵になり、多くの観光客がここで記念撮影を行っています。

金6

金7

兼六園には、冬景色が一番似合う。金沢の冬の風物詩である雪吊りは、北陸地方特有の重い雪から木の枝を守るために施されている。

雪の兼六園


兼六園に隣接している金沢城の石川門。搦手門(からめてもん)と呼ばれる裏門でした。 2層の菱櫓と複数の門が組み合わされた枡形(ますがた)と呼ばれる複雑な構造になっており、敵が進入してきたときに勢いを鈍らせる目的で設けられたものです。白く見える屋根瓦には鉛を使用。溶かして鉄砲弾に作り変えるための工夫だったとも言われています。

金8

本丸附段にある2層2階の多聞櫓で、石川門と同様に重要文化財に指定されています。安政5年(1858)の築で、現在の長さは26間半です。

金9

浅野川大橋。藩政時代からの交通の要所にあり、現国道157号線上、浅野川に架かる橋長55m、幅員17mの鉄筋コンクリート造3連充腹アーチ橋です。水面に影が映り、めがね橋になっています。

金10

ひがし茶屋街。卯辰山山麓を流れる浅野川の川岸には、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯ともし頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてきます。

金11

金沢観光のテレビ宣伝で、よく見かける街並です。

金12

金13

金14

旅行2日目は、合掌造りで有名な白川郷。1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

白川郷

白川郷1

白川郷2

白川郷の全景です。

白川全景

合掌造りのお店で、手打ちそばのランチです。

白川1

屋根の形が合掌した時の手の形に似ていることから「合掌造り(がっしょうづくり)」と呼ばれ、屋根の角度は45~60度の急勾配で雪が降っても自重で落ちるように工夫されている。

白川2

白川3

茅葺屋根の葺き替えは30年~40年に1度。その作業中です。

白川4

白川5


ボケ老人の集団みたいな、ドタバタ劇の旅行になってしまった感が強かった今年の旅行でした。歳と共に、体や頭の衰えは、顕著になってきており、75歳の後期高齢者の年までは元気に、半世紀以上の付き合いのある同級生と旅行を楽しみたいと願っています。帰る日に大阪の北部大震災(震度6弱)が発生して、交通機関が乱れて自宅の西宮まで帰れるか心配をしました。止まっていたJR宝塚線をあきらめて阪急電車で振替、あとはバスを乗り継いでなんとか、大阪市内から3時間がかりで無事帰宅できました。何年か後に、大阪の大地震の日に旅行をした事が、想い出として残ると思いました。


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