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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その131

Category : 読書

総額2200億円!中国人旅行者の”爆買い”
2014年、日本を訪れた中国人観光客が、過去最高の230万人以上に
なり、その買い物金額と量の多さが話題になっている。来日した中国人が好んで買うのは、紙おむつだけでなく生理用品、薬品、化粧品、家電製品、衣料品などさまざまで、中国では、ニセモノが多いとの理由で、花王の紙おむつの「メリーズ」が買い占められて日本人の消費者が買おうとしても、店頭に物がない状態になっている。中国に持ち帰って、転売すれば利益がでるとの事で、それを商売にしている者もいるらしい。電気釜も人気があり、一人で10万円近くの商品を5個以上買って行く人もザラにいる。大挙してお買い上げは戴くのはいいが、紙おむつの様に、肝心の日本の消費者の分まで、店頭から無くなって買えなくなるのでは、大いに問題がある。何事にもルールが、あるのでそれを、守れない中国人は、世界中からヒンシュクを買っていると想います・・・。


龍馬は桁違いに大きなことを成し遂げるために、世にふたつとない強い星を背負って生まれてきた。龍馬に託された大事を成し遂げるためには、龍馬自身が真の男であることが不可欠だ。そのためには切磋琢磨し、男の器量を磨くことだ。男ぶりを磨くための絶好の稽古場が室戸岬の鯨組だ。勇魚と呼ばれるクジラと、鯨組の漁師が文字通りに命を賭して闘うのが鯨漁。(中略)それを龍馬に見せてやってくれ。そして龍馬に叩き込んでくれ。うかつに闘いは始めるな。ひとたび戦端を開いたのちは、かならず相手を仕溜めよ。それができなければ、我が命を落とすと心得よ、と。八郎右衛門はこれらのことを龍馬に伝えてほしいと丹吾朗に託していた。
(Amazon.co.jpより)

高知県出身の「山本 一力」。地元の英雄の、坂本龍馬の物語で、今までにない切り口での話の展開が良かった。


本1


すべてを見とおしてしまう稀代の陰陽師・安倍晴明と、心優しき笛の名手・源博雅が、彼らの元に持ち込まれた平安の都で起こる怪事件を解決する今年で二十五周年を迎えた大人気シリーズ最新作。 晴明は、物憂げな博雅に尋ねると、雅楽寮の主とも言われる橘花麻呂の娘である透子姫の姿が消えたと言う。満開の桜の元で、父の琴を弾いているうちに、琴の音は止まぬまま、姫はいなくなってしまったと言うが――「桜闇、女の首。」
その他10編の短編物。(Amazon.co.jpより)

夢枕 獏
1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。 1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などの人気シリーズ作品を発表。1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。この作家の本は、時々読みますが作風が変わっていて、面白い。


本2


緋錠前の作り手である緋名(ひな)にある日、旗本三井家から注文が舞い込んだ。だが、頼まれたのは姫を幽閉するための、開かずの錠前――。一方、緋名の幼馴染で髪結い師の甚八は、硯問屋の大門屋へ赴く。そこで彼は、美人と評判の末娘が惨殺されたことを知る。大店の娘殺し、神隠しの因縁、座敷牢に響く数え唄、血まみれの手……。この事件、一番の悪人は誰なのか。と解き帖シリーズ第二弾。
(Amazon.co.jpより)

前作の、緋色からくり―女錠前師謎とき帖が良かったので、その続編を読んだが、これも期待に違わず、良かった。


本3

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