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Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その204 エスカレーターの右立ち、左空けが世界標準だった!

Category : 読書
エスカレーターの右立ち、左空けが世界標準だった!
大阪を中心とする関西地区で見られる、エスカレーターの右立ちが東京などの左立ちで、反対側を空ける方式よりも、世界標準だった。アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・カナダ・中国・韓国なども右立ちで、以前に、このブログで紹介した様に、1967年(昭和42年)阪急梅田駅が関西地区のエスカレーターの始まりだった。パリやロンドンでは、急ぐ人のために左側を空ける習慣があり、大阪でもそれを、放送していた。ただ、同じ関西地区においても京都は、全国から観光客が来る為か、右立ちと左立ちがゴチャゴチャに混ざり合っている。東京で左立ちが始まったのは、平成元年ごろで、営団地下鉄(現・東京メトロ)新御茶ノ水駅で自然発生的に起きたという。最近は、エスカレーターでの転倒事故などが多く発生しており、エスカレーター上では、歩かない様に注意喚起の為の放送をしている。どちらでも良い様なものの、大阪でも皆が右立ちをしている中で、堂々と左側に立っている若者がいて、「郷に入っては、郷に従え」のことわざがある様に、周りの状況判断の出来ない若者が増えて来ている様に感じます。日本人ならば、集団のルールがある事の認識が出来ておらず、「自分さえよければ良いんだ」と言う昨今の風潮には、疑問を持っていますが、どうでしようか・・・。


千春と清野凜太郎が無事に婚礼を挙げた数日後、麻太郎と源太郎が奇妙な事件に出くわします。狸穴の大地主・林田理兵衛の息子・政吉が首をくくったが、理兵衛も奉公人たちも「なぜ死んだのか」については何も語らない。やがて政吉には捨松という双子の兄弟がいることがわかり……。果たして事件の真相は?江戸から明治に移り変わる世相の中で起こった事件を背景に、千春の結婚や麻太郎の新たな旅立ちなど、若者たちの転機を描く「新・御宿かわせみ」第五弾。
(文藝春秋BOOKSより)

1973年(昭和48年)に「小説サンデー毎日」に連載されたのが、スタートで早くも43年目になる「御宿かわせみ」シリーズ。主人公の「神林東吾」は、南町奉行所吟味方与力・神林通之進の弟で次男坊の冷や飯食いだった。幼馴染の一歳年上の「るい」と兄の配慮で一緒になる事ができた。同じく幼名馴染の定回り同心「畝源三郎」に協力して難事件を次々に解決して行く物語。作中の人物も作者の意図に反して、読者の声に押されて、次々に年を取って行く展開になって現在の物語は、それぞれの子供が中心になった。幕末の戊辰戦争で、主人公の「東吾」が榎本武揚の軍隊と、蝦夷へ向かう途中で難破して行方不明になったまま物語は進行中ですが、作者の「平岩 弓枝」が1932年生まれの84歳と高齢で、あと何年連載を続けられるのかと言う問題があり、生死不明になっている「東吾」を早く、難破船の事故で記憶喪失になっていた設定(私の勝手な思い込み)などで復活して欲しいと切に願いながら、この大好きな小説を楽しんでいます。「平岩 弓枝」の対談を読むと、「東吾」を最後に復活させて、物語の大団円を考えていると語っていました。


本1


朝の通勤ラッシュ時に、満員の乗客を乗せた電車が脱線した。偶然、そこに乗り合わせた雑誌編集者の辰巳は、自分の下敷きになった女性の死を目の当たりにする。彼はペンを握るが、凄惨な現場を思い出すたびに身体が震えてくるのだった…。自分自身、そして被害者すべての日常を取り戻すための戦いが、今始まる。
(「BOOK」データベースより)

堂場瞬一は、主に警察小説とスポーツ小説というふたつのフィールドで活躍する。警察小説においては、刑事として生まれたと信じ、ひたむきに生きる男・鳴沢了を描いた「刑事・鳴沢了」シリーズが読者から熱狂的な支持を受け、一躍、新時代の旗手となった。最近よく読んでいます。


本2


捜査一課・追跡捜査係の沖田大輝とかつて強行犯係で同僚だった、刑事総務課・大友鉄が最大の危機に見舞われた。ベンチャー企業が開発した、次世代エネルギー資源を巡る国際規模の策謀に巻き込まれたのである。仲間の身を案じた沖田は、追跡捜査係に協力依頼がないにもかかわらず、同係の西川と共に大友が手がけてきた事件を洗い始める。解決されたはずの事件の闇に名コンビが迫る!「アナザーフェイス」シリーズと異例のコラボレーションで魅せる、大好評書き下ろし警察小説。
(「BOOK」データベースより)


本3

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