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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その113

Category : 読書
SF小説の話だった、「宇宙エレベーター」が、2050年に実現するかも知れない。赤道上にある
静止人工衛星からケーブルを垂らし、それをエレベーターが上下して宇宙ステーションに到着する。
赤道上の高度36,000Kmにあり、地球の自転速度と同じ速さで回っている人工衛星が、所謂
静止衛星と呼ばれている。カーボンナノチューブが1991年に出来た、それは炭素からなる素材で、
とても軽く、同じ重さの鉄の100〜150倍の強度を持つ。これにより実現化が一挙に加速した。
現在のロケットで行く方式では、爆発事故などの危険性が伴い、また費用の面でも高いが
「宇宙エレベーター」方式だと、費用面で100分の一で済む。日本では、2008年4月にJSEA
(日本宇宙エレベーター協会)が設立され、国際会議への参加や「宇宙エレベーター」の情報
の発信を行っている。『団塊の世代』の我々は、見れませんが子供や孫の世代が将来は、気軽に
海外旅行並みに「宇宙」へ行ける時代が来るようです。


信玄直伝の兵法を極めよ! 稀代の智将、真田昌幸はこうして誕生した。
 ――それでも、お前は真田を嗣がねばならぬ――真田幸隆の三男として生まれ、わずか七歳
で武田家の人質となった源五郎(真田昌幸)。彼はその才能を武田晴信(信玄)に見出され、やがて
「わが両眼の如き」と厚く信頼されるようになっていく。信玄のもとで川中島、三方ケ原と大きな戦い
を乗り越え、親しい者たちの死に直面しつつも、武将として真っ直ぐに成長していく昌幸。しかし信玄
の死後、武田家と真田家に大きな苦難が襲いかかろうとしていた……。
(PHPより)

海道龍一朗
1959年生まれ。2003年に『真剣』でデビュー、中山義秀文学賞の候補作となり、書評家や歴史
小説ファンから絶賛を浴びる。2010年には『天佑、我にあり』が第1回山田風太郎賞、第13回
大藪春彦賞の候補作となった。小説の題名に魅かれて読みましたが、信州の小さな城主が
生き残るために手段を選ばず、「表裏比興の者」とうとまれることも厭わない覚悟と信念を身につけ
ていく真田昌幸。20歳代後半に営業で、長野県を担当して、真田一族発祥の地上田市では、世間
で一般に言われている「六文銭」の旗印が、本当は「六連銭」と呼ばれている事を知りました。
その当時の事が、若き日の想い出として甦ってきて、懐かしく感じました。


本1


亡命か、死か!究極の選択を迫る中国の陰謀と衝撃のラストシーン。金正日の運命と北朝鮮の最期
にからむ「美貌の家庭教師」とは?アジア問題専門家の著者渾身の政治ドラマ書下し。愛憎と歴史の
悲哀が交錯する、王国終焉のリアリズム。
(「BOOK」データベースより)

日本航空のサラリーマン作家で、1976年最初の著作であるエッセイ『新西洋事情』で、第7回大宅壮一
ノンフィクション賞受賞。1978年から毎年直木賞候補となり、経済小説『炎熱商人』で1982年に第87回
直木賞を受賞。2014年82歳で死去。作風が好きでよく読んだ作家でした。


本2


江戸は神田、玄関で揉めごとの裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。このお気楽ものが、町
の難問奇問に立ち向かう。ある日、女好きの悪友・清十郎が「念者のふりをしてくれ」と言ってきた。嫁入
り前の娘にできた子供の父親にされそうだという。本当の父親は一体誰なのか。
(「BOOK」データベースより)

気楽に読める話が多いので、これから愛読しようと思っています。


本3

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