2016
07/13
10:57
第5回ミニ同窓会 伊勢・鳥羽への旅
Category : 旅行
第5回ミニ同窓会 伊勢・鳥羽への旅
5月末に行われた、G7伊勢志摩サミットで今話題になっている三重県伊勢地方へ、毎年恒例になった第5回目のミニ同窓会で梅雨の合間となった7/10~11の日曜日・月曜日に行って来た。参加メンバー達の日頃の行いが良いせいか、旅行日の前後に雨模様だったが、当日2日間は見事に晴れ渡り、2日目などは35度の猛暑日で、今年初めてかき氷を食べて来た。小学校の修学旅行で行って以来の二見ヶ浦の夫婦岩も57年ぶりに目にする事が出来て、いつも通りのワイワイと賑やかな愉快な楽しい旅でした。
1日目の最初の観光地が、忍者で有名な伊賀市の観光です。

伊賀上野は、「俳聖」と呼ばれた松尾芭蕉の故郷でもあり29歳まで育った。本名は松尾忠右衛門宗房(むねふさ)。松尾芭蕉生誕300年を記念し、上野公園の敷地内に昭和17年(1942)に建立された「俳聖殿」。

慶長16年(1611年)に徳川家康の命を負って17の城を手掛けた築城の名手として名高い、藤堂高虎が拡張した。伊賀上野城で、その石垣は日本1、2の高さ(約30m)を誇る。

小学校の修学旅行で訪れて以来、半世紀ぶりに見る懐かしい二見ヶ浦の「夫婦岩」。

夫婦岩のある場所は、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で、御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社。境内には、猿田彦大神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)が多数奉納されています。

ここにも、別のカエルの親子バージョンがあります。

干潮の為か、いつも見慣れている海の中の「夫婦岩」でなく、少しイメージが違った。

夫婦岩に張り替えられる大注連縄を奉曳車に載せて二見興玉神社へ奉納する伝統行事です。木遣り唄、二見太鼓などを披露しながら、夫婦岩の旅館街を練り歩きます。

宿泊した鳥羽の高台にあるホテルの部屋から、歌手の「鳥羽一郎」で有名になった鳥羽の漁港を撮りました。

2日目は、サミットで世界の主要国の大統領や首相がお参りした、「内宮」からスタートです。皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です。

宇治橋【うじばし】。聖界と俗界との架け橋といわれる宇治橋は、五十鈴川に架けられた全長101.8mの純日本風木造反り橋。宇治橋の外側と内側に立つ鳥居は、外宮・内宮それぞれの旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)が使われています。

オバマ大統領や、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領などが45日前に渡った橋です。

「内宮」の案内図です。

「手水舎」。ここでは、手を洗い口をすすぎ身も心も清めてお参りの準備をします。お手水(おちょうず)の仕方は、柄杓に水を汲んで、左右の手を洗い清め、次に左手の手のひらに水を受けて、口をすすぎます。

御正殿【ごしょうでん】「唯一神明造」(ゆいいつしんめいづくり)という日本古来の建築様式を伝える御正殿。屋根は萱葺きで、10本の鰹木(かつおぎ)がのせられ、先端が水平に切られた4本の千木(ちぎ)が高くそびえています。写真撮影は、石段の下からしか許可されていませんので、少し遠景の写真になりました。

おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、1993年(平成5年)7月16日に、伊勢神宮内宮門前町「おはらい町」の中ほどで、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持を持って開業しました。

月曜日で、平日の午前中なので比較的空いている街並み。土日は人ごみで満員になり歩きにくい様です。

明治43年の創業以来、100余年になる「岩戸屋」の看板娘の名物「お多福」。年月の重みが滲み出ている様です。

運営は伊勢名物赤福餅を生産・販売する株式会社赤福の子会社である有限会社伊勢福が行う。 おはらい町の中ほどにあり、伊勢志摩を代表する観光地となっている。

「赤福本店」。猛暑日の暑さに悲鳴を上げ、名物の赤福入りの宇治かき氷を求める人でゴッタ返している店内で今年初めてのかき氷を食べ、汗が一度に引いて行きました。

おかげ座「神話の館」。『神話シアター』では、大型スクリーンにて、神話のあらまし(国生みから天孫降臨まで)をアニメーションも入れながら分かりやすく紹介しています。原初の森をイメージしたドーム空間『神話の森』では、神話の6つの名場面を和紙人形などで展示しています。森を抜けたところでは、天照大御神を伊勢に導いたといわれる倭姫命(やまとひめのみこと)の物語を上映。
10数年前に一度見ましたが、内容が変わっていました。

今回も、無事5回目の高校時代の仲良しグループ「ミニ同窓会」を終え、早くも話題は、来年全員が迎える『古希』の記念になる様な旅行がしたいと、盛りあがりました。海外旅行も良いのでは・・・との声が多く第一案として「台湾旅行」で検討する事になり、今から楽しみにして来年の『古希』を迎える事になりそうです。参加メンバーが、お互いに健康に気を配りながらまた、楽しい旅行が出来たらいいなぁと思っています。
5月末に行われた、G7伊勢志摩サミットで今話題になっている三重県伊勢地方へ、毎年恒例になった第5回目のミニ同窓会で梅雨の合間となった7/10~11の日曜日・月曜日に行って来た。参加メンバー達の日頃の行いが良いせいか、旅行日の前後に雨模様だったが、当日2日間は見事に晴れ渡り、2日目などは35度の猛暑日で、今年初めてかき氷を食べて来た。小学校の修学旅行で行って以来の二見ヶ浦の夫婦岩も57年ぶりに目にする事が出来て、いつも通りのワイワイと賑やかな愉快な楽しい旅でした。
1日目の最初の観光地が、忍者で有名な伊賀市の観光です。

伊賀上野は、「俳聖」と呼ばれた松尾芭蕉の故郷でもあり29歳まで育った。本名は松尾忠右衛門宗房(むねふさ)。松尾芭蕉生誕300年を記念し、上野公園の敷地内に昭和17年(1942)に建立された「俳聖殿」。

慶長16年(1611年)に徳川家康の命を負って17の城を手掛けた築城の名手として名高い、藤堂高虎が拡張した。伊賀上野城で、その石垣は日本1、2の高さ(約30m)を誇る。

小学校の修学旅行で訪れて以来、半世紀ぶりに見る懐かしい二見ヶ浦の「夫婦岩」。

夫婦岩のある場所は、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で、御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社。境内には、猿田彦大神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)が多数奉納されています。

ここにも、別のカエルの親子バージョンがあります。

干潮の為か、いつも見慣れている海の中の「夫婦岩」でなく、少しイメージが違った。

夫婦岩に張り替えられる大注連縄を奉曳車に載せて二見興玉神社へ奉納する伝統行事です。木遣り唄、二見太鼓などを披露しながら、夫婦岩の旅館街を練り歩きます。

宿泊した鳥羽の高台にあるホテルの部屋から、歌手の「鳥羽一郎」で有名になった鳥羽の漁港を撮りました。

2日目は、サミットで世界の主要国の大統領や首相がお参りした、「内宮」からスタートです。皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です。

宇治橋【うじばし】。聖界と俗界との架け橋といわれる宇治橋は、五十鈴川に架けられた全長101.8mの純日本風木造反り橋。宇治橋の外側と内側に立つ鳥居は、外宮・内宮それぞれの旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)が使われています。

オバマ大統領や、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領などが45日前に渡った橋です。

「内宮」の案内図です。

「手水舎」。ここでは、手を洗い口をすすぎ身も心も清めてお参りの準備をします。お手水(おちょうず)の仕方は、柄杓に水を汲んで、左右の手を洗い清め、次に左手の手のひらに水を受けて、口をすすぎます。

御正殿【ごしょうでん】「唯一神明造」(ゆいいつしんめいづくり)という日本古来の建築様式を伝える御正殿。屋根は萱葺きで、10本の鰹木(かつおぎ)がのせられ、先端が水平に切られた4本の千木(ちぎ)が高くそびえています。写真撮影は、石段の下からしか許可されていませんので、少し遠景の写真になりました。

おかげ横丁は、第61回神宮式年遷宮の年、1993年(平成5年)7月16日に、伊勢神宮内宮門前町「おはらい町」の中ほどで、お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持を持って開業しました。

月曜日で、平日の午前中なので比較的空いている街並み。土日は人ごみで満員になり歩きにくい様です。

明治43年の創業以来、100余年になる「岩戸屋」の看板娘の名物「お多福」。年月の重みが滲み出ている様です。

運営は伊勢名物赤福餅を生産・販売する株式会社赤福の子会社である有限会社伊勢福が行う。 おはらい町の中ほどにあり、伊勢志摩を代表する観光地となっている。

「赤福本店」。猛暑日の暑さに悲鳴を上げ、名物の赤福入りの宇治かき氷を求める人でゴッタ返している店内で今年初めてのかき氷を食べ、汗が一度に引いて行きました。

おかげ座「神話の館」。『神話シアター』では、大型スクリーンにて、神話のあらまし(国生みから天孫降臨まで)をアニメーションも入れながら分かりやすく紹介しています。原初の森をイメージしたドーム空間『神話の森』では、神話の6つの名場面を和紙人形などで展示しています。森を抜けたところでは、天照大御神を伊勢に導いたといわれる倭姫命(やまとひめのみこと)の物語を上映。
10数年前に一度見ましたが、内容が変わっていました。

今回も、無事5回目の高校時代の仲良しグループ「ミニ同窓会」を終え、早くも話題は、来年全員が迎える『古希』の記念になる様な旅行がしたいと、盛りあがりました。海外旅行も良いのでは・・・との声が多く第一案として「台湾旅行」で検討する事になり、今から楽しみにして来年の『古希』を迎える事になりそうです。参加メンバーが、お互いに健康に気を配りながらまた、楽しい旅行が出来たらいいなぁと思っています。