fc2ブログ

プロフィール

ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2023年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


最新コメント

最新トラックバック

最新コメント

趣味の読書 その250 トランプ大統領の「ロシアゲート」疑惑について

Category : 読書
トランプ大統領の「ロシアゲート」疑惑について
1972年6月17日に起きたニクソン大統領の「ウォーターゲート事件」との対比で、トランプ大統領の「ロシアゲート疑惑」が持ち上がっている。ロシア政府が昨年のアメリカの大統領選挙でトランプ陣営に何らかの有利な介入を行ったのではないかということで、トランプ大統領がロシアと裏で繋がっているのではないか?それを調査していた、FBIのコミー長官を突然解任した事が、引き金になった。疑惑の主な要点は、次の4点である。
①大統領選でのロシアによる選挙妨害
②対ロシアに対する、制裁緩和の密約
③FBIに対する捜査妨害
④テロ関連情報の機密漏洩

ワシントン・ポストは大統領がコーツ国家情報長官とロジャーズ国家安全保障局(NSA)長官に対して「大統領選をめぐるロシアの妨害にトランプ陣営が関与した証拠はない」と公表するよう要請したと報道した。トランプ政権の官僚の「リーク合戦」の状況になっていて、まるで学級崩壊状態の様である。先日は、NATOの会合でも物議を醸した。モンテネグロのドゥシュコ・マルコビッチ首相を押しのけて前に立つ様子の動画を世界中に配信されて、自国のアメリカ国民からも非難の声が上がった。日本の最重要な同盟国の大統領がこの様な体たらくで、この政権がいつまで持つのか心配になって来ました。


DNA鑑定が指し示す、17年前の殺人事件=「冤罪」の可能性。この街で夢を追いかけた少女の悲劇。闇に潜む真犯人を、追い詰める。1995年、代官山・カフェ店員殺人事件。被疑者となったカメラマンは変死。2012年、川崎・女性殺人事件。代官山の遺留DNAの一つが現場で採取。「17年前の事件の真犯人を逃して、二度目の犯行を許してしまった、となると、警視庁の面目は丸つぶれだ」―。かくして警視庁・特命捜査対策室のエース・水戸部に密命が下された。「神奈川県警に先んじて、事件の真犯人を確保せよ!」好評「特命捜査対策室」シリーズ第二弾。
(「BOOK」データベースより)

佐々木譲の警察小説も、読み応えがあり面白い。無能なキャリアに歯向かって謹慎となった若き刑事・水戸部は迷宮入り事件を担当する「特命捜査対策室」に配属された。17年前の代官山の自宅アパートで扼殺された未解決事件(コールドケース)が、今回のテーマになっている。警視庁特命捜査対策室とは、警視庁捜査一課に設置された、過去の重要未解決事件などを捜査するための特命捜査班。捜査し尽くせないまま長期化した事件や、時効を迎えようとしている事件など(いわゆる「コールドケース」)を、DNA鑑定などの科学捜査も駆使して継続捜査する。今回は、佐々木譲の作品を3作紹介します。


本1


北海道夕張市に隣接する幌岡市。五期目の市長、大田原昭夫は、大手炭坑閉山後、リゾート開発に過剰投資し市財を悪化させたが、巧みな借入金処理で市の債務を隠し続けた。財政破綻が白日のもとにさらされ再建団体申請が決まっても、六選を目指す大田原。最年少市議、森下直樹とその仲間・恩師らは、打倒大田原を期し、智恵と情熱を結集して立ち上がった―。
(「BOOK」データベースより)


本2


十三年前に札幌で起きた殺人事件と、同じ手口で風俗嬢が殺害された。道警の敏腕刑事だった仙道が、犯人から連絡を受けて、故郷である旧炭鉱町へ向かう表題作をはじめ北海道の各地を舞台に、任務がもとで心身を耗弱し休職した刑事が、事件に新たな光と闇を見出す連作短編警察小説。第百四十二回直木賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)


本3

非公開コメント

  

団塊の世代 集まれ!

訪問者数

ブログランキング

ブログランキングに参加してます。

FC2Blog Ranking

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: