2016
09/21
10:17
趣味の読書 その214 JR大阪環状線・全19駅の発車メロディ紹介
Category : 読書
JR大阪環状線・全19駅の発車メロディ紹介
大阪駅「やっぱ好きやねん」(やしきたかじん)=大阪出身の故やしきたかじんの代表曲。2014年5月に導入。天満駅「花火」(aiko)=天神祭の花火にちなんで、天神祭の「チンチキチン♪」というお囃子のリズムと「花火」を重ねている。桜ノ宮駅「さくらんぼ」(大塚愛)=大阪出身の大塚愛にちなんで「さくらんぼ♪」の歌詞が含まれるサビの最後を使った。京橋駅「ゆかいな牧場」(アメリカ民謡)=安くてうまい店が立ち並ぶ駅周辺のにぎやかな雰囲気をイメージした。大阪城公園駅「法螺貝」(オリジナル)=豊臣最後の戦いの、大阪夏の陣に因んで。森ノ宮駅「森のくまさん」(アメリカ民謡)=駅名の森ノ宮に関連した曲。玉造駅「メリーさんのひつじ」(アメリカ民謡)=駅にあるビル「ビエラ玉造」の窓枠のトリビアゆえに。鶴橋駅「ヨーデル食べ放題」(桂雀三郎withまんぷくブラザーズ)=鶴橋駅のホームに立つと、有名な焼き肉店が軒を連ねており、そこから焼き肉のおいしそうな臭いが漂ってくる為。桃谷駅「酒と泪と男と女」(河島英五)=桃谷駅の近くで生まれた「河島英吾」の代表作で決まり。寺田町駅「Life Goes On」(韻シストBAND)=天王寺駅を時計回りに出発した外回り電車が、大阪環状線をぐるっと回って、19番目の最後の駅が寺田町駅。そして寺田町駅から次の一周に向けてのスタートが切られます。「新しい環状線、次の大阪へ走りだす」というイメージで。天王寺駅「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)=大阪出身の「和田アキ子」の代表作でもあり、鐘で知られる四天王寺にちなんで。新今宮駅「交響曲第9番「新世界」より」(ドヴォルザーク)=通天閣でおなじみの大阪の観光地「新世界」ゆえに。今宮駅「大黒様」(文部省唱歌)=今宮駅の所在地の浪速区大国町にちなんで。芦原橋駅「祭」(芦原橋太鼓集団「怒(いかり)」)=駅周辺には多くの老舗太鼓メーカー(太鼓正など)がたくさんあるから。大正駅「てぃんさぐぬ花」(沖縄県民謡)=大正区は、沖縄県から移住してきた人々が多く住む街だから。弁天町駅「線路は続くよどこまでも」(アメリカ民謡)=駅の横に、2014年に閉館した交通科学博物館があったから。西九条駅「アメリカン・パトロール」(アメリカ民謡)=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り駅の為。野田駅「一週間」(ロシア民謡)=歌に「市場」とあり、大阪市中央卸売市場が駅から徒歩10分だから。福島駅「夢想花」(円広志)=「♪とんでとんで……まわってまわって……」のリフレインが耳に残るこの曲は、ぐるぐる回る環状線にはぴったり。それぞれ19駅に関連のある曲を、紆余曲折を経て決定した様です。東京・山手線の「高田馬場駅」の鉄腕アトムは有名ですが、大阪環状線もこれから有名になる駅も出てきそうです。因みに私が利用する最寄り駅の「阪急・宝塚駅」は、今津線のホームには宝塚市で生まれ育った「手塚治虫」の鉄腕アトムが、大阪・梅田行き・宝塚線のホームは、地元の宝塚歌劇に因んで「すみれの花咲く頃」が流れますが、なかなか良いもんです。電車に乗る度に心が癒されています。

近ごろ、小籐次が研ぎ仕事をしていると、その姿に手を合わせ念仏を唱え柏手を打つ者、さらには賽銭を投げる者が続出する。周囲は面白がるが、小籐次は店仕舞いを余儀なくされた。一方おりょうの芽柳派では、門弟の間で諍いが起き、おりょうを悩ませる。ふたつの騒動は、誰が、何の目的で企てたものなのか。シリーズ第2弾!
(「BOOK」データベースより)
主人公の「赤目小籐次」は、49歳で高齢の、大酒飲みで背が低く、「もくず蟹」と評されるような風采の上がらない男。来島水軍流の剣の達人である。藩主の「久留島通嘉(くるしま みちひろ)」の屈辱を注ぐ為に、江戸城で辱めた4家(丸亀藩・赤穂藩・豊後臼杵藩・肥前小城藩)の大名行列を襲い、御鑓を奪った小籐次は、見事主君の恥を雪ぐことに成功した。前シリーズ全19巻が終わり、この新しいシリーズが第6巻まで発行されている。痛快物語で、ずっと愛読中です。

一之瀬拓真、二十五歳、交番勤務から千代田署刑事課強行犯係に転属した新人刑事。管轄はビジネス街―このエリアは窃盗犯中心だと聞いたが、初日から殺人事件が起きる!被害者に恨みをもつ人物はなかったが、不審な入金が発覚し、捜査陣は色めきたつ。一之瀬は教育係の藤島の薫陶の下、第一歩を踏み出す。新シリーズ、始動!文庫書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一の警察官を主人公にした、各シリーズ小説が面白くて彼のスポーツ小説と共に、最近よく読んでいます。この「一之瀬拓真」シリーズも現在、第4巻まで発行されています。これから、ボチボチと読んでいきたいと思っています。

半年に一度の失踪課課長査察を間近に控え、室長の阿比留が忽然と姿を消した!自宅に急行した高城たちだが、私生活を隠す阿比留の失踪の原因は掴めず、その行方は杳としてしれない。同時期、一人の女子大生の捜索願が出された。ストーカーによる拉致も疑われたが、二つの事件を追ううちに意外な接点が判明する。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その212で、紹介した「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズの第5巻で「献心」(2013年6月25日発行)まで10巻が発行されていて、このシリーズも、順次読み進めていきたいと考えています。

大阪駅「やっぱ好きやねん」(やしきたかじん)=大阪出身の故やしきたかじんの代表曲。2014年5月に導入。天満駅「花火」(aiko)=天神祭の花火にちなんで、天神祭の「チンチキチン♪」というお囃子のリズムと「花火」を重ねている。桜ノ宮駅「さくらんぼ」(大塚愛)=大阪出身の大塚愛にちなんで「さくらんぼ♪」の歌詞が含まれるサビの最後を使った。京橋駅「ゆかいな牧場」(アメリカ民謡)=安くてうまい店が立ち並ぶ駅周辺のにぎやかな雰囲気をイメージした。大阪城公園駅「法螺貝」(オリジナル)=豊臣最後の戦いの、大阪夏の陣に因んで。森ノ宮駅「森のくまさん」(アメリカ民謡)=駅名の森ノ宮に関連した曲。玉造駅「メリーさんのひつじ」(アメリカ民謡)=駅にあるビル「ビエラ玉造」の窓枠のトリビアゆえに。鶴橋駅「ヨーデル食べ放題」(桂雀三郎withまんぷくブラザーズ)=鶴橋駅のホームに立つと、有名な焼き肉店が軒を連ねており、そこから焼き肉のおいしそうな臭いが漂ってくる為。桃谷駅「酒と泪と男と女」(河島英五)=桃谷駅の近くで生まれた「河島英吾」の代表作で決まり。寺田町駅「Life Goes On」(韻シストBAND)=天王寺駅を時計回りに出発した外回り電車が、大阪環状線をぐるっと回って、19番目の最後の駅が寺田町駅。そして寺田町駅から次の一周に向けてのスタートが切られます。「新しい環状線、次の大阪へ走りだす」というイメージで。天王寺駅「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)=大阪出身の「和田アキ子」の代表作でもあり、鐘で知られる四天王寺にちなんで。新今宮駅「交響曲第9番「新世界」より」(ドヴォルザーク)=通天閣でおなじみの大阪の観光地「新世界」ゆえに。今宮駅「大黒様」(文部省唱歌)=今宮駅の所在地の浪速区大国町にちなんで。芦原橋駅「祭」(芦原橋太鼓集団「怒(いかり)」)=駅周辺には多くの老舗太鼓メーカー(太鼓正など)がたくさんあるから。大正駅「てぃんさぐぬ花」(沖縄県民謡)=大正区は、沖縄県から移住してきた人々が多く住む街だから。弁天町駅「線路は続くよどこまでも」(アメリカ民謡)=駅の横に、2014年に閉館した交通科学博物館があったから。西九条駅「アメリカン・パトロール」(アメリカ民謡)=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの最寄り駅の為。野田駅「一週間」(ロシア民謡)=歌に「市場」とあり、大阪市中央卸売市場が駅から徒歩10分だから。福島駅「夢想花」(円広志)=「♪とんでとんで……まわってまわって……」のリフレインが耳に残るこの曲は、ぐるぐる回る環状線にはぴったり。それぞれ19駅に関連のある曲を、紆余曲折を経て決定した様です。東京・山手線の「高田馬場駅」の鉄腕アトムは有名ですが、大阪環状線もこれから有名になる駅も出てきそうです。因みに私が利用する最寄り駅の「阪急・宝塚駅」は、今津線のホームには宝塚市で生まれ育った「手塚治虫」の鉄腕アトムが、大阪・梅田行き・宝塚線のホームは、地元の宝塚歌劇に因んで「すみれの花咲く頃」が流れますが、なかなか良いもんです。電車に乗る度に心が癒されています。

近ごろ、小籐次が研ぎ仕事をしていると、その姿に手を合わせ念仏を唱え柏手を打つ者、さらには賽銭を投げる者が続出する。周囲は面白がるが、小籐次は店仕舞いを余儀なくされた。一方おりょうの芽柳派では、門弟の間で諍いが起き、おりょうを悩ませる。ふたつの騒動は、誰が、何の目的で企てたものなのか。シリーズ第2弾!
(「BOOK」データベースより)
主人公の「赤目小籐次」は、49歳で高齢の、大酒飲みで背が低く、「もくず蟹」と評されるような風采の上がらない男。来島水軍流の剣の達人である。藩主の「久留島通嘉(くるしま みちひろ)」の屈辱を注ぐ為に、江戸城で辱めた4家(丸亀藩・赤穂藩・豊後臼杵藩・肥前小城藩)の大名行列を襲い、御鑓を奪った小籐次は、見事主君の恥を雪ぐことに成功した。前シリーズ全19巻が終わり、この新しいシリーズが第6巻まで発行されている。痛快物語で、ずっと愛読中です。

一之瀬拓真、二十五歳、交番勤務から千代田署刑事課強行犯係に転属した新人刑事。管轄はビジネス街―このエリアは窃盗犯中心だと聞いたが、初日から殺人事件が起きる!被害者に恨みをもつ人物はなかったが、不審な入金が発覚し、捜査陣は色めきたつ。一之瀬は教育係の藤島の薫陶の下、第一歩を踏み出す。新シリーズ、始動!文庫書き下ろし。
(「BOOK」データベースより)
堂場瞬一の警察官を主人公にした、各シリーズ小説が面白くて彼のスポーツ小説と共に、最近よく読んでいます。この「一之瀬拓真」シリーズも現在、第4巻まで発行されています。これから、ボチボチと読んでいきたいと思っています。

半年に一度の失踪課課長査察を間近に控え、室長の阿比留が忽然と姿を消した!自宅に急行した高城たちだが、私生活を隠す阿比留の失踪の原因は掴めず、その行方は杳としてしれない。同時期、一人の女子大生の捜索願が出された。ストーカーによる拉致も疑われたが、二つの事件を追ううちに意外な接点が判明する。
(「BOOK」データベースより)
趣味の読書 その212で、紹介した「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズの第5巻で「献心」(2013年6月25日発行)まで10巻が発行されていて、このシリーズも、順次読み進めていきたいと考えています。
