2018
05/30
11:16
趣味の読書 その300 関西学院・QB奥野選手が、3週間ぶりに元気で復帰し、タッチダウンパス成功!
Category : 読書
関西学院・QB奥野選手が、3週間ぶりに元気で復帰し、タッチダウンパス成功!
5月に入ってから、連日ワイドショーの話題を独占している、関学VS日大のアメリカンフットlボールの悪質なタックル問題の被害者である、関学のQB奥野耕世選手(2年)が27日、春の公式戦の関大戦で復帰を果たした。第4クオーターには38ヤードのTDパスを通すなど活躍し、27―16の勝利に貢献。試合後には騒動後初めて報道陣の取材に応じ、タックルをした当事者で競技引退を示唆した日大のDL宮川泰介選手(3年)との再戦を熱望した。 奥野選手は、高校時代のチームメイト武内彰吾さん=当時(18)が、2年前の全国選手権関西地区大会準決勝で、仲間の走路を開くため相手とぶつかり、意識を失い、頭に強い衝撃を受け、4日後に搬送先の病院で亡くなった経験をしている。その時の中心選手として、活躍して将来を期待されている奥野選手に対する悪質なタックルだけに、関学側としては今回の問題を、非常に重要視していた。加害者の宮川選手が、正直に記者会見で謝罪しているのにも関わらず、日大の監督・コーチが責任逃れの言い訳ばかりしている事に、腹立たしく感じます。幸いなことに、奥野選手が順調に後遺症もなく回復して、またQBとして活躍している報道を見ると一安心しました。

男の人生は十字路の連続である――感動と爆笑の連打に中毒必至の人生論! とにかく私は書く。君は読んでくれ。つまらなかったら、私のことなど忘れればいい――肺結核を抱えて過ごした学生時代、誰にも読まれない原稿を書き続けた二十代、行き詰まりを感じて新たな可能性に挑んだ三十代。苦しいとき、いつもそばにあった音楽、映画、そして酒……幾度となく十字路を超えてきた著者が、人生の豊穣と黄昏を綴る自伝的エッセイ。
(amazon.co.jpより)
北方 謙三(きたかた けんぞう)
1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。1988年から歴史小説にも挑み、1991(平成3)年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2016年、『水滸伝』『楊令伝』に続く『岳飛伝』全17巻を完結し「大水滸伝シリーズ」全51巻が完成。2017年、断たな大河小説『チンギス紀』の連載を開始した。同じ団塊の世代として、戦後生まれで育ってきた時代背景を共有しています。好きな作家の一人ですので、彼の作品は、ほぼ全て読んでいますが、ライフワーク作品の「大水滸伝」の後に「チンギス紀」を発刊していて、早速図書館に予約しました。

梁山泊軍と金軍の果てしなく続く消耗戦。その最中、戦場に切り込んできた史進は兀〓(うじゅ)にとどめを刺すも、深手を負い戦線を離脱。岳飛は南宋・程雲の首を獲り、臨安府に入る。一足先に呼延凌と合流した秦容は、金の沙歇との最終決戦に挑むー。激動の中華の地で、国とは何かを問い、民を救うために崇高な志を掲げ、命を賭した漢たちの生き様を余すところなく描き切った中国歴史巨編、遂に完結!
(「BOOK」データベースより)

御蔵前片町にある料亭の一人娘・お鶴。普段はひかえめだが、いざとなると男勝りになることから、おきゃんな蔵前小町と呼ばれている。ある時、向島の花見から帰ってくると、家に珍客があった。病を患う伯母を見舞にきた旗本の章二郎である。初対面からお転婆をたしなめる章二郎に反発を覚えるお鶴だったが、やがてその想いは恋に変わり…(「江戸の娘」)。厳しい冬を越え待っている別れと出会い。名手たちが紡ぐ傑作短編集。
(「BOOK」データベースより)

5月に入ってから、連日ワイドショーの話題を独占している、関学VS日大のアメリカンフットlボールの悪質なタックル問題の被害者である、関学のQB奥野耕世選手(2年)が27日、春の公式戦の関大戦で復帰を果たした。第4クオーターには38ヤードのTDパスを通すなど活躍し、27―16の勝利に貢献。試合後には騒動後初めて報道陣の取材に応じ、タックルをした当事者で競技引退を示唆した日大のDL宮川泰介選手(3年)との再戦を熱望した。 奥野選手は、高校時代のチームメイト武内彰吾さん=当時(18)が、2年前の全国選手権関西地区大会準決勝で、仲間の走路を開くため相手とぶつかり、意識を失い、頭に強い衝撃を受け、4日後に搬送先の病院で亡くなった経験をしている。その時の中心選手として、活躍して将来を期待されている奥野選手に対する悪質なタックルだけに、関学側としては今回の問題を、非常に重要視していた。加害者の宮川選手が、正直に記者会見で謝罪しているのにも関わらず、日大の監督・コーチが責任逃れの言い訳ばかりしている事に、腹立たしく感じます。幸いなことに、奥野選手が順調に後遺症もなく回復して、またQBとして活躍している報道を見ると一安心しました。

男の人生は十字路の連続である――感動と爆笑の連打に中毒必至の人生論! とにかく私は書く。君は読んでくれ。つまらなかったら、私のことなど忘れればいい――肺結核を抱えて過ごした学生時代、誰にも読まれない原稿を書き続けた二十代、行き詰まりを感じて新たな可能性に挑んだ三十代。苦しいとき、いつもそばにあった音楽、映画、そして酒……幾度となく十字路を超えてきた著者が、人生の豊穣と黄昏を綴る自伝的エッセイ。
(amazon.co.jpより)
北方 謙三(きたかた けんぞう)
1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。1988年から歴史小説にも挑み、1991(平成3)年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2016年、『水滸伝』『楊令伝』に続く『岳飛伝』全17巻を完結し「大水滸伝シリーズ」全51巻が完成。2017年、断たな大河小説『チンギス紀』の連載を開始した。同じ団塊の世代として、戦後生まれで育ってきた時代背景を共有しています。好きな作家の一人ですので、彼の作品は、ほぼ全て読んでいますが、ライフワーク作品の「大水滸伝」の後に「チンギス紀」を発刊していて、早速図書館に予約しました。

梁山泊軍と金軍の果てしなく続く消耗戦。その最中、戦場に切り込んできた史進は兀〓(うじゅ)にとどめを刺すも、深手を負い戦線を離脱。岳飛は南宋・程雲の首を獲り、臨安府に入る。一足先に呼延凌と合流した秦容は、金の沙歇との最終決戦に挑むー。激動の中華の地で、国とは何かを問い、民を救うために崇高な志を掲げ、命を賭した漢たちの生き様を余すところなく描き切った中国歴史巨編、遂に完結!
(「BOOK」データベースより)

御蔵前片町にある料亭の一人娘・お鶴。普段はひかえめだが、いざとなると男勝りになることから、おきゃんな蔵前小町と呼ばれている。ある時、向島の花見から帰ってくると、家に珍客があった。病を患う伯母を見舞にきた旗本の章二郎である。初対面からお転婆をたしなめる章二郎に反発を覚えるお鶴だったが、やがてその想いは恋に変わり…(「江戸の娘」)。厳しい冬を越え待っている別れと出会い。名手たちが紡ぐ傑作短編集。
(「BOOK」データベースより)
