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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その302 大阪各地の「デザインマンホール」の蓋が多数展示されている、堺市「三宝あじさいまつり」

Category : 読書
大阪各地の「デザインマンホール」の蓋が多数展示されている、堺市「三宝あじさいまつり」
今、ブームにもなっている「デザイン・マンホールカード」。以前にこのブログでも紹介した、趣味の読書 その283(1/31)静かなブームになっている「マンホールカード」についての紹介!。日本下水道協会が中心となって産官学を連携させた「下水道広報プラットホーム(GKP)」が、下水事業周知の一環として企画し、全国の自治体に作成を呼びかけ作成され、カードを集める人も多いという。そのブームに目を付けた、堺市上下水道局が大阪府堺市堺区にある三宝水再生センター(旧三宝下水処理場)で開催されている「三宝あじさいまつり」に大阪各地から、28枚のマンホールを集めて展示している。中でも面白いのは、吹田市の「ガンバ大阪」のキャラクターのマンホールや岸和田市は「岸和田城」、泉佐野市は公式キャラクター「イヌナキン」、柏原市は「ぶどう」、守口市は「ダイコン」といった具合に「各地の名物を知ることができる」という声も来場者から多く聞かれている。普段は、気にもかけないマンホールですが、各地のデザイン・マンホールのカラフルな図柄をみると、たしかに面白いと感じます。全国の自治体のマンホールカードを集める気持ちも、分かる様な気がしました。


堺市


「だから女は使えねぇ!」鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に忠実に立ち向かう似顔絵婦警・平野瑞穂。瑞穂が描くのは、犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。鮮やかなヒロインが活躍する異色のD県警シリーズ。
(「BOOK」データベースより)

横山/秀夫
1957年東京生まれ。1998年『陰の季節』で第5回松本清張賞を受賞。2000年『動機』で第53回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2002年『半落ち』が各ミステリーランキングのベスト1に輝き、一躍、人気作家となる。直木賞の候補作品になった「半落ち」を以前読んで良かったので、横山秀夫の作品を探して読んだが、この原義は警察用語で、「一部自供した」という意味である。彼の小説をあまり読んでいないので、もう少し読んでからの批評にしたいと思います。


本1


幕府の屋台骨が軋(きし)み始めた天保の江戸。公儀がやんごとない姫君を奸商に売る!?鼻をあかしてやる。希代の盗っ人、吉兵衛は、宵雛(よいびな)に出会った白面の若侍、浅形新一郎と伝奏屋敷から姫を盗み出した。事件は異形の剣豪、すり、常磐津の師匠、元大目付を巻き込み、二転三転…。悪に挑む江戸っ子の心意気溢れる時代ロマン。
(講談社文庫より)

時代小説の名手、「柴田 錬三郎」通称「シバレン」の小説を、何十年ぶりに読みました。肩の凝らない娯楽小説としては、気楽に読めて面白い。企業の再建の名人として、持てはやされ〈四国の大将〉の異名を取った昭和後期の財界の大物、坪内寿夫の半生を描いた異色作『大将』と言う作品を発表した。それが縁で、その当時羽振りの良かった坪内寿夫が「シバレン」の為に、「奥道後カントリークラブ」を造成して、唯一の会員とした話は、有名である。


本2


抜け荷、買い占めに暗躍する奸商を斬る! 放蕩無頼の旗本次男坊、浅形新一郎に必殺剣を揮(ふる)う目的ができた。惚れた女を救うため、東海道を上る新一郎の前に、公儀庭番衆、倒幕勤王党との凄惨な死闘が待ち受け、遂に埋蔵金十万両を渡すべく大塩平八郎の乱の渦中へ…。柴錬面目躍如、若侍の青春を縦横に描く傑作。
(講談社文庫より)


本3

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