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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その94

Category : 読書
笹井芳樹・理研副センター長の記者会見は、3時間余りに渡って釈明と責任逃れを繰り返し
私は悪くないという、言い訳に終始したエリート臭がプンプン臭う、見苦しい会見だった。
結論としては、「STAP細胞は検討するに値する価値ある合理性の高い仮説である」。だが、
不備の多い論文は撤回するべきだ。と発言していたが、1月の記者会見ではSTAP細胞が
iPS細胞と比較して、作製効率が高いという資料を配布して、いかにもiPS細胞よりSTAP
細胞の方が優れているかの、印象を与える宣伝をしていたのを、今になってそれを否定するような、
前言を平気で翻す態度は、いただけない。それと、何か若山教授に、小保方さんも笹井副センター長
も責任を押し付けている様に、見えるのは小生一人だけでしょうか・・・。


『唐獅子硝子』―遺品整理のお礼にアールヌーヴォー期のガラスレリーフを貰った洛鷹美術館の澤井
は、ひと商売思いつく。『離れ折紙』―刀剣収集が趣味の医者・伊地知は、パチンコ屋の徳山から、
刀を担保に金を貸してほしいと頼まれるが…。『雨後の筍』澤井の元に、古美術商の坪内が、写楽と
並ぶという絵師の上方浮世絵の版木で揃えで持ちこんできた。『不二万丈』―売った贋作がバレて返金
を求められた“ふろしき画商”矢口は、浅川美術館の「不二」三連作に目をつける。『老松ぼっくり』-大阪
の骨董通りに店を構える立石には、素性不明だが、持ち込むものは逸品ばかりの仕入れ先がいた。
『紫金末』―同級生に美人の画商から絵の購入を依頼された澤井は、同僚と、作者の遺族に鑑定を
依頼するが…。アールヌーヴォー、刀剣、浮世絵、日本画…。関西の美術商たちの丁々発止。
『騙されたら負け』の骨董の世界を軽妙に描く、美術ミステリ。
(「BOOK」データベースより)

大阪物を書かせたら、第一人者の黒川博行。2011年11月10日、20回にわたる週刊現代の連載記事で
グリコ・森永事件の真犯人として扱われたとして、名誉毀損とプライバシー侵害を理由に、出版元の
講談社と週刊現代編集長、および筆者のジャーナリスト岩瀬達哉に損害賠償などを求め、東京地裁に
提訴した。ヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮の「疫病神シリーズ」も面白く愛読してます。


本1


江戸・深川稲荷横丁にある茶漬屋「万年」の名物は、気っぷのいい美人店主のお蓮と喧嘩の仲裁。
ある日、お蓮は蜆売りの少年と武士たちの小競り合いに出くわす。やがて諍いは漁師たちと武士たち
の対立に発展し、万年も巻き込まれることに…(「阿蘭陀金魚」)。文庫書き下ろしシリーズ第一弾。
(「BOOK」データベースより)

現在、第4弾まで発行されており、第3弾まで読破しています。順次紹介していきます。
面白いシリーズ物で、第4弾は図書館に、予約中です。


本3


口入れ屋の庄三郎に拾われた羽州浪人永井新兵衛に、用心棒の仕事が舞い込んだ。一家皆殺し
の押し込み強盗が続き、町中が震えあがっているのだ。凶悪な手口は並みの賊とは思えず、
背後には、新兵衛が脱藩した藩の御家騒動が絡んでいるらしい。どす黒い奸計を嗅ぎとった
新兵衛は、賊たちの手掛りを求めて佃嶋へ潜入した…。人情話の名手が贈る剣と涙と友情…。
感動の好評第2弾。
(「BOOK」データベースより)


本2



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