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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その209 リオ五輪・男子柔道、井上康生監督の手腕で完全復活!

Category : 読書
リオ五輪・男子柔道、井上康生監督の手腕で完全復活!
全日本柔道連盟の山下泰裕副会長は「日本柔道は完全に復活した。世界がそう見ている」と誇らしげに語った。前回のロンドンドン五輪では、金メダルが0で、銀2・銅2で惨敗した日本男子柔道が、リオ五輪では、金2・銀1・銅4と7階級全てで、メダルを取り前回の屈辱を払拭して完全に復活した。井上監督は、「世界の柔道に対応するためには、対戦相手のルーツを知ること」と、ブラジリアン柔術(グレイシー柔術)、サンボ、モンゴル相撲、沖縄角力といわれる沖縄相撲まで選手に体験させた。ジョージアの躍進が民族格闘技の「チダバオ」にあるとも言われていて、まるで武士道の基本、敵を知ることから始めた。選手達との年齢も近い監督は、どちらかと言うと「兄貴」的存在で、コーチや選手ともチームワークの良さが今回の好成績に繋がった。愛弟子で大学の後輩でもある、60キロ級の高藤直寿(21=東海大)が規律違反を犯した時に、指導力不足を理由に丸刈りにして責任を取った。スポーツは、結果が全てだとよく言われるがその過程も大事で、今回の好成績は井上監督の手腕が非常に大きかったと思います。若い選手も多く4年後の東京五輪が、益々楽しみになってきました。


籠城か、玉砕か――否、三成との知恵比べに勝利し、あとはただ冬を待つのだ! 天下統一の総仕上げに、奥州最北端の九戸城を囲んだ秀吉軍、兵力なんと十五万。わずか三千の城兵を相手に何故かほどの大軍を要するのか――奥州仕置きの陰のプランナー石田三成の真意を逸早く察知した城主・政実は、九戸家四兄弟を纏めあげ、地の利を生かして次々と策略を凝らした。あとは包囲軍が雪に閉ざされるのを待つのみ!
(新潮社より)

安部龍太郎
1955年、福岡県生まれ。1990年、『血の日本史』でデビュー。『彷徨える帝』『関ヶ原連判状』『信長燃ゆ』『恋七夜』『下天を謀る』等、歴史時代小説の大作を続々と発表。2005年、『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を、2013年、『等伯』で直木賞を受賞。「隆慶一郎が最後に会いたがった男」との伝説を持つ歴史文学の第一人者である。豊臣秀吉の天下統一の最後の戦いとなった九戸政実の乱(くのへ まさざね)。以前、東北出身の作家・高橋克彦の「天を衝く」で、九戸政実の乱を読みましたが、この本も読みごたえがあり面白かった。


本1


新宿から南アルプスへ。希望と欲望が、男たちを疾らせる。現金20億円をめぐる男たちの苛烈なる争奪戦。鮮やかな自然描写と、迫真の人間ドラマに、心が昂ぶる。書き下ろしダークノワール長篇小説。
(「MARC」データベースより)

山中に墜落した20億を追って新宿署組織犯罪対策課のはみだし刑事・尾方充や中国人マフィアなどが雪山で争奪戦を繰り広げる。樋口明雄は、満州の馬賊を書いた「頭弾」や「狼叫(ランチャオ)」を読んで以来、山岳小説やアクション物が好きでよく読んでいる作家の一人です。山口県岩国市出身ですが、山好きが高じて現在は、南アルプスの麓の山梨県北杜市に住んでいる。


本2


近家の娘・巻枝ふさと恋仲になった小暮京四郎。ところが、巻枝家が没落し、ふさは吉原へ売られる身に。京四郎もふさとの関係を長兄から疎まれ、小暮家を出奔。やがて吉原へ通う金欲しさに残忍な辻斬りを重ねるようになる。生き地獄に身を沈めた二人が最後に辿りついた安息の地とは? 斬新な作風が評判を呼んだ意欲作、待望の文庫化!
(幻冬舎より)

前は、よく読んでいた「鳥羽 亮」ですが、最近発行作品数が多く、話の内容が似たものが多数あり、私自身は筆が荒れて来ている様に感じて余り読んでいません。この作品を、久しぶりに読みましたが、内容が暗くて良くなかった。


本3

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