2015
06/17
11:21
第4回ミニ同窓会 南九州の旅
Category : 旅行
南九州・温泉と観光の旅
毎年恒例の、ミニ同窓会旅行で今年は、終身幹事長であるT君の生まれ故郷である鹿児島(薩摩弁でカゴンマ)に6月12日から15日の3泊4日(往復船中泊2泊を含む)で行って来ました。彼とは50年来の長い付き合いで、高校1年の夏休みに、彼の祖父母の居る「薩摩川内」へ友人7~8名で10日間遊びに行って以来の鹿児島です。前2回参加したY君は、惜しくも先月末に肺ガンで死去し、通夜には同窓生10名以上集まりました。スポーツ万能で鳴らした彼が、こんなに早く死去する事は夢にも思いませんでした。高校2年生だった東京オリンピックの年に、「聖火」が日本全国をリレー形式で回った時、Y君が選ばれて地元を走った事が昨日の様に、想い出されました。残念の一言に尽きます・・・。旅行は、梅雨時と言う事もあり天候には、恵まれませんでしたが、今年も愉快な仲間たちとの楽しい温泉旅行を満喫して来ました。
「フェリーさんふらわあ」の大型船で往復しました。行きは、大阪南港17:55発 鹿児島・志布志翌朝8:55着。四国沖の外海を走る為約15時間の旅。帰りは、大分県の別府18:45発 大阪南港翌朝6:35着。瀬戸内海を約12時間の旅でした。



今回の、一番楽しみにしていた指宿の先にある、山川温泉「砂蒸し風呂」。通常10分程度熱い砂を被るのを、20分我慢していると、体の内部からジワーと汗が染みだしてきます。砂浴で指圧効果が働き血行がとても良くなり、 まさに心身ともにリフレッシュできる為、一緒にいた仲間は、肩の痛みが取れた喜んでいました。
![images[10]](https://blog-imgs-75-origin.fc2.com/h/o/n/honnbutyou46/20150615170143666.jpg)

大隅半島の根占から対岸の薩摩半島の指宿市山川へ渡る「フェリーなんきゅう」船内のポスター。

阿蘇五岳の一つ、鳥帽子岳に湧く地獄温泉「清風荘」に泊まり、5つの温泉「すずめの湯」「元湯」「新湯」「露天岩風呂」「仇討の湯」を満喫して来ました。200年以上の歴史があり、江戸時代には、熊本藩士のみに入浴が許されたという格式のある温泉。傷ついた体を癒す秘湯として名高く、気に入って何度も訪れる人が多い事でも知られる。


玄関前にある、イノシシの親子のはく製。

高千穂の案内図。

高千穂から熊本へ抜ける予定の九州横断鉄道(工事中止)のトンネルを、神楽酒造が焼酎の原酒貯蔵庫として5千本以上を貯蔵、無料で見学できます。「トンネルの駅」として観光スポットにもなっている。


皇族のお召し列車の説明写真。

宮崎県高千穂町にある「トンネルの駅」に展示されているSL。

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。高いところで100m,平均80m断崖が東西に7Kmも続いている。



何故か、高千穂峡の池にキャビアで有名な「チョウザメ」が泳いでいました。

日本神話においては、ニニギの天孫降臨の地とされている。またアマテラスがこもったとされる天岩戸が町内にあると言う伝説がある。神話の里「高千穂」

阿蘇山の噴火警戒レベルは2に引上げられており、火口周辺1km以内は立入禁止になっていて、ロープウエイも運休していた。

熊本県に行くと、どこにでも見られる「クマモン」。

孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。阿蘇の開拓祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神をまつる由緒ある神社で、末社は全国500社を超える。全国的にも珍しい横参道で、境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」、西本清樹の歌碑がある。

お土産に買った、西郷どん(薩摩弁でセゴドン)サブレ。

子供の頃食べた記憶にある「兵六餅」。懐かしさのあまり買ってしまった。商品名の謂れは、創業者が鹿児島の郷土文学で毛利正直著作の「大石兵六夢物語」に因んで付けた。箱に描かれている浮世絵風のイラストは、大蛇退治に立ち向かう薩摩兵児(へこ)である。

今回の旅行も、無事終了し早くも来年はどこへ行こうかと、盛り上がった。体が元気なうちに海外旅行もいいな!という声も多く出て、70歳の古希に「台湾」若しくは、「タイ」も良いのではないかと次回以降の旅の話は尽きる事無く、お開きになりました。
毎年恒例の、ミニ同窓会旅行で今年は、終身幹事長であるT君の生まれ故郷である鹿児島(薩摩弁でカゴンマ)に6月12日から15日の3泊4日(往復船中泊2泊を含む)で行って来ました。彼とは50年来の長い付き合いで、高校1年の夏休みに、彼の祖父母の居る「薩摩川内」へ友人7~8名で10日間遊びに行って以来の鹿児島です。前2回参加したY君は、惜しくも先月末に肺ガンで死去し、通夜には同窓生10名以上集まりました。スポーツ万能で鳴らした彼が、こんなに早く死去する事は夢にも思いませんでした。高校2年生だった東京オリンピックの年に、「聖火」が日本全国をリレー形式で回った時、Y君が選ばれて地元を走った事が昨日の様に、想い出されました。残念の一言に尽きます・・・。旅行は、梅雨時と言う事もあり天候には、恵まれませんでしたが、今年も愉快な仲間たちとの楽しい温泉旅行を満喫して来ました。
「フェリーさんふらわあ」の大型船で往復しました。行きは、大阪南港17:55発 鹿児島・志布志翌朝8:55着。四国沖の外海を走る為約15時間の旅。帰りは、大分県の別府18:45発 大阪南港翌朝6:35着。瀬戸内海を約12時間の旅でした。



今回の、一番楽しみにしていた指宿の先にある、山川温泉「砂蒸し風呂」。通常10分程度熱い砂を被るのを、20分我慢していると、体の内部からジワーと汗が染みだしてきます。砂浴で指圧効果が働き血行がとても良くなり、 まさに心身ともにリフレッシュできる為、一緒にいた仲間は、肩の痛みが取れた喜んでいました。
![images[10]](https://blog-imgs-75-origin.fc2.com/h/o/n/honnbutyou46/20150615170143666.jpg)

大隅半島の根占から対岸の薩摩半島の指宿市山川へ渡る「フェリーなんきゅう」船内のポスター。

阿蘇五岳の一つ、鳥帽子岳に湧く地獄温泉「清風荘」に泊まり、5つの温泉「すずめの湯」「元湯」「新湯」「露天岩風呂」「仇討の湯」を満喫して来ました。200年以上の歴史があり、江戸時代には、熊本藩士のみに入浴が許されたという格式のある温泉。傷ついた体を癒す秘湯として名高く、気に入って何度も訪れる人が多い事でも知られる。


玄関前にある、イノシシの親子のはく製。

高千穂の案内図。

高千穂から熊本へ抜ける予定の九州横断鉄道(工事中止)のトンネルを、神楽酒造が焼酎の原酒貯蔵庫として5千本以上を貯蔵、無料で見学できます。「トンネルの駅」として観光スポットにもなっている。


皇族のお召し列車の説明写真。

宮崎県高千穂町にある「トンネルの駅」に展示されているSL。

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。高いところで100m,平均80m断崖が東西に7Kmも続いている。



何故か、高千穂峡の池にキャビアで有名な「チョウザメ」が泳いでいました。

日本神話においては、ニニギの天孫降臨の地とされている。またアマテラスがこもったとされる天岩戸が町内にあると言う伝説がある。神話の里「高千穂」

阿蘇山の噴火警戒レベルは2に引上げられており、火口周辺1km以内は立入禁止になっていて、ロープウエイも運休していた。

熊本県に行くと、どこにでも見られる「クマモン」。

孝霊天皇9年の創建、肥後国一の宮、旧官幣大社。阿蘇の開拓祖、健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ十二神をまつる由緒ある神社で、末社は全国500社を超える。全国的にも珍しい横参道で、境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」、西本清樹の歌碑がある。

お土産に買った、西郷どん(薩摩弁でセゴドン)サブレ。

子供の頃食べた記憶にある「兵六餅」。懐かしさのあまり買ってしまった。商品名の謂れは、創業者が鹿児島の郷土文学で毛利正直著作の「大石兵六夢物語」に因んで付けた。箱に描かれている浮世絵風のイラストは、大蛇退治に立ち向かう薩摩兵児(へこ)である。

今回の旅行も、無事終了し早くも来年はどこへ行こうかと、盛り上がった。体が元気なうちに海外旅行もいいな!という声も多く出て、70歳の古希に「台湾」若しくは、「タイ」も良いのではないかと次回以降の旅の話は尽きる事無く、お開きになりました。