2012
11/08
11:48
趣味の読書 その18
Category : 読書
まれに見る大激戦と言われた、アメリカの大統領選挙も、結果はオバマ大統領が、ロムニー候補を
大差の選挙人獲得数で、再選されました。
獲得投票数で見ると、数パーセントの差だったらしいが、アメリカ独特の選挙人総取り方式で
大差になった。しかし、経済界は再選を評価せず、ニューヨーク株式市場は、米財政の先行き不安が
高まり、大企業で構成するダウ工業株平均は急落した。終値は、前日より312.95ドル
(2.36%)安い12,932.73ドルと、8月上旬以来、約3カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
終値での下げ幅は今年最大。取引時間中の下げ幅は一時、370ドル近くに達した。
日本にとって、どちらが良かったのか分かりません。
話は変わりますが、レスリング女子の吉田沙保里選手が、国民栄誉賞を贈呈されて、本人の希望で
故郷の三重県の名産の真珠で、出来た「金」のパールのペンダントを貰った。
世界選手権と五輪あわせて、13連覇(リオ五輪まで連勝ならば)それ以上の連覇数を記録する
「霊長類最強の女」は今後現れるとは、到底想えないほどの、凄い選手です。
なぜ、美空ひばりは「悲しい酒」を歌うたびに、涙を流したのだろう?
なぜ、孫正義・ソフトバンク社長は「毎日経済人賞」授賞式のスピーチのさなかに突然声を
詰まらせて絶句したのだろう?「蒲田行進曲」の銀ちゃんは一体誰だったのだろう?
映画「月はどっちに出ている」でのせりふの中に隠された意味とは何だったんだろう?
「紅白歌合戦」もプロ野球も、彼らがいなくては成り立たない。
著名人に限らず、私たちは毎日、知らぬまに大勢の韓国・朝鮮系の人たちと出会っている。
それなのに、なぜ日本人の目には彼らが見えないのか。どのようにして見えなくされてきたのか。
一番身近だけど、一番見えにくい存在である在日韓国・朝鮮系の人々。
この謎を解くところから、私たちの「コリアン世界の旅」は始まった。そして、「不可視」が「可視」になった時、私たちのすぐ隣にある「コリアン世界」は、いったいどんな姿を現したのだろうか――。
(以上、アマゾンBOOK紹介)より
昔に比べて、現在はカミングアウトする人が増えてきてますが、それでも出自を隠そうとする人が
大半です。やはり日本の社会では、不利になるケースが多々あるようです。

心が死ねばこの世のすべては無明長夜の闇に落ちる。この世を美しいと思うひとがいて、初めて
この世は美しくなる。そう思うひとがいなくなれば、この世はただの土塊となるしかない。
死なせてはならない心とは、人を愛おしむ心や、この世を美しいと感じる心。ひとはひとに
愛しまれてこそ生きる力が湧くもの。涙と感動を呼ぶラスト。女絵師・春香が描く博多八景にまつわる
哀切で感動的な物語。
内容(「BOOK」データベースより)
最近よく読んでいる、葉室麟の本です。その他の本も探して読んでいます。

江戸時代にも「占い」は流行し、女性たちはそのお告げに一喜一憂していたようです。
本書は、1月生まれから12月まで12人の女性主人公による連作短編時代小説。江戸時代に
発刊されていた占い本に想を得て、12人の女の喜び、悲哀が綴られます。さて、あなたが生まれた
月の女性はどんな生き方をしているでしょうか?
(文芸春秋より)
杉本章子の本は、どれも味があって、面白い話が多いです。

大差の選挙人獲得数で、再選されました。
獲得投票数で見ると、数パーセントの差だったらしいが、アメリカ独特の選挙人総取り方式で
大差になった。しかし、経済界は再選を評価せず、ニューヨーク株式市場は、米財政の先行き不安が
高まり、大企業で構成するダウ工業株平均は急落した。終値は、前日より312.95ドル
(2.36%)安い12,932.73ドルと、8月上旬以来、約3カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。
終値での下げ幅は今年最大。取引時間中の下げ幅は一時、370ドル近くに達した。
日本にとって、どちらが良かったのか分かりません。
話は変わりますが、レスリング女子の吉田沙保里選手が、国民栄誉賞を贈呈されて、本人の希望で
故郷の三重県の名産の真珠で、出来た「金」のパールのペンダントを貰った。
世界選手権と五輪あわせて、13連覇(リオ五輪まで連勝ならば)それ以上の連覇数を記録する
「霊長類最強の女」は今後現れるとは、到底想えないほどの、凄い選手です。
なぜ、美空ひばりは「悲しい酒」を歌うたびに、涙を流したのだろう?
なぜ、孫正義・ソフトバンク社長は「毎日経済人賞」授賞式のスピーチのさなかに突然声を
詰まらせて絶句したのだろう?「蒲田行進曲」の銀ちゃんは一体誰だったのだろう?
映画「月はどっちに出ている」でのせりふの中に隠された意味とは何だったんだろう?
「紅白歌合戦」もプロ野球も、彼らがいなくては成り立たない。
著名人に限らず、私たちは毎日、知らぬまに大勢の韓国・朝鮮系の人たちと出会っている。
それなのに、なぜ日本人の目には彼らが見えないのか。どのようにして見えなくされてきたのか。
一番身近だけど、一番見えにくい存在である在日韓国・朝鮮系の人々。
この謎を解くところから、私たちの「コリアン世界の旅」は始まった。そして、「不可視」が「可視」になった時、私たちのすぐ隣にある「コリアン世界」は、いったいどんな姿を現したのだろうか――。
(以上、アマゾンBOOK紹介)より
昔に比べて、現在はカミングアウトする人が増えてきてますが、それでも出自を隠そうとする人が
大半です。やはり日本の社会では、不利になるケースが多々あるようです。

心が死ねばこの世のすべては無明長夜の闇に落ちる。この世を美しいと思うひとがいて、初めて
この世は美しくなる。そう思うひとがいなくなれば、この世はただの土塊となるしかない。
死なせてはならない心とは、人を愛おしむ心や、この世を美しいと感じる心。ひとはひとに
愛しまれてこそ生きる力が湧くもの。涙と感動を呼ぶラスト。女絵師・春香が描く博多八景にまつわる
哀切で感動的な物語。
内容(「BOOK」データベースより)
最近よく読んでいる、葉室麟の本です。その他の本も探して読んでいます。

江戸時代にも「占い」は流行し、女性たちはそのお告げに一喜一憂していたようです。
本書は、1月生まれから12月まで12人の女性主人公による連作短編時代小説。江戸時代に
発刊されていた占い本に想を得て、12人の女の喜び、悲哀が綴られます。さて、あなたが生まれた
月の女性はどんな生き方をしているでしょうか?
(文芸春秋より)
杉本章子の本は、どれも味があって、面白い話が多いです。
