fc2ブログ

プロフィール

ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
ネットの話題を、紹介します。
リンクは、フリーです。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2023年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


最新コメント

最新トラックバック

最新コメント

趣味の読書 その160

Category : 読書
エスカレーターの「片側空け」について
大阪では、右側立ちの左側空けだが、東京は逆になっている。日本では1967年に阪急電鉄の梅田駅が移転した際、エスカレーターが長くなったので、急ぐ人のために「片側空け」を呼び掛けたのが最初。さらに1970年に開催した大阪万博の「動く歩道」にも、国際化に対応しようと英国式マナーが導入された。つまり、日本では大阪が「発祥の地」だったのだ。大阪方式の右側立ちの左側空けは、実は世界の主流を占めており、アメリカ・イギリス・フランス・中国・韓国などで、東京方式は、オーストラリア・ニュージランド・シンガポールなど。日本に導入されたのは、大阪の方が東京よりも早かった。何故、東京方式が始まったのかと言う説は、車の左側通行から来ているのではないかと言われている。今までの「お急ぎの人の為に、片側を空けましょう」と言うマナーや常識が、つまずき易く歩くと事故が多い為に、「エスカレーターでは歩かないように」と歩行禁止を呼び掛けている。ただ余り浸透はしているとは言い難い。昨今の中国における「死亡事故に繋がるようなエスカレーター絡みの事故多発」の報道を見ると、日本においても歩行禁止にする時代が来たのかなと、感じました。


武士を捨て、鉄扇ひとつを身に帯びて二代目米造がゆく。有名料亭の娘の不審死を追う米造に襲いかかる江戸の闇。強欲な与力、衆道狂いの札差、謎の浪人、山伏くずれの博徒…好評の捕物暦、最新作。
(「BOOK」データベースより)

樋口/有介
1950年群馬県生まれ。國學院大学文学部哲学科中退。劇団員、業界紙記者等を経て、88年『ぼくと、ぼくらの夏』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞。以後、「青春ミステリー」および純文学的な青春小説、中年探偵を主人公とした作品等を発表し続ける。90年『風少女』で直木賞候補となる。侍を捨て船宿の入り婿となり岡っ引きの元締めを継ぐ米蔵を襲名した小野派一刀流の「青鬼」真木倩一郎。先代の米造の娘お葉のかどわかしを発端として米造と倩一郎が出会い、入り婿となる。作者の初めての時代小説で、「船宿たき川捕物暦」に次ぐ2作目の本です。


本1


天明四年(1784)弥生二十四日未明、麹町の佐野善左衛門邸を見張る霧子は、屋敷内の不穏な気配に胸騒ぎを覚えていた。意を決し邸内に潜入した霧子は、佐野善左衛門が松平定信に借り受けた刀を携え登城することを耳にする。小梅村に舞い戻った霧子から報告を受けた坂崎磐音は、急遽、奏者番速水左近への書状を認め、霧子に託すが…。超人気書き下ろし長編時代小説第四十六弾。
(「BOOK」データベースより)

人気シリーズ作品を、多く持つ「佐伯 泰英」。中でも一番人気がこの「居眠り磐音江戸双紙」シリーズで、以前から作者が公表してる様に、50巻で終了する予定が、51巻で大団円にしたいと、発表があった。長らく楽しませてもらったので終わるのは残念ですが他にも面白いシリーズ物を多く書いているので、そちらも今後楽しみたいと思います。


本2


朝顔栽培が生きがいの気弱な同心・中根興三郎は、植木職人が殺された事件の探索を手伝うことになった。その直後、大地震が発生し江戸の町は大きな被害を受け、さらに付け火と思われる火事もつづいた。無関係に見えるいくつかの事件の真相を、興三郎は暴くことができるのか。松本清張賞受賞作の姉妹編。
(「BOOK」データベースより)

「梶 よう子」の作品は、読書後のホノボノ感が好きで、最近よく読むようになりました。他にも時代小説を多く書いている様なので、読んでみたいと思っています。


本3

非公開コメント

  

団塊の世代 集まれ!

訪問者数

ブログランキング

ブログランキングに参加してます。

FC2Blog Ranking

カテゴリ

リンク

RSSリンクの表示

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: