2017
03/08
10:07
趣味の読書 その238 「ペンス大統領」の誕生まであと199日?
Category : 読書
「ペンス大統領」の誕生まであと199日?
「オバマが盗聴」というツイッターで、トランプ大統領が騒いでいる。何の根拠も示さずに、オバマ前大統領が情報機関に命じてトランプの電話を盗聴させたと言う事で、野党の民主党はもとより、身内である共和党からも批判が出ている。ニューズウィーク誌の2/21の記事に「ペンス大統領」の誕生まであと199日?の衝撃的表題があった。199日(半年余り)で、トランプに変わりペンス大統領が誕生する。アメリカ国内だけではなく、諸外国とも摩擦を引き起こしているトランプ大統領に、議会がノーを突き付け、大統領に職務遂行能力がない場合の手続きを定めた合衆国憲法修正第25条第4項に則り閣僚の過半数が賛成すれば、ペンスは「大統領代理」になれる。1年以内に失脚する予想より、半年も早くトランプ大統領が消えるという記事は非常に大胆な予想ですが、果たししてどこまで、信憑性があるのかは、全く分かりませんが無きにしも非ずかな?という気もします。
侍を捨て商人となった男が、南海でふたたび刀を抜く!関ヶ原の合戦から十年余。豊臣秀吉はすでに亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、派遣先で行方知れずとなった盟友を捜すため、自ら海を渡る。当時の南洋には海賊船が出没し、大筒を積んだオランダやポルトガルの船が跋扈していた。彦九郎がそこで見たものとは―。
(「BOOK」データベースより)
岩井三四二(いわい・みよじ)
1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業。'96年「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。'98年『簒奪者』で歴史群像大賞、'03年『月ノ浦惣庄公事置書』で松本清張賞、'04年『村を助くは誰ぞ』で歴史文学賞、'08年『清佑、ただいま在庄』で中山義秀文学賞、'14年『異国合戦 蒙古襲来異聞』で本屋が選ぶ時代小説大賞2014をそれぞれ受賞。『鬼弾 鹿王丸、翔ぶ』『とまどい本能寺の変』『三成の不思議なる条々』など著書多数。「岩井三四二」は、毛色の変わった時代小説作家であり、誰もが知っている歴史上の有名な人物を主人公にするよりも、その近くに居る脇役的な人物を取り上げる事が多い。発行作品数も沢山ある様なので、以前からチョクチョク読んでいましたが、これからは、積極的に読んでみたいと思える作家です。

山口組4部作(週刊大衆特別編集)の番外編。島田紳助の引退を契機に、全国で“暴力団排除"の気運が高まり、現在、ヤクザ界はかつてない危機に直面。最大組織・山口組を通し、暴排の本質と危険性を緊急検証した本作。大幅に加筆した関連記事に加え、新たに山口組系組長、元山口組顧問弁護士、有識者等に独占取材。その一部始終を収録!
(amazon.co.jpより)
「暴力団御用達雑誌」といわれる「アサヒ芸能」(徳間書店)、「週刊大衆」(双葉社)「週刊実話」(日本ジャーナル出版)のいわゆる実話3誌の一つ「週刊大衆」の本で、面白く読みました。

暴行、傷害、殺しで犯歴36犯。山口組三代目・田岡一雄をして「原子爆弾」といわしめる無茶者がいた。人呼んで「殺しの次郎」。神戸最強の喧嘩請負人は、カネに汚れたヤクザの実態を見抜き、最愛のオカンに報いるため途方もない発想と無尽蔵の馬力で堅気への道を疾走する……。戦後神戸の闇市で「第三国人」の防波堤となった愚連隊時代、田岡三代目に見込まれ盃を受けた山口組直系山次組(やまじぐみ)組長時代、そして三代目に盃を返し、堅気として大阪を舞台に金融業で汗水をかき……。福田赳夫元首相とも現役時代から親交があった、異色の侠客が、自身の半生と山口組の裏面史を回想する珠玉の自叙伝! こんな日本人がいた!!
(amazon.co.jpより)
ネットで調べてみると、山次組解散後は、山本洗心塾を主宰。兵庫県宝塚市の山中に自費で宝塚地蔵園を作り、「現代の日本人が忘れてしまった、親子、家族の絆、義理人情、意地、助け合いの精神など本来の日本人のあり方」を説いている。

「オバマが盗聴」というツイッターで、トランプ大統領が騒いでいる。何の根拠も示さずに、オバマ前大統領が情報機関に命じてトランプの電話を盗聴させたと言う事で、野党の民主党はもとより、身内である共和党からも批判が出ている。ニューズウィーク誌の2/21の記事に「ペンス大統領」の誕生まであと199日?の衝撃的表題があった。199日(半年余り)で、トランプに変わりペンス大統領が誕生する。アメリカ国内だけではなく、諸外国とも摩擦を引き起こしているトランプ大統領に、議会がノーを突き付け、大統領に職務遂行能力がない場合の手続きを定めた合衆国憲法修正第25条第4項に則り閣僚の過半数が賛成すれば、ペンスは「大統領代理」になれる。1年以内に失脚する予想より、半年も早くトランプ大統領が消えるという記事は非常に大胆な予想ですが、果たししてどこまで、信憑性があるのかは、全く分かりませんが無きにしも非ずかな?という気もします。
侍を捨て商人となった男が、南海でふたたび刀を抜く!関ヶ原の合戦から十年余。豊臣秀吉はすでに亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、派遣先で行方知れずとなった盟友を捜すため、自ら海を渡る。当時の南洋には海賊船が出没し、大筒を積んだオランダやポルトガルの船が跋扈していた。彦九郎がそこで見たものとは―。
(「BOOK」データベースより)
岩井三四二(いわい・みよじ)
1958年岐阜県生まれ。一橋大学卒業。'96年「一所懸命」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。'98年『簒奪者』で歴史群像大賞、'03年『月ノ浦惣庄公事置書』で松本清張賞、'04年『村を助くは誰ぞ』で歴史文学賞、'08年『清佑、ただいま在庄』で中山義秀文学賞、'14年『異国合戦 蒙古襲来異聞』で本屋が選ぶ時代小説大賞2014をそれぞれ受賞。『鬼弾 鹿王丸、翔ぶ』『とまどい本能寺の変』『三成の不思議なる条々』など著書多数。「岩井三四二」は、毛色の変わった時代小説作家であり、誰もが知っている歴史上の有名な人物を主人公にするよりも、その近くに居る脇役的な人物を取り上げる事が多い。発行作品数も沢山ある様なので、以前からチョクチョク読んでいましたが、これからは、積極的に読んでみたいと思える作家です。

山口組4部作(週刊大衆特別編集)の番外編。島田紳助の引退を契機に、全国で“暴力団排除"の気運が高まり、現在、ヤクザ界はかつてない危機に直面。最大組織・山口組を通し、暴排の本質と危険性を緊急検証した本作。大幅に加筆した関連記事に加え、新たに山口組系組長、元山口組顧問弁護士、有識者等に独占取材。その一部始終を収録!
(amazon.co.jpより)
「暴力団御用達雑誌」といわれる「アサヒ芸能」(徳間書店)、「週刊大衆」(双葉社)「週刊実話」(日本ジャーナル出版)のいわゆる実話3誌の一つ「週刊大衆」の本で、面白く読みました。

暴行、傷害、殺しで犯歴36犯。山口組三代目・田岡一雄をして「原子爆弾」といわしめる無茶者がいた。人呼んで「殺しの次郎」。神戸最強の喧嘩請負人は、カネに汚れたヤクザの実態を見抜き、最愛のオカンに報いるため途方もない発想と無尽蔵の馬力で堅気への道を疾走する……。戦後神戸の闇市で「第三国人」の防波堤となった愚連隊時代、田岡三代目に見込まれ盃を受けた山口組直系山次組(やまじぐみ)組長時代、そして三代目に盃を返し、堅気として大阪を舞台に金融業で汗水をかき……。福田赳夫元首相とも現役時代から親交があった、異色の侠客が、自身の半生と山口組の裏面史を回想する珠玉の自叙伝! こんな日本人がいた!!
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ネットで調べてみると、山次組解散後は、山本洗心塾を主宰。兵庫県宝塚市の山中に自費で宝塚地蔵園を作り、「現代の日本人が忘れてしまった、親子、家族の絆、義理人情、意地、助け合いの精神など本来の日本人のあり方」を説いている。
