2012
07/29
16:18
趣味の読書 その3
Category : 読書
高原に似た標高のせいか、午前5時前に裏山からセミのヒグラシの{カナカナカナ・・」
の大合唱で目が覚めます。ヒグラシが鳴き止んだと、思うまもなく
次は、クマゼミの「シャワシャワシャワ・・」が始まり夏は、ゆっくりと
寝て居れない状況です。8月になると、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえます。
今朝は、まだウグイスの「ホーホケキョ」も聞こえました。
御隠居忍法 元公儀隠密のお庭番 鹿間狸斎シリーズの 第10巻「しのぶ恋」です。
狸斎の親友、新野耕民は殺害されその仇討をするのですが、その裏に仕組まれた罠があり
狸斎が真相を解明する。耕民の昔の「しのぶ恋」が判明して、隠し子の娘が出てくる
思わぬ展開をする、今回の物語です。

江戸の「善人長屋」と呼ばれている長屋の住民は、表の稼業とは別に裏の稼業を持っていた。
表稼業は質屋・裏稼業は故買屋という差配の儀右衛門とお俊夫婦の三女「お縫い」が主人公。
一話完結の物語で、気楽に読めます。

真田幸村というのは真田信繁がいつしか呼ばれるようになった名であるという史実を
ベースに物語は、進行して行く。この作者は初めて読みました。

K2で恋人を失った主人公・翔平が、失意の4年間を過ごしたのち、再びこの山へ還ってくる物語です。

筧兵四郎という名の八丁堀同心の次男でありながら、狂言作者・並木五瓶に弟子入りして
並木拍子郎と名乗る、師弟コンビの捕物帳シリーズで面白い。
最新刊を今、予約中で近々手元に来ると思いますので、来れば又アップします。

檜山喜平次は仇討のために、素性を隠して渡良瀬川(現代の群馬県桐生市)のほとりで
渡し舟の船頭となっていた。
黒船が来航し、武士としての誇りを失いかけた男が選んだ道とは。
織物という新しい事業で活気づいている村人との交流があり、「春日屋」の女主人のいちと、
その娘のすみえが絡む物語で、まあまあ良かった。

の大合唱で目が覚めます。ヒグラシが鳴き止んだと、思うまもなく
次は、クマゼミの「シャワシャワシャワ・・」が始まり夏は、ゆっくりと
寝て居れない状況です。8月になると、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえます。
今朝は、まだウグイスの「ホーホケキョ」も聞こえました。
御隠居忍法 元公儀隠密のお庭番 鹿間狸斎シリーズの 第10巻「しのぶ恋」です。
狸斎の親友、新野耕民は殺害されその仇討をするのですが、その裏に仕組まれた罠があり
狸斎が真相を解明する。耕民の昔の「しのぶ恋」が判明して、隠し子の娘が出てくる
思わぬ展開をする、今回の物語です。

江戸の「善人長屋」と呼ばれている長屋の住民は、表の稼業とは別に裏の稼業を持っていた。
表稼業は質屋・裏稼業は故買屋という差配の儀右衛門とお俊夫婦の三女「お縫い」が主人公。
一話完結の物語で、気楽に読めます。

真田幸村というのは真田信繁がいつしか呼ばれるようになった名であるという史実を
ベースに物語は、進行して行く。この作者は初めて読みました。

K2で恋人を失った主人公・翔平が、失意の4年間を過ごしたのち、再びこの山へ還ってくる物語です。

筧兵四郎という名の八丁堀同心の次男でありながら、狂言作者・並木五瓶に弟子入りして
並木拍子郎と名乗る、師弟コンビの捕物帳シリーズで面白い。
最新刊を今、予約中で近々手元に来ると思いますので、来れば又アップします。

檜山喜平次は仇討のために、素性を隠して渡良瀬川(現代の群馬県桐生市)のほとりで
渡し舟の船頭となっていた。
黒船が来航し、武士としての誇りを失いかけた男が選んだ道とは。
織物という新しい事業で活気づいている村人との交流があり、「春日屋」の女主人のいちと、
その娘のすみえが絡む物語で、まあまあ良かった。
