2013
12/26
13:45
趣味の読書 その78
Category : 読書
移籍金の大幅ダウン(当初100億円とも言われていた⇒20億円)で渋っていた楽天が
世論の声にも押され、マー君の新ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を容認し、
日本野球機構(NPB)への申請を済ませた。球団は容認を伝えた直後、2000万ドル
(約20億8000万円)の譲渡希望額に健康診断書を添え、NPBにポスティング申請を
済ませた。NPBは直ちにMLBにメールを転送。MLBが米東部時間25日中に全30球団に
告知すれば譲渡額を受け入れる球団は同26日午前8時(日本時間同日午後10時)に田中
との交渉が可能になる。一説によると、最大6年契約の総額と譲渡金を含めれば、1億ドル
(約104億円)を超える田中争奪戦が繰り広げられると、報道があり何処の球団が獲得する
のか、目が離せない状況になった。ただ野村克也元監督は、日本野球は大リーグの下請
けでもないし、又、マイナーリーグ化しているのではないか?と苦言を呈しており、いい選手が
どんどん大リーグに移籍していく現状を見るにつけ、小生も共感します。
智将として知られる真田幸村。ある時は最前線で勇猛をふるう司令官として、またある時は
情報戦を指揮する冷めた策略家として、最後に父親として、そして一人の男として愛する女
を思いやる姿を描ききる。歴史小説の第一人者が真田幸村を勇・智・情から活写する。合戦
小説の決定版!
(Amazon.co.jpより)
子供の時、大阪市内に住んでいた頃、よく真田幸村に纏わる「大阪城」の抜け穴が今も残っ
ているとの、都市伝説を聞いた覚えがあります。天王寺の「一心寺」の前にある、真田幸村
終焉の地として有名な「安居神社」の戦死跡之碑も見ており、大阪人にとっては、身近に
感じられる武将の一人だと思っています。


余命を宣告された、車椅子のワンマン経営者・権藤。
ジエイゾと名乗る者に拉致され男が所有する大型船「南シナ海号」に乗船することになった。
船はハイジャックされ、権藤は人質となってしまう。犯人の背後に蠢く得体の知れない陰謀
を感じつつ、超ハイテク車椅子(サイボイド)と共に果敢に立ち向かう。海上を舞台とした、
著者久々の冒険小説!
(Amazon.co.jpより)
日頃あまり読まない、作家の本です。まあまあ面白かった。

女郎屋を脅して大金をせびるごろつきが深川で出没し、始末を請け負った鳴海屋の面々。
解決したはずの事件の背後には始末人皆殺しを目論む黒幕がいた。酒は強いが女に弱い
渋沢念流の達人・宗二郎が、一太刀で眉間を斬り割る「谺返し」の遣い手に挑む。
(「BOOK」データベースより)
よく読んでいる、「鳥羽 亮」の本。コンスタントに面白い。
