2014
12/11
13:18
趣味の読書 その127
Category : 読書
2020年の東京五輪で、野球・ソフトボールの復活の可能性が大きくなった。早ければ来年7月
下旬開幕のIOC総会(クアラルンプール)で承認される可能性がある。復活すれば、08年北京
五輪以来となる。それと同時に空手とスカッシュも復活の芽が出てきた。空手に関しては、四大流派
(剛柔流、糸東流、松涛館流、和道流)があり、段位の発行も小生の現役時代は、柔道の「講道館」
の様に、統一した団体の発行した段位ではなく、各大学ごと(それぞれ流派が異なる為)の発行
した段位の為、例えば同じ初段と言えども、強豪校の初段と弱小校の初段では、実力の開きが
大きく、試合をすれば一目瞭然と格差が出ていたものだ。大学の体育会「空手道部」OBとしては
テコンドーに五輪の正式競技入りの先を越されたが、空手が五輪の正式競技になれば、後輩たち
の為にも、世界中の5000万人の競技人口とも言われている人々の為にも非常に嬉しい知らせです。
17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が
江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の
伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会っ
たおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちか
の心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。
(「BOOK」データベースより)
以前にも、紹介したかも分かりませんが、「宮部 みゆき」の『三島屋変調百物語』。
シリーズ物で、これが第一巻になり、好評で続編が三巻まで発行済み。NHKのBSで2014年
8月30日から9月27日まで放送された。キャストは、おちか(波瑠(幼少期:平澤宏々路))
三島屋伊兵衛 (佐野史郎)お民 (かとうかず子)でテレビドラマ化された。

痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川
の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた
八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡骸
と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。
(「BOOK」データベースより)
井筒平四郎を主人公にするシリーズ物で、この前の「ぼんくら」が、2014年10月よりNHK木曜
時代劇で連続ドラマ化されている。主人公の井筒平四郎(岸谷五朗)妻・志乃(奥貫薫)で
どちらかと言うと、こちらが主人公とも思われる、平四郎の甥で妻の姉の嫁ぎ先「河合屋」の息子
頭脳明晰で、難事件を推理で解決していく弓之助に(加部亜門)、その友達で目明し政五郎
(大杉漣)の家の居候で一見魯鈍に見えるが、実は抜群の記憶力を持つ・おでこ(高村竜馬)と
言うキャストで放映中で、楽しみに毎週、観ています。

父親が殺され、瓶屋を仕切ることになった一人娘の史乃。気丈に振る舞う彼女を信之輔は
気にかけていた。一方、新兵衛の奉公先だった生薬問屋の当主から明かされた二十年前の
因縁と隠された罪。正は負に通じ、負はころりと正に変わる。平四郎の甥っ子・弓之助は絡
まった人間関係を解きほぐすことができるのか。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。
(「BOOK」データベースより)

下旬開幕のIOC総会(クアラルンプール)で承認される可能性がある。復活すれば、08年北京
五輪以来となる。それと同時に空手とスカッシュも復活の芽が出てきた。空手に関しては、四大流派
(剛柔流、糸東流、松涛館流、和道流)があり、段位の発行も小生の現役時代は、柔道の「講道館」
の様に、統一した団体の発行した段位ではなく、各大学ごと(それぞれ流派が異なる為)の発行
した段位の為、例えば同じ初段と言えども、強豪校の初段と弱小校の初段では、実力の開きが
大きく、試合をすれば一目瞭然と格差が出ていたものだ。大学の体育会「空手道部」OBとしては
テコンドーに五輪の正式競技入りの先を越されたが、空手が五輪の正式競技になれば、後輩たち
の為にも、世界中の5000万人の競技人口とも言われている人々の為にも非常に嬉しい知らせです。
17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が
江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の
伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会っ
たおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちか
の心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。
(「BOOK」データベースより)
以前にも、紹介したかも分かりませんが、「宮部 みゆき」の『三島屋変調百物語』。
シリーズ物で、これが第一巻になり、好評で続編が三巻まで発行済み。NHKのBSで2014年
8月30日から9月27日まで放送された。キャストは、おちか(波瑠(幼少期:平澤宏々路))
三島屋伊兵衛 (佐野史郎)お民 (かとうかず子)でテレビドラマ化された。

痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川
の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた
八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡骸
と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。
(「BOOK」データベースより)
井筒平四郎を主人公にするシリーズ物で、この前の「ぼんくら」が、2014年10月よりNHK木曜
時代劇で連続ドラマ化されている。主人公の井筒平四郎(岸谷五朗)妻・志乃(奥貫薫)で
どちらかと言うと、こちらが主人公とも思われる、平四郎の甥で妻の姉の嫁ぎ先「河合屋」の息子
頭脳明晰で、難事件を推理で解決していく弓之助に(加部亜門)、その友達で目明し政五郎
(大杉漣)の家の居候で一見魯鈍に見えるが、実は抜群の記憶力を持つ・おでこ(高村竜馬)と
言うキャストで放映中で、楽しみに毎週、観ています。

父親が殺され、瓶屋を仕切ることになった一人娘の史乃。気丈に振る舞う彼女を信之輔は
気にかけていた。一方、新兵衛の奉公先だった生薬問屋の当主から明かされた二十年前の
因縁と隠された罪。正は負に通じ、負はころりと正に変わる。平四郎の甥っ子・弓之助は絡
まった人間関係を解きほぐすことができるのか。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。
(「BOOK」データベースより)
