2017
05/24
12:08
趣味の読書 その249 トランプ政権の、側近とスタッフが転職先を探し始める!
Category : 読書
トランプ政権の、側近とスタッフが転職先を探し始める!
まるで、泥船から逃げ出す様にトランプ大統領の数人の側近とスタッフが自分の経歴が傷つくのを恐れ、転職を画策し始めたという。ニューズウィーク誌の5月22日付の記事が出た。ジェームズ・コミーFBI長官の突然の解任と、ロシア関連の疑惑で弾劾もあり得る状況になり、「一部のホワイトハウス職員は、弾劾を自虐的なジョークにし始めた」と、ワシントン・ポストの記事は伝えた。国民の支持率も40%を切り36%と、就任来の最低を更新している人気のない大統領です。いつまでこの政権が持つのか分からない雰囲気になって来ている様に、側近やスタッフが身にしみて感じ始めている様に思います。トランプ自身が大統領令を連発するが、裁判所や議会に反対されて、思う様な政権運営が出来ずに、側近やスタッフにあたり散らしているとも、報道されている。まさに、裸の王様の様で、気がついたら周りにはごく近い親族だけしかいなかった。と言う状態になるのではないか・・・いつまで持つのか予測不可能なトランプ政権だと感じられるようになりました。
8月の穏やかな月曜日、東京湾臨海署管内の複合商業施設内で急病人が出て、救急車の要請があった。同じ症状で救急搬送される知らせが立て続けに入り、同じ毒物で三人とも死亡した。彼らにつながりはなく、共通点も見つからない。テロの可能性も疑う安積。そこに、犯人らしい人物から臨海署宛てに、犯行を重ねることを示唆するメールが届く――。捜査を続けていくなか、安積は過去に臨海署で扱った事件を調べることになり、四年半前に起きた宮間事件に注目する。拘留中の宮間は、いまだ無罪を主張しているという。安積は再捜査を始めようとするが……。
(角川春樹事務所より)
今野敏、得意の警察小説です。東京湾臨海警察署を舞台とした「東京ベイエリア分署シリーズ」から、渋谷区の神南署で活躍する「神南署シリーズ」さらに東京湾臨海署へと再移動となり展開し現在も続く息の長い人気警察小説です。 強行犯係の班長・安積剛志警部補と彼の部下たちが、チームワークを活かして様々な都市型犯罪を解決して行くシリーズ物です。TBSテレビ毎週月曜8時、佐々木蔵之介主演のドラマ『ハンチョウ』の題で放送され好評でした。

子午山に派兵した金の新帝は、史進に一蹴され、撤退を余儀なくされる。そして、南宋と不戦協定を結ぶ。一方、南宋軍を撃退した岳飛は、中華南方への進出を模索し、動き始めた。
(amazon.co.jpより)
中国の実在の武将「岳飛」を主人公にした小説で、全17巻発行されて完結している。第9回「司馬遼太郎賞」受賞の『水滸伝』全19巻の続編『楊令伝』全15巻に続く、北方謙三のライフワーク小説としての位置づけ「大水滸伝」の完結になる。トータル51巻全て読破しましたが、非常に面白く読み切りました。

売れっ子作家の本谷要は、作家になることに反対し、音信不通となった商社マンの父・総一郎の訃報を聞き、心ならずも、遺品の整理をすることとなった。要は、その中に一枚の写真をみつける。そこには、南海ホークスの村上雅則が、日本初のメジャーリーガーとなる1年前、1963年に、マイナーリーグ・サクラメント・ゴールドハンターズで野球をする若き日の父があった―。仕事一筋で厳格だった父は、若き頃、自らと同じように祖父に反抗し、異国の地で新たな野球の魅力に取りつかれていたのだった。「父と子」不器用な三世代の男たちを、「野球」を通して描いた感動の物語。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一が得意としている、スポーツ小説。警察小説も彼の得意の範疇だが、スポーツ小説も面白い。その内容は、野球からラグビーや陸上競技まで、多岐に渡り彼がそのスポーツ経験者の様に詳細に物語を書いていて、引き込まれて没頭して読めました。

まるで、泥船から逃げ出す様にトランプ大統領の数人の側近とスタッフが自分の経歴が傷つくのを恐れ、転職を画策し始めたという。ニューズウィーク誌の5月22日付の記事が出た。ジェームズ・コミーFBI長官の突然の解任と、ロシア関連の疑惑で弾劾もあり得る状況になり、「一部のホワイトハウス職員は、弾劾を自虐的なジョークにし始めた」と、ワシントン・ポストの記事は伝えた。国民の支持率も40%を切り36%と、就任来の最低を更新している人気のない大統領です。いつまでこの政権が持つのか分からない雰囲気になって来ている様に、側近やスタッフが身にしみて感じ始めている様に思います。トランプ自身が大統領令を連発するが、裁判所や議会に反対されて、思う様な政権運営が出来ずに、側近やスタッフにあたり散らしているとも、報道されている。まさに、裸の王様の様で、気がついたら周りにはごく近い親族だけしかいなかった。と言う状態になるのではないか・・・いつまで持つのか予測不可能なトランプ政権だと感じられるようになりました。
8月の穏やかな月曜日、東京湾臨海署管内の複合商業施設内で急病人が出て、救急車の要請があった。同じ症状で救急搬送される知らせが立て続けに入り、同じ毒物で三人とも死亡した。彼らにつながりはなく、共通点も見つからない。テロの可能性も疑う安積。そこに、犯人らしい人物から臨海署宛てに、犯行を重ねることを示唆するメールが届く――。捜査を続けていくなか、安積は過去に臨海署で扱った事件を調べることになり、四年半前に起きた宮間事件に注目する。拘留中の宮間は、いまだ無罪を主張しているという。安積は再捜査を始めようとするが……。
(角川春樹事務所より)
今野敏、得意の警察小説です。東京湾臨海警察署を舞台とした「東京ベイエリア分署シリーズ」から、渋谷区の神南署で活躍する「神南署シリーズ」さらに東京湾臨海署へと再移動となり展開し現在も続く息の長い人気警察小説です。 強行犯係の班長・安積剛志警部補と彼の部下たちが、チームワークを活かして様々な都市型犯罪を解決して行くシリーズ物です。TBSテレビ毎週月曜8時、佐々木蔵之介主演のドラマ『ハンチョウ』の題で放送され好評でした。

子午山に派兵した金の新帝は、史進に一蹴され、撤退を余儀なくされる。そして、南宋と不戦協定を結ぶ。一方、南宋軍を撃退した岳飛は、中華南方への進出を模索し、動き始めた。
(amazon.co.jpより)
中国の実在の武将「岳飛」を主人公にした小説で、全17巻発行されて完結している。第9回「司馬遼太郎賞」受賞の『水滸伝』全19巻の続編『楊令伝』全15巻に続く、北方謙三のライフワーク小説としての位置づけ「大水滸伝」の完結になる。トータル51巻全て読破しましたが、非常に面白く読み切りました。

売れっ子作家の本谷要は、作家になることに反対し、音信不通となった商社マンの父・総一郎の訃報を聞き、心ならずも、遺品の整理をすることとなった。要は、その中に一枚の写真をみつける。そこには、南海ホークスの村上雅則が、日本初のメジャーリーガーとなる1年前、1963年に、マイナーリーグ・サクラメント・ゴールドハンターズで野球をする若き日の父があった―。仕事一筋で厳格だった父は、若き頃、自らと同じように祖父に反抗し、異国の地で新たな野球の魅力に取りつかれていたのだった。「父と子」不器用な三世代の男たちを、「野球」を通して描いた感動の物語。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一が得意としている、スポーツ小説。警察小説も彼の得意の範疇だが、スポーツ小説も面白い。その内容は、野球からラグビーや陸上競技まで、多岐に渡り彼がそのスポーツ経験者の様に詳細に物語を書いていて、引き込まれて没頭して読めました。
