2016
11/09
10:33
趣味の読書 その221 カバンに入る、超小型電気自動車の話題!
Category : 読書
カバンに入る、超小型電気自動車の話題!
カバンに入るノートPCサイズの電気自動車WALKCAR(ウォーカー)が発売される。東京・渋谷のベンチャー「COCOA MOTORS(ココアモーターズ)代表取締役 佐藤国亮」が開発した。2016年10月21日より開始した、世界各国13か国への予約販売数が3日間で1000台を超えた。Sankei Bizの記事によると、 WALKCARは、13インチノートパソコンと同等サイズ、カーボンボディにより重さ2.8kgと超小型軽量化を実現。最高時速16キロでの走行が可能で、一度の充電で 約60分間の継続走行が可能。重心移動で操作する「WALKCAR」にはハンドルもコントローラーもない。フラットなボディから降りるだけで自動的に停止する安全設計。発売価格は128,000円で、2017年9月より順次発送を開始する予定。同社は「カバンに入れて持ち運びができる電気自動車」などとアピールしている。アメリカでは、既にセグウェイ(価格は100万円前後で販売)と言う体重の移動で操作する乗り物があるがこのWALKCARも公道は走れない。今後は、道路交通法との絡みがどうなるのか?によって、日本でこれから普及していくかどうかは、分からない。COCOA MOTORSのウェブサイトで動画を見ましたが、街中でこれに乗って走れるとは思えませんでした。非常に面白い乗り物だとは思いますが、ただの高級電動オモチャで終わってしまうのか、それとも未来の乗り物として受け入れられるのか、今後の展開を非常に興味深く見守っていきたいと思っています。

怖いよ。怪物がくる! 日本を縦断し、死体を切り取る戦慄の殺人事件発生。ネット上の噂を追う大学一年生・孝太郎と、退職した刑事・都築の前に、“それ"が姿を現した! ミステリーを超え、ファンタジーを超えた、宮部みゆきの新世界、開幕。大ベストセラー『英雄の書』に続く待望の新刊!
(amazon.co.jpより)
毎日新聞の著者インタビューの中で、「宮部みゆき」は主人公の考太郎の事で次の様に語っています。ネットの力が大きいこと、ネットが社会を根本的に変えたことは、ネット使いではまったくない、私のような人間にも実感できます。震災の時もそうでしたが、多様な情報が流れる、その中には、専門家の普段なかなか聞くことのできない声が聞けたり、すごくたのもしいと思うと同時に、情報が錯綜(さくそう)していて、何が正しいのか、見分けがつかない。本当に大きな革命だと思うから、いちど、ネット社会のはしっこでもいいから、働いている人を主人公にしたいと考えていました。ただ私には、ハッカーやプログラマーといったプロフェッショナルではなく、ごく平凡なユーザーで、先輩に誘われてアルバイトで始めてみた、くらいのレベルがちょうどいい。それが主人公の三島孝太郎でした。 彼の仕事はサイバーパトロールというものです。 「宮部みゆき」独特のファンタジーワールドの現実とはかけ離れた現代小説ですが、荒唐無稽すぎて、話の中に入り込めずもう一つ面白くなかった。彼女の作品は、当たり外れが多い様に感じました。

「連続切断魔」の正体は?「悲嘆の門」とは何か?圧巻の終章に向けて物語は加速する!最高傑作誕生。このめくるめく結末に震撼せよ。
(「BOOK」データベースより)

この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!! 日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル……特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては、工業製品のライバルでもあるため、不思議な愛憎感情を抱いている。では、ドイツ人の日常とは、実際のところどうなのか……実は、あまりに不便すぎて、日本人ならとても生きていけない!?
(amazon.co.jpより)
川口マーン惠美は、日本の作家、拓殖大学日本文化研究所客員教授。ドイツのシュトゥットガルト在住。ドイツ人のイメージとしては、真面目で勤勉でEUの優等生的なものがあるが、30年ドイツに住んでいる筆者が検証しているのは、そう言ったイメージと現実が180度逆転してしまう事が書かれていて、面白かった。

カバンに入るノートPCサイズの電気自動車WALKCAR(ウォーカー)が発売される。東京・渋谷のベンチャー「COCOA MOTORS(ココアモーターズ)代表取締役 佐藤国亮」が開発した。2016年10月21日より開始した、世界各国13か国への予約販売数が3日間で1000台を超えた。Sankei Bizの記事によると、 WALKCARは、13インチノートパソコンと同等サイズ、カーボンボディにより重さ2.8kgと超小型軽量化を実現。最高時速16キロでの走行が可能で、一度の充電で 約60分間の継続走行が可能。重心移動で操作する「WALKCAR」にはハンドルもコントローラーもない。フラットなボディから降りるだけで自動的に停止する安全設計。発売価格は128,000円で、2017年9月より順次発送を開始する予定。同社は「カバンに入れて持ち運びができる電気自動車」などとアピールしている。アメリカでは、既にセグウェイ(価格は100万円前後で販売)と言う体重の移動で操作する乗り物があるがこのWALKCARも公道は走れない。今後は、道路交通法との絡みがどうなるのか?によって、日本でこれから普及していくかどうかは、分からない。COCOA MOTORSのウェブサイトで動画を見ましたが、街中でこれに乗って走れるとは思えませんでした。非常に面白い乗り物だとは思いますが、ただの高級電動オモチャで終わってしまうのか、それとも未来の乗り物として受け入れられるのか、今後の展開を非常に興味深く見守っていきたいと思っています。

怖いよ。怪物がくる! 日本を縦断し、死体を切り取る戦慄の殺人事件発生。ネット上の噂を追う大学一年生・孝太郎と、退職した刑事・都築の前に、“それ"が姿を現した! ミステリーを超え、ファンタジーを超えた、宮部みゆきの新世界、開幕。大ベストセラー『英雄の書』に続く待望の新刊!
(amazon.co.jpより)
毎日新聞の著者インタビューの中で、「宮部みゆき」は主人公の考太郎の事で次の様に語っています。ネットの力が大きいこと、ネットが社会を根本的に変えたことは、ネット使いではまったくない、私のような人間にも実感できます。震災の時もそうでしたが、多様な情報が流れる、その中には、専門家の普段なかなか聞くことのできない声が聞けたり、すごくたのもしいと思うと同時に、情報が錯綜(さくそう)していて、何が正しいのか、見分けがつかない。本当に大きな革命だと思うから、いちど、ネット社会のはしっこでもいいから、働いている人を主人公にしたいと考えていました。ただ私には、ハッカーやプログラマーといったプロフェッショナルではなく、ごく平凡なユーザーで、先輩に誘われてアルバイトで始めてみた、くらいのレベルがちょうどいい。それが主人公の三島孝太郎でした。 彼の仕事はサイバーパトロールというものです。 「宮部みゆき」独特のファンタジーワールドの現実とはかけ離れた現代小説ですが、荒唐無稽すぎて、話の中に入り込めずもう一つ面白くなかった。彼女の作品は、当たり外れが多い様に感じました。

「連続切断魔」の正体は?「悲嘆の門」とは何か?圧巻の終章に向けて物語は加速する!最高傑作誕生。このめくるめく結末に震撼せよ。
(「BOOK」データベースより)

この本を読むだけで、われわれ日本人が夢のような国に住んでいることがよくわかる――ドイツ在住30年、現地で結婚し、3人の子供を育てた著者の集大成、空前絶後の日独比較論!! 日本人が憧れるヨーロッパの文化、街並み、そして生活レベル……特にその勤勉性が日本人に近いとされるドイツに対しては、工業製品のライバルでもあるため、不思議な愛憎感情を抱いている。では、ドイツ人の日常とは、実際のところどうなのか……実は、あまりに不便すぎて、日本人ならとても生きていけない!?
(amazon.co.jpより)
川口マーン惠美は、日本の作家、拓殖大学日本文化研究所客員教授。ドイツのシュトゥットガルト在住。ドイツ人のイメージとしては、真面目で勤勉でEUの優等生的なものがあるが、30年ドイツに住んでいる筆者が検証しているのは、そう言ったイメージと現実が180度逆転してしまう事が書かれていて、面白かった。
