2015
08/19
10:35
趣味の読書 その161
Category : 読書
世界の美食国ランキング
CNNのFacebookアンケート調査によって明らかになった「世界の美食国ランキング」をご紹介する。
1位 台湾・・・「小籠包」や「台湾スイーツ」、台湾風お好み焼きの「蚵仔煎」や台湾のソウルフード「魯肉飯」、「火鍋」など高級なものからB級グルメまでバラエティ豊かな料理を味わうことができ、あっさりで脂っこくなく、野菜と新鮮な海鮮をたっぷり使った料理が多いことが特徴。2位 フィリピン・・・代表的な料理は豚肉か鶏肉を煮込んだフィリピンの家庭的な料理「アドボ」からお祭りごとで出される豚の丸焼き「 レチョン」、魚介類と肉類をたっぷり詰め込んだスープ「シニガン」など。3位 イタリア・・・トマトソースを使ったパスタやバター、オリーブオイルなどとワインとの相性もまた格別。 4位 タイ・・・代表的な料理は「グリーンカレー」や世界三大スープの「トムヤムクン」、サラダの「ヤム」やタイ風焼きそば「バッタイ」、「タイスキ」。 5位 日本・・・世界文化遺産にも選ばれた「和食」をはじめ、視覚からも楽しむことができる懐石料理などの他、世界各国の料理が日本に居て味わえるのがポイント。 6位 マレーシア・・・マレーシアは中国、インド、マレーがそれぞれ融合されたバラエティ豊かな料理を堪能できる。 7位 香港・・・「上海」「北京」「広東」「四川」の四大中華料理を食べられる。また、点心料理も有名。 8位 インド・・・香辛料を豊富に使ったインドカレーが有名。 9位 ギリシャ・・・上質な「オリーブ」を使った料理。 10位 ベトナム・・・「フォー」から始まる代表的なものから伝統料理「フエ」、「バインセオ」、「生春巻き」まで様々。中華料理の影響を受け、また植民地時代からのフランス文化も取り入れており、各都市のユニークな料理を堪能することができる。小生も、昔香港旅行で本場の四川料理の「麻婆豆腐」を食べましたが、日本にない香辛料と今まで味わった事のない、口から火の出るような「辛さ」の為、同じテーブルを囲んだ日本人旅行者たちが、一口食べてビックリして、二口目を誰も手を出さなかった事を想い出しました。日本で食べる中華料理は、日本人向けにアレンジされた味付けになっている事を実感したものです。その他の外国料理も右へ倣えで、同じ様に本場の味付けとは、異なっているのだと考えています。
<京都市井図絵>美術品をめぐり、業と欲に翻弄される人々。 銀閣寺の庭作りに精を出す彦次郎が突然行方知れずとなり、幼馴染みの佐七はお紀勢と夫婦となるが、彼女の心には彦次郎の面影が重く沈んでいた。 表題作「青玉の笛」ほか、ひたむきに生きる京の人々を描く六つの短編集。
(Amazon.co.jpより)
澤田/ふじ子
1946年愛知県生まれ。’75年『石女』で小説現代新人賞、’82年『陸奥甲胄記』「寂野」で吉川英治文学新人賞、’04年に京都府文化賞功労賞を受賞。京都を舞台にした時代小説の第一人者。「公事宿事件書留帳」や「高瀬川女船歌」や「祇園社神灯事件簿」などを愛読しています。

小町娘と評判の舞は十返舎一九の娘。なぜか父や葛飾北斎の娘、お栄ら、奇人変人たちの大騒動の後始末ばかり。恋を邪魔され、縁談は壊され、いつも唱えるまじないは、「奇人気まぐれ、きりきり舞い!」。
(「BOOK」データベースより)
最近、気に入って良く読んでいる「諸田 玲子」。面白い作品が多数あります。

仲秋八月一日は、吉原でも「八朔」と称して大紋日であった。またその日は、白無垢を着た花魁道中が行われるのが仕来りだ。政次は宗五郎の名代で亮吉と彦四郎を連れて祝儀を届けることになった。美貌・人柄・見識・教養と抜きんでた、吉原では伝説の遊女と言われている高尾太夫が、花魁道中の途中で政次に笑みを送った。政次はどこかで会った気がするが、どうしても思い出せない。そんななか吉原の帰りに寄った豊島屋で飲み逃げ事件が起きて・・・・・。金座裏の面々は江戸の平和を守るため、今日も奔る! 大ベストセラーシリーズ待望の二十四弾。
(Amazon.co.jpより)
人気シリーズの「鎌倉河岸捕物控」。金座裏の江戸の目明し、10代目の政治を中心に物語が進行する。このシリーズも、愛読書の一つで楽しんでいます。

CNNのFacebookアンケート調査によって明らかになった「世界の美食国ランキング」をご紹介する。
1位 台湾・・・「小籠包」や「台湾スイーツ」、台湾風お好み焼きの「蚵仔煎」や台湾のソウルフード「魯肉飯」、「火鍋」など高級なものからB級グルメまでバラエティ豊かな料理を味わうことができ、あっさりで脂っこくなく、野菜と新鮮な海鮮をたっぷり使った料理が多いことが特徴。2位 フィリピン・・・代表的な料理は豚肉か鶏肉を煮込んだフィリピンの家庭的な料理「アドボ」からお祭りごとで出される豚の丸焼き「 レチョン」、魚介類と肉類をたっぷり詰め込んだスープ「シニガン」など。3位 イタリア・・・トマトソースを使ったパスタやバター、オリーブオイルなどとワインとの相性もまた格別。 4位 タイ・・・代表的な料理は「グリーンカレー」や世界三大スープの「トムヤムクン」、サラダの「ヤム」やタイ風焼きそば「バッタイ」、「タイスキ」。 5位 日本・・・世界文化遺産にも選ばれた「和食」をはじめ、視覚からも楽しむことができる懐石料理などの他、世界各国の料理が日本に居て味わえるのがポイント。 6位 マレーシア・・・マレーシアは中国、インド、マレーがそれぞれ融合されたバラエティ豊かな料理を堪能できる。 7位 香港・・・「上海」「北京」「広東」「四川」の四大中華料理を食べられる。また、点心料理も有名。 8位 インド・・・香辛料を豊富に使ったインドカレーが有名。 9位 ギリシャ・・・上質な「オリーブ」を使った料理。 10位 ベトナム・・・「フォー」から始まる代表的なものから伝統料理「フエ」、「バインセオ」、「生春巻き」まで様々。中華料理の影響を受け、また植民地時代からのフランス文化も取り入れており、各都市のユニークな料理を堪能することができる。小生も、昔香港旅行で本場の四川料理の「麻婆豆腐」を食べましたが、日本にない香辛料と今まで味わった事のない、口から火の出るような「辛さ」の為、同じテーブルを囲んだ日本人旅行者たちが、一口食べてビックリして、二口目を誰も手を出さなかった事を想い出しました。日本で食べる中華料理は、日本人向けにアレンジされた味付けになっている事を実感したものです。その他の外国料理も右へ倣えで、同じ様に本場の味付けとは、異なっているのだと考えています。
<京都市井図絵>美術品をめぐり、業と欲に翻弄される人々。 銀閣寺の庭作りに精を出す彦次郎が突然行方知れずとなり、幼馴染みの佐七はお紀勢と夫婦となるが、彼女の心には彦次郎の面影が重く沈んでいた。 表題作「青玉の笛」ほか、ひたむきに生きる京の人々を描く六つの短編集。
(Amazon.co.jpより)
澤田/ふじ子
1946年愛知県生まれ。’75年『石女』で小説現代新人賞、’82年『陸奥甲胄記』「寂野」で吉川英治文学新人賞、’04年に京都府文化賞功労賞を受賞。京都を舞台にした時代小説の第一人者。「公事宿事件書留帳」や「高瀬川女船歌」や「祇園社神灯事件簿」などを愛読しています。

小町娘と評判の舞は十返舎一九の娘。なぜか父や葛飾北斎の娘、お栄ら、奇人変人たちの大騒動の後始末ばかり。恋を邪魔され、縁談は壊され、いつも唱えるまじないは、「奇人気まぐれ、きりきり舞い!」。
(「BOOK」データベースより)
最近、気に入って良く読んでいる「諸田 玲子」。面白い作品が多数あります。

仲秋八月一日は、吉原でも「八朔」と称して大紋日であった。またその日は、白無垢を着た花魁道中が行われるのが仕来りだ。政次は宗五郎の名代で亮吉と彦四郎を連れて祝儀を届けることになった。美貌・人柄・見識・教養と抜きんでた、吉原では伝説の遊女と言われている高尾太夫が、花魁道中の途中で政次に笑みを送った。政次はどこかで会った気がするが、どうしても思い出せない。そんななか吉原の帰りに寄った豊島屋で飲み逃げ事件が起きて・・・・・。金座裏の面々は江戸の平和を守るため、今日も奔る! 大ベストセラーシリーズ待望の二十四弾。
(Amazon.co.jpより)
人気シリーズの「鎌倉河岸捕物控」。金座裏の江戸の目明し、10代目の政治を中心に物語が進行する。このシリーズも、愛読書の一つで楽しんでいます。
