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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その246 今年のゴールデンウィーク、旅行先の人気ランキング・ベスト10!

Category : 読書
今年のゴールデンウィーク、旅行先の人気ランキング・ベスト10!
世間では、今まさにゴールデンウィークの真っ最中で、今年は曜日の並びで最大9連休もある様ですが、団塊の世代の我が身は毎日がゴールデンウィークみたいなものです。紹介するのは『じゃらん』調べによるゴールデンウィークに行きたい「国内旅行人気旅行先ランキング」。
第1位 北海道・・・札幌や小樽・函館など観光と食べ物と北海道新幹線。桜が今まさに満開になっている。
第2位 東京都・・・昨年1位から今年は2位。浅草や渋谷と新しいショピングビルの出来た銀座など見どころ多数。
第3位 沖縄県・・・離島人気や観光人気で3位。
第4位 千葉県・・・東京デズニーランドが、ゴールデンウィークの集客力を発揮する。
第5位 大阪府・・・TDLに負けない人気急上昇中のUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)と串カツやたこ焼きなどの食べもの人気。
第6位 静岡県・・・ゴールデンウィークの時期には芝桜が見頃を迎える。
第7位 長野県・・・温泉やリゾート地としての人気。
第8位 福岡県・・・中州の屋台や博多ラーメンなど福岡グルメの魅力。
第9位 神奈川県・・・海や温泉地、また横浜という大都市を兼ね備えるのが人気。
第10位 京都府・・・桜の見どころは過ぎたが、一年中を通して観光名所に外国からの観光客も多い。この時期は、観光客が集中すると思われて、敬遠されてこの順位になった。
現役のサラリーマン時代は出張が多く、月に何回も新幹線や在来線に乗っていた為に、ゴールデンウィークなどの纏まった休日は、外出する事や旅行に行く事が億劫(おっくう)になり、家族の要望する小旅行にも中々希望通りに連れて行ってやれなかった記憶があります。今から思えばもう少し、無理をしてまで連れて行ってやれば良かったなぁ・・・と少し悔いが残る思いです。


都内の中学校で、三年生の佐田が同級生の石村を刺す事件が起きた。所轄署の取り調べで佐田は、老人のような口調で「邪魔をしたから懲らしめたのだ」と語り、係員を簡単に振り切り警察署から姿を消してしまうのだった。被害者の石村を訪ねた警視庁の富野は、石村が佐田の狐憑きを除霊しようとして刺されたと聞かされる。旧知のお祓い師・鬼龍光一とともに佐田を捜し、除霊に向かう富野。だが、次に豹変したのは、なんと石村の方だった―。本当に狐憑きの仕業なのか?そして次々と中学生の間で発生する類似の事件。そこには意外な共通点が浮かび上がる。
(「BOOK」データベースより)

この物語の主人公「鬼頭光一」の正体は鬼道衆の末裔である「亡者秡い」だった。警察小説が、得意な「今野敏」には珍しい日本の伝奇小説シリーズで、それなりに面白く読めました。最近彼の小説を集中的によく読んでいますが、一番面白いのが得意の警察小説の『隠蔽捜査』シリーズです。主人公の「竜崎伸也」は、東大法学部出身のキャリア官僚の警察官であり警視長の肩書を持つが、息子の不祥事(麻薬所持)を自ら申告して、大森署の署長に左遷人事される。同じくキャリア官僚で小学校からの同級生である警視庁刑事部長の「伊丹俊太郎」との絡みが物語に彩りを添える。原理原則を重んじるあまり、変人扱いをされる「竜崎伸也」だが、そのストイックな生き方と一本筋の通った言動で、徐々に周りの理解を得ていき、難事件を持って生まれた頭脳の良さで解決して実績を積み重ねてゆく。シリーズ全8巻すべて読んでいますが、お勧めできる警察小説の『隠蔽捜査』シリーズです。


本1


汚名をきせられ尾張藩を脱藩、今は高瀬川畔で居酒屋を営む宗因は、同じく尾張藩を致仕し僧侶となった朋輩の岩滝十蔵に誘われ、角倉会所の頭取・児玉吉右衛門の指示のもと、女船頭・お時が操る高瀬船で伏見まで送ってもらった。旧交を暖め、淀から伏見までの帰途、手代を伴い四国遍路に出かけた塩問屋の主・播磨屋九郎左衛門が真っ黒に日焼けして畑仕事をしているのを目撃する!? 問いただしても本人は否定するが…。事の真相は? シリーズ第9弾!
(amazon.co.jpより)

この物語の主人公の宗因は、元尾張藩士で本名を奈倉宗十郎。京屋敷勤務の際、京留守居役に公金横領の罪を着せられ、追っ手を逃れ諸国を廻った後、京に戻り潜伏していた。後に冤罪も晴れ、藩から帰藩の話があったが、それを断り今は木屋町筋に居酒屋の主として市井の人々とともに生きている。澤田ふじ子は、1946年愛知県半田市生まれの京都市在住している女流時代小説作家で、最近は読む回数が少なくなりましたが前はよく読んでいる作家です。


本2


江戸の市井で己の仕事に矜持を持つ人びとの情緒あふれる来し方を、昭和・平成の時代小説の名手が描き出す、豪華アンソロジー! <収録作家>池波正太郎、平岩弓枝、宇江佐真理、山本一力、南原幹雄、五味康祐、柴田錬三郎、伊藤桂一<作品解説>縄田一男。
(amazon.co.jpより)

もともと、短編小説は味気なく感じられてあまり好きではなかったのですが、池波正太郎、平岩弓枝、宇江佐真理、山本一力などの好きな作家が名を連ねている為、読みました。まあまあ面白く読めました。


本3

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