2017
08/16
11:37
趣味の読書 その260 空飛ぶ自動車(エアロモービルカー)が実現、販売の予約開始!
Category : 読書
空飛ぶ自動車(エアロモービルカー)が実現、販売の予約開始!
以前にこのブログで紹介した、スロバキアのエアロモービル社が、モナコで開催された車の見本市で空飛ぶ車の試作車を発表。年内に売り出す計画を明らかにした。3分間で、飛行機に変身して、最高時速360Kmで飛行する。飛行距離は700キロメートルあり、パリからミュンヘンまで1回で行ける計算。1940年にヘンリー・フォードが「飛行機と車を組み合わせた乗り物は実現する。笑うかもしれないが、本当だ」と予言していた事が実現した。今まで夢物語として語られていた現象が、どんどん実現してゆく。AI(人工知能)の進化スピードが年々予測以上に早くなっており、未来社会はこれからどの様に変化してゆくのか、全く想像ができません。このままAI(人工知能)が進化し続けると、人間がAIに支配されるのではないか?と言う声も一部で言われています。我々「団塊の世代」は、未来社会を見る事が出来ませんが、現在以上のより良い社会が出来る事を願望したいと思います。

柊清三郎は福岡藩の普請方の三男。十七歳で仏師の修行に入り、師匠の娘おゆきの婿に望まれた。しかし、仏性が見出せず、修行のため、三年間京に出る。戻ったとき、師匠は賊に殺され、妻は辱めを受け、行方不明に。妻のおゆきが豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明し、お抱仏師に志願して、十一面観音菩薩像を彫った。しかし、抜け荷の咎で小左衛門が磔となり、おゆきも姫島に流罪になってしまう。清三郎はおゆきのため姫島に渡ろうとして…。
(amazon.co.jpより)
主人公の柊清三郎は、 福岡藩の普請方五十二石、柊尚五郎の三男に生まれ部屋住みの身では行く末が覚束ないと、 仏師の道を志した。 博多の慶派の仏師、高坂浄雲に17歳で入門。 柊清三郎のそれからの波乱万丈の人生があるのだが、葉室麟は武士の心の内面や葛藤をテーマにした作品が多いが、今回は仏師を書いて趣が変わって、それなりに面白く読みました。

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ…。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。
(「BOOK」データベースより)
2002年4月の第1巻「陽炎ノ辻(かげろうのつじ)」から今回紹介する、第50巻「竹屋ノ渡し」と第51巻「旅立ノ朝」まで、足掛け14年間に渡って愛読し続けてきた『居眠り磐音・江戸双紙』が完結しました。平成のベストセラー作家「佐伯 泰英」の新聞広告を見て、興味を持って読み始めたら非常に面白く、たちまちファンになりました。長い間堪能させてくれたシリーズが終わり、残念ですが主人公の坂崎磐音の子供の坂崎空也(さかざき くうや)の続編で、是非とも再開してシリーズ物として書いて欲しいと願っていたところ2017年1月6 日より「声なき蝉-空也十番勝負 青春篇」が発売され、シリーズ累計2000万部突破した前シリーズに負けない物語になって、大勢の「佐伯泰英」ファンと共に愛読して応援してゆきたいと思っています。

雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!
(「BOOK」データベースより)

以前にこのブログで紹介した、スロバキアのエアロモービル社が、モナコで開催された車の見本市で空飛ぶ車の試作車を発表。年内に売り出す計画を明らかにした。3分間で、飛行機に変身して、最高時速360Kmで飛行する。飛行距離は700キロメートルあり、パリからミュンヘンまで1回で行ける計算。1940年にヘンリー・フォードが「飛行機と車を組み合わせた乗り物は実現する。笑うかもしれないが、本当だ」と予言していた事が実現した。今まで夢物語として語られていた現象が、どんどん実現してゆく。AI(人工知能)の進化スピードが年々予測以上に早くなっており、未来社会はこれからどの様に変化してゆくのか、全く想像ができません。このままAI(人工知能)が進化し続けると、人間がAIに支配されるのではないか?と言う声も一部で言われています。我々「団塊の世代」は、未来社会を見る事が出来ませんが、現在以上のより良い社会が出来る事を願望したいと思います。

柊清三郎は福岡藩の普請方の三男。十七歳で仏師の修行に入り、師匠の娘おゆきの婿に望まれた。しかし、仏性が見出せず、修行のため、三年間京に出る。戻ったとき、師匠は賊に殺され、妻は辱めを受け、行方不明に。妻のおゆきが豪商・伊藤小左衛門の世話になっていると判明し、お抱仏師に志願して、十一面観音菩薩像を彫った。しかし、抜け荷の咎で小左衛門が磔となり、おゆきも姫島に流罪になってしまう。清三郎はおゆきのため姫島に渡ろうとして…。
(amazon.co.jpより)
主人公の柊清三郎は、 福岡藩の普請方五十二石、柊尚五郎の三男に生まれ部屋住みの身では行く末が覚束ないと、 仏師の道を志した。 博多の慶派の仏師、高坂浄雲に17歳で入門。 柊清三郎のそれからの波乱万丈の人生があるのだが、葉室麟は武士の心の内面や葛藤をテーマにした作品が多いが、今回は仏師を書いて趣が変わって、それなりに面白く読みました。

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ…。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。
(「BOOK」データベースより)
2002年4月の第1巻「陽炎ノ辻(かげろうのつじ)」から今回紹介する、第50巻「竹屋ノ渡し」と第51巻「旅立ノ朝」まで、足掛け14年間に渡って愛読し続けてきた『居眠り磐音・江戸双紙』が完結しました。平成のベストセラー作家「佐伯 泰英」の新聞広告を見て、興味を持って読み始めたら非常に面白く、たちまちファンになりました。長い間堪能させてくれたシリーズが終わり、残念ですが主人公の坂崎磐音の子供の坂崎空也(さかざき くうや)の続編で、是非とも再開してシリーズ物として書いて欲しいと願っていたところ2017年1月6 日より「声なき蝉-空也十番勝負 青春篇」が発売され、シリーズ累計2000万部突破した前シリーズに負けない物語になって、大勢の「佐伯泰英」ファンと共に愛読して応援してゆきたいと思っています。

雲ひとつない夏空の下、穏やかな豊後水道の波を切る関前藩所蔵船豊後丸の船上に、坂崎磐音とその一家の姿があった。病に倒れた父正睦を見舞うため、十八年ぶりに関前の地を踏んだ磐音は、帰国早々国許に燻ぶる新たな内紛の火種を目の当たりにする。さらに領内で紅花栽培に心血を注ぐ奈緒の身にも…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、“剣あり、恋あり、涙あり”の書き下ろし長編時代小説第五十一弾。平成の大ベストセラーシリーズ、ここに堂々完結!
(「BOOK」データベースより)
