2015
12/30
10:18
趣味の読書 その178
Category : 読書
日経トレンディ・2015年ヒット商品ランキング
今年も、あと1日で終わり明後日からは、2016年が始ります。趣味の読書も1/6の「その130」から最後の「その178」まで49回の読んだ本の紹介で、約150冊ありました。年と共に、根気がなくなり読書量も落ちています。来年も好きな「趣味の読書」に励みたいと思っています。毎年恒例の『日経トレンディ』発表の今年のヒット商品ランキングを紹介します。1位 北陸新幹線 3月に東京~金沢が2時間28分で結ばれた。金沢の観光客も一挙に増加した。 2位 火花 お笑いタレントの又吉直樹が書いた小説が、芥川賞を取り、マスコミに持て囃され240万部の発行部数になった。 3位 インバウンド消費 訪日外国人観光客(主に中国人)の家電や日用品の大量購入が「爆買い」と呼ばれて、特に「神薬12」が有名だ。中国のネットメディアで「日本に行ったら買わねばならない・12の医薬品」と紹介され売り上げを伸ばした。 4位 コンビニドーナツ 昨年大ヒットしたコンビニのカウンターコーヒーに続き、今年はコンビニドーナツが流行した。セブンイレブンがレジ横の専用ケースで(カウンタードーナツ)を展開し始めたのが始まりで、ローソンやファミマも参入した。 5位 ココナツオイル 「ココナッツオイル」は、ミランダ・カー、山田優、ローラなどの人気モデルや芸能人が愛用していることで人気急上昇!。 6位 ガウチョパンツ 南米のカウボーイが穿いている七分丈のワイド系パンツで、ゆったりとして履きやすく、かつ動きやすい。 7位 チョイ呑み 若者の酒離れが叫ばれ、居酒屋などアルコール中心の外食店は売り上げが伸び悩む。そんななか、丼ものやハンバーガー、ファミレスなど食事中心の外食店が、アルコールメニューの強化で売り上げを伸ばしている。 8位 明治プロビオヨーグルトPA-3 ヨーグルトが、最近は機能をウリに健康ブームの後押しもあって市場は拡大している。 9位 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ 見た目は普通の水なのにヨーグルトの味がする?!売れすぎて生産が追い付かない状態にある。 10位 アップルウォッチ ウエアブル端末。身につける小型コンピューターで、色々な機能が付いている。2016年は,どんなヒット商品が出るのか楽しみです。
江戸時代後期の作家、滝沢馬琴の出世作。大ベストセラーとなり、浄瑠璃や歌舞伎にもとりあげられてヒットした。物語は、伊豆大島に流されて死んだはずの源八郎為朝が、実は生きていて、やがて琉球に渡り、王家の内紛で大活躍するという波瀾万丈の活劇ドラマ。『御宿かわせみ』などで知られる時代小説作家、平岩弓枝の現代語訳が、いきいきとその面白さを伝える。
(「BOOK」データベースより)
今年で83歳になる「平岩 弓枝」。代表作である「御宿かわせみ」を1974年に出してから主人公の「神林 東吾」が幕末の戦いで、乗った軍艦が破船沈没し行方不明になった。「新・御宿かわせみ」シリーズで息子の「神林麻太郎」が中心になった話に変わって2015年も続いている。作者も高齢になっているので、いつまで著作できるか分からないので、行方不明の「東吾」を早く復活させる展開を期待しながら、ずうっと愛読しています。

楚との戦いに大勝した、公子光。楚王の死去をしった伍子胥は呉王・僚をうつ。また太子・諸樊との戦いにも勝った公子光は、呉王闔廬となり、その子・終累は太子となった。その後、子胥は闔廬の使者として延陵にいる季子の元を訪れる。季子は呉の外交を任されていたためだ。季子は斉へ使者を出すよう指示をし、子胥は季子の子・艾らを連れて向かう。子胥は斉で安嬰らと会い、呉が斉に敵対するつもりはないことを伝える。 子胥は楚との本格的な戦いに向けて、介根にいる孫武と、その元に預けた褒小羊を迎えにいく。その後、孫武は闔廬の臣下となった。 孫武の策により、次々と敵を懐柔していく闔廬。そしていよいよ、楚との本格的な戦いを眼前に控える――。
(講談社BOOK倶楽部より)
中国古代史小説の第一人者「宮城谷 昌光」。初めは登場人物名が日本には、馴染のない名前なので読みにくかったが、慣れると有名な「故事」などが出て来て、面白くなりすっかりハマって読み漁っています。

吉原会所の頭取・四郎兵衛の傷がようやく癒えた折り、またも吉原が「脅威」にさらされた。吉原裏同心の神守幹次郎は、いまだ復調ならぬ四郎兵衛に伴って、吉原の秘された過去の「遺文」があるとされる鎌倉へ。そこで彼らを待ち受けていたのは過去最強の刺客たちと衝撃の「秘密」だった。シリーズ史上最高傑作! 吉原、鎌倉を舞台に壮大なドラマが繰り広げられる第二十一弾。
(光文社より)
佐伯泰英の人気シリーズ「吉原裏同心」。神守幹次郎を中心に物語は進行してゆく。幼なじみで、人の妻となっていた汀女と駆け落ちした神守幹次郎は、追っ手を避けながら流れ着いた江戸で、吉原遊郭四郎兵衛会所の用心棒、裏同心として雇われる。このシリーズも愛読書の一つです。

今年も、あと1日で終わり明後日からは、2016年が始ります。趣味の読書も1/6の「その130」から最後の「その178」まで49回の読んだ本の紹介で、約150冊ありました。年と共に、根気がなくなり読書量も落ちています。来年も好きな「趣味の読書」に励みたいと思っています。毎年恒例の『日経トレンディ』発表の今年のヒット商品ランキングを紹介します。1位 北陸新幹線 3月に東京~金沢が2時間28分で結ばれた。金沢の観光客も一挙に増加した。 2位 火花 お笑いタレントの又吉直樹が書いた小説が、芥川賞を取り、マスコミに持て囃され240万部の発行部数になった。 3位 インバウンド消費 訪日外国人観光客(主に中国人)の家電や日用品の大量購入が「爆買い」と呼ばれて、特に「神薬12」が有名だ。中国のネットメディアで「日本に行ったら買わねばならない・12の医薬品」と紹介され売り上げを伸ばした。 4位 コンビニドーナツ 昨年大ヒットしたコンビニのカウンターコーヒーに続き、今年はコンビニドーナツが流行した。セブンイレブンがレジ横の専用ケースで(カウンタードーナツ)を展開し始めたのが始まりで、ローソンやファミマも参入した。 5位 ココナツオイル 「ココナッツオイル」は、ミランダ・カー、山田優、ローラなどの人気モデルや芸能人が愛用していることで人気急上昇!。 6位 ガウチョパンツ 南米のカウボーイが穿いている七分丈のワイド系パンツで、ゆったりとして履きやすく、かつ動きやすい。 7位 チョイ呑み 若者の酒離れが叫ばれ、居酒屋などアルコール中心の外食店は売り上げが伸び悩む。そんななか、丼ものやハンバーガー、ファミレスなど食事中心の外食店が、アルコールメニューの強化で売り上げを伸ばしている。 8位 明治プロビオヨーグルトPA-3 ヨーグルトが、最近は機能をウリに健康ブームの後押しもあって市場は拡大している。 9位 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ 見た目は普通の水なのにヨーグルトの味がする?!売れすぎて生産が追い付かない状態にある。 10位 アップルウォッチ ウエアブル端末。身につける小型コンピューターで、色々な機能が付いている。2016年は,どんなヒット商品が出るのか楽しみです。
江戸時代後期の作家、滝沢馬琴の出世作。大ベストセラーとなり、浄瑠璃や歌舞伎にもとりあげられてヒットした。物語は、伊豆大島に流されて死んだはずの源八郎為朝が、実は生きていて、やがて琉球に渡り、王家の内紛で大活躍するという波瀾万丈の活劇ドラマ。『御宿かわせみ』などで知られる時代小説作家、平岩弓枝の現代語訳が、いきいきとその面白さを伝える。
(「BOOK」データベースより)
今年で83歳になる「平岩 弓枝」。代表作である「御宿かわせみ」を1974年に出してから主人公の「神林 東吾」が幕末の戦いで、乗った軍艦が破船沈没し行方不明になった。「新・御宿かわせみ」シリーズで息子の「神林麻太郎」が中心になった話に変わって2015年も続いている。作者も高齢になっているので、いつまで著作できるか分からないので、行方不明の「東吾」を早く復活させる展開を期待しながら、ずうっと愛読しています。

楚との戦いに大勝した、公子光。楚王の死去をしった伍子胥は呉王・僚をうつ。また太子・諸樊との戦いにも勝った公子光は、呉王闔廬となり、その子・終累は太子となった。その後、子胥は闔廬の使者として延陵にいる季子の元を訪れる。季子は呉の外交を任されていたためだ。季子は斉へ使者を出すよう指示をし、子胥は季子の子・艾らを連れて向かう。子胥は斉で安嬰らと会い、呉が斉に敵対するつもりはないことを伝える。 子胥は楚との本格的な戦いに向けて、介根にいる孫武と、その元に預けた褒小羊を迎えにいく。その後、孫武は闔廬の臣下となった。 孫武の策により、次々と敵を懐柔していく闔廬。そしていよいよ、楚との本格的な戦いを眼前に控える――。
(講談社BOOK倶楽部より)
中国古代史小説の第一人者「宮城谷 昌光」。初めは登場人物名が日本には、馴染のない名前なので読みにくかったが、慣れると有名な「故事」などが出て来て、面白くなりすっかりハマって読み漁っています。

吉原会所の頭取・四郎兵衛の傷がようやく癒えた折り、またも吉原が「脅威」にさらされた。吉原裏同心の神守幹次郎は、いまだ復調ならぬ四郎兵衛に伴って、吉原の秘された過去の「遺文」があるとされる鎌倉へ。そこで彼らを待ち受けていたのは過去最強の刺客たちと衝撃の「秘密」だった。シリーズ史上最高傑作! 吉原、鎌倉を舞台に壮大なドラマが繰り広げられる第二十一弾。
(光文社より)
佐伯泰英の人気シリーズ「吉原裏同心」。神守幹次郎を中心に物語は進行してゆく。幼なじみで、人の妻となっていた汀女と駆け落ちした神守幹次郎は、追っ手を避けながら流れ着いた江戸で、吉原遊郭四郎兵衛会所の用心棒、裏同心として雇われる。このシリーズも愛読書の一つです。
