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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その285 政府は2020年東京五輪に向けてキャッシュレス決算を推進

Category : 読書
政府は2020年東京五輪に向けてキャッシュレス決算を推進
政府は、訪日外国人が一層増える2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、キャッシュレス決済の普及に力を入れている。主な項目は下記の様になっている。
(1)海外発行クレジットカード等での現金の引き出しが可能なATMの普及
(2)地方商店街や観光地等でのクレジットカード等決済端末の導入促進
(3)公的納付金の電子納付の一層の普及

経済産業省によると、日本のキャッシュレス決済比率は平成28年で20%にとどまる。一方、海外ではキャッシュレス決済が進んでいる。韓国で54%、中国で55%、アメリカで41%(いずれも2015年)。国は2020年の東京五輪・パラリンピックを控えてキャッシュレス決済比率を高める方針で、2027年には40%を目標としている。以前、「趣味の読書 その273」(11/15)に書いた様に、中国でモバイル決済が1000兆円になり、急激に進むキャッシュレス社会化してきており、現金を持ち歩かないのが世界中に広がってきている。中国の様に、ニセ札が横行していない日本においては、まだまだ現金決済が主流であり、特に年寄はモバイル化された世の流れに付いていけずに、キャッシュレス決済には抵抗が強い気がする。政府の旗振りに、どこまで国民が付いていけるのか、2年後に迫った東京五輪時点では、どの様な社会が出現しているのか楽しみです。


キャッシュレス


キャッシュレス決済


私立探偵・大杉良太は、新聞社で編集委員をしている残間龍之輔から、違法な武器の輸出に関係する商社について、電話で告発してきた男の尾行を依頼された。同じ頃、残間は元上司で現在はオピニオン誌「ザ・マン」編集長の田丸に呼び出され、かつて百舌と呼ばれた殺し屋に関する事件を雑誌に書いてほしいと頼まれる。大杉と残間がそれぞれ調査を続けていたある日、警察庁特別監察官の倉木美希が自宅に戻る途中何者かに襲われた。運よく大杉が駆けつけ軽傷で済んだが、美希のコートから百舌の羽根が出てくる。トップシークレットである過去の百舌事件と、ある商社の不正武器輸出。全く接点がないと思われた二つの事象が交差する時、巨悪の存在が明らかに…。
(「BOOK」データベースより)

逢坂剛の本は、「百舌シリーズ」が面白くて、初版の「百舌の叫ぶ夜」以降ずっと愛読しています。物語は、百舌と呼ばれる、謎の殺し屋が殺害現場に必ず百舌の羽を残していく設定で、元警視庁捜査一課の刑事の「大杉良太」と元公安刑事の「倉木美希」が主人公。「百舌の叫ぶ夜」「幻の翼」「砕かれた鍵」「よみがえる百舌」「のすりの巣」「裏切りの日日」の6巻全て読んでいます。映画やテレビドラマ化され、好評でした。


本1


危地を脱した岳飛は、逆に南宋を率いる程雲を死地へと追い込もうとする。一方、梁山泊軍の呼延凌と、金国の兀朮、海陵王との戦いは、史進も絡みながら、胡土児が不在のなかで、その機が熟そうとしていた。
(「BOOK」データベースより)

南宋の軍閥として単独で梁山泊と戦った岳家軍の頭領、「岳飛」は実在の人物で、北方謙三の大水滸伝シリーズの最終シリーズ「岳飛伝」で全17巻あり、これが16巻目の本です。


本2


野鍛冶に婿入りしたかつての悪仲間を手助けに行った小籐次は、その村がやくざ者に狙われているのを知り一計を案じる。中編二作収録。小籐次の若き日を描く、新作書き下ろし中編収録!野鍛冶に婿入りしたかつての悪仲間を手助けに行った小籐次は、その村がやくざ者に狙われているのを知り一計を案じる。
(文春BOOKSより)

人気シリーズ「酔いどれ小籐次シリーズ」の番外編。


本3

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