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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その547 2023年京都の代表的な桜の名所、紹介

Category : 読書
2023年京都の代表的な桜の名所、紹介

全国各地から、桜の満開の情報が届く季節になってきた4月上旬。秋の紅葉も見事な京都の代表的な桜の名所の数々紹介。古くからの街並みが今でも残り、街の各地に点在する文化財が世界文化遺産にも登録されている古都「京都」。京都の寺社や街にはたくさんの桜が植えられ、毎年春になると、趣深い街並みと調和した桜の花びらが見頃を迎える。近年ではライトアップされた夜桜も人気を集めている。京都の桜を代表する、円山公園の中央にそびえる有名な枝垂れ桜は、通称「祇園の夜桜」と呼ばれる名高い桜。現在の枝垂れ桜は2代目で、昭和24年に植樹された歴史ある桜。樹高約12m、幹回り約2.8m、枝張り約10mの非常に存在感ある大きな桜で、円山公園のシンボル的存在となっている。岡崎疏水は疏水両岸に染井吉野(ソメイヨシノ)など約400本の桜の木が植えられ、桜と疏水・疏水を運航する十石舟めぐりの船などの光景が美しい。平安神宮の赤い鳥居や、隣接する蹴上インクライン、更に哲学の道まで足を伸ばすのもいい。嵐山観光へ行くルートの、「嵐電(らんでん)桜のトンネル」。嵐電北野線「鳴滝駅」から「宇多野駅」の間の約200mに渡って、線路の両側にアーチのように咲く満開の桜が並んでいる。京都の桜で思い出すのは、2012年4月に円山公園の枝垂れ桜見物に行った時の事、あくる日にすぐ近くの祇園で、京都祇園軽ワゴン車暴走事故があり運転者を含む8名が死亡、12人が重軽傷を負った交通事故があり、同じ道を前の日に歩いていて、一日違いだったのが印象深い出来事でした。


丸山公園
円山公園
岡崎疎水
岡崎疎水
嵐電
嵐電

新商品センベイの草の根宣伝のため、東京下町でのボランティア活動に精を出す坂田には、ひそかな楽しみがあった。言葉は悪く化粧気はないが、老人たちにはとても優しいサッコこと小川咲子が気になって仕方ないのだ。祖父仕込みの将棋と自然体な配慮で男を上げつつあったサカタに、健康枕販売のセールス指導のバイトが持ちかけられる。サッコの冷たい視線が気になりつつも、打合せのために会場に出向いてみると、そこには死体が…。さらに巻き込まれつづけ事態はひどくなりつづけ、それでも抜けられなくなっていく。
(「BOOK」データベースより)

大沢/在昌(おおさわ ありまさ)
1956年、愛知県名古屋市出身。慶応義塾大学中退。79年、小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。86年、「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞。91年、『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門。94年、『無間人形 新宿鮫4』で直木賞。2001年、02年に『心では重すぎる』『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。04年、『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞。10年、日本ミステリー文学大賞。


本1


日露戦争終結から十一年たった、大正五年。ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。そして、死体の背後に、国を揺るがす陰謀が潜んでいることを知る―。警察小説の旗手として不動の人気を誇る著者が「今の日本への問題意識を示すために、この舞台を選んだ」と語る、圧巻の歴史改変警察小説。
(「BOOK」データベースより)


本2


本所五間堀の「鳳来堂」は、父親が営んでいた古道具屋を、息子の長五郎が居酒見世として再開した“夜鳴きめし屋”。朝方までやっているから、料理茶屋や酒屋の二代目や武士、芸者など様々な人々が集まってくる。その中に、かつて長五郎と恋仲だった芸者のみさ吉もいた。彼女の息子はどうやら長五郎との間にできた子らしいが…。人と料理の温もりが胸に沁む傑作。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その548 エンゼルスの「かぶりもの」カウボーイハットから、「獅子頭」の兜

Category : 読書
エンゼルスの「かぶりもの」カウボーイハットから、「獅子頭」の兜

 米大リーグの本拠地開幕戦に挑んだエンゼルスで本塁打を放った打者への祝福に使われる新しい「かぶりもの」が8日、お披露目された。昨季までのカウボーイハットに代わって、先制2ランを打ったトラウト選手の頭にのせられたのは鹿児島県薩摩川内市の丸武産業が製作・販売した兜(かぶと)。大谷翔平投手が選んだと紹介された兜の製造元の丸武産業は、撮影用の甲冑なども用意しており、トラウトが被ったのは通常販売しているスタンダード商品。発注を受けて33万円の逸品を用意したという。丸武産業は、1958年の設立時は釣りざおメーカーだったが、創業者が趣味で集めていた武具を生かし、73年に業態転換した。同社の甲冑の特長は、精巧な見た目と、軽くて丈夫な点だ。鉄製の鎧や兜を職人の技術で薄く加工することなどに成功。2016年の大河ドラマ「真田丸」などでも使用され、国内シェア(市場占有率)は約8割に上るという。映画や大河ドラマなどの時代劇に出てくる鎧(よろい)や兜などのほとんどは、こちらで作られたもの。日本古来の甲冑を広く伝える目的で「戦国テーマパーク」を無料で運営している。大リーグで、まるで侍ジャパンを象徴するような兜を見られるとは、予想外の驚きでした。

兜1

兜2

兜3

消えた5億円の金塊を追え! 日本中の悪がシノギを削る、痛快クライムサスペンス。白昼堂々起こった5億円の金塊強奪事件。かつて大阪府警のマル暴刑事だった堀内と伊達は、事件の裏に下関港で発生した金塊密輸事件との繫がりを嗅ぎ取る。未だ押収されていない金塊の行方を追う二人に、ヤクザ、半グレ、汚職警官たちが襲い掛かる! 暴力と混沌の中でしか生きられない男たちを描くノワール小説の最高峰。
(amazon.co.jpより)

黒川 博行 (くろかわ・ひろゆき)
1949年愛媛県生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻科卒業。大阪府立高校の美術教師を経て、83年『二度のお別れ』でサントリーミステリー大賞佳作。86年『キャッツアイころがった』でサントリーミステリー大賞を受賞。96年「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。2014年『破門』で直木賞を受賞。

本1

戸を舞台に超常現象が絡む怪事件を追う。売れっ子戯作者・山東京伝が遭遇する事件には幽霊、神隠し、天狗、悪霊憑きなど怪奇な謎ばかり。怪異現象や時代の雰囲気を巧みに織り込んだ傑作連作ミステリー。
(amazon.co.jpより)

本2

売れっ子戯作者・山東京伝が怪事件を解く。京伝こと伝蔵の巻き込まれる事件は、神隠しなど奇怪なものばかり。果ては吉原から妻に迎えたお菊まで悪霊にとりつかれ…。著者の造詣を生かした傑作中篇集の下巻。
(amazon.co.jpより)

本3

趣味の読書 その549 2023年、立山黒部アルペンルート、全線開通

Category : 読書
2023年、立山黒部アルペンルート、全線開通

富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、全線開通日の4月15日(土)より、巨大な雪の壁「雪の大谷」を楽しむイベント「2023 立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催。立山黒部アルペンルートの最高所、標高2,450mの室堂で雪が吹きだまる「大谷」付近を除雪してできる巨大な雪の壁で、立山黒部を代表する春の風物詩。今年は、暖冬の影響で雪が少なく高原道路の両側にそびえ立つ雪の壁「雪の大谷」は13メートルと2016年と並んで最も低くなったが、開通初日にあわせて国内外から訪れた多くの観光客は最大の見どころである雪の大谷を散策し大迫力の雪の壁の大パノラマを堪能していた。現在でこそGPSなどの機器で雪の下の道路を認識できるが、昔の作業方法は、道路法線が全く分からない状況で除雪を行っていた。前年秋の雪が積もる前までに、除雪の目印となる6~9mの丸太ポールを道路路肩に設置して作業をした。平成10年からはGPSを活用して、雪の回廊を掘り出している。50年前に会社の慰安旅行で、8月に立山黒部アルペンルートの室堂を訪れた想い出があります。

黒部1

黒部2

黒部3

税理士としての経験を買われ、京都府警に特別資格者枠で“中途採用”された戻橋京一郎。「監察官をさらに監察する」新設部署の係長に抜擢された戻橋は、着任早々、密告電話が入ったとの報告を受ける。それは、組織的な犯罪隠蔽の端緒に過ぎなかった。愚直な信念に生きる刑事を描く、書下ろし新シリーズ!
(「BOOK」データベースより)

姉小路/祐(あねこうじ ゆう)
1952年京都生まれ。大阪市立大学法学部卒業。立命館大学大学院政策科学研究科・博士前期課程修了。『動く不動産』で第11回横溝正史賞を受賞。

本1

警察官の不正を糾す監察官を、さらに監察する特権をもった刑事・戻橋京一郎。目下、西寺公園で発生した爆破事件で厳戒態勢にある市内で、犯人は碁盤の目状の通りを利用し、警備を攪乱する。同じ現場で起きた自殺事件を捜査する戻橋は、両案件の背後に府警がひた隠す組織の存在を察知する。
(講談社BOOK倶楽部より)

本2

警視庁の河合はロシアマフィアを内偵中に拉致されるが、殺される寸前“ブラックチェンバー”と名乗る組織に救われた。この組織は国際的な犯罪組織に打撃を与える一方で、奪ったブラックマネーを資金源にしているという。スカウトされた河合はブラックチェンバーに加わることを決意。その河合たちの前に人類を崩壊に導くおそるべき犯罪計画が姿を現す―。進化し続ける国際犯罪の実態をえぐり出す、クライムサスペンス巨編。
(「BOOK」データベースより)

本3

趣味の読書 その550 2023年、砺波(となみ)チューリップフェア開催

Category : 読書
2023年、砺波(となみ)チューリップフェア開催

2023となみチューリップフェアは22日、富山県・砺波市の砺波チューリップ公園を主会場に開幕した。園内の300品種300万本の満開が宣言され、訪れた家族連れや観光客が園内いっぱいに咲く色鮮やかな花の祭典を満喫した。運営本部によると、これまで72回の開催で初日の満開宣言は初めてとなる。今年のフェアは「チューリップが奏でる色彩のシンフォニー」がテーマ。公園中央の大花壇には15品種21万本によるト音記号や音符の地上絵が浮かび上がった。色とりどりの風船を浮かべた新設の「バブルスカイ」や、高さ4メートル、長さ30メートルの回廊「花の大谷」も見頃となり、来場者が写真撮影を楽しんだ。富山県西部、庄川の流域に開けた扇状地は、砺波(となみ)平野と呼ばれ、大正7年(1918年)に、切り花として売り出した。当時の日本ではまだ珍しかったことから、高値で売れ、球根も販売したところ、種苗商が高く買い取ったことを契機に、本格的なチューリップ球根の栽培に取り組み始めた。北陸三県を営業担当で廻った為、砺波市にも訪れています。印象に残っているのは、防風林に囲まれた家が多く見られ、これは砺波平野は1年を通じて西風が吹き、春には南から強いフェーン風、冬には富山湾から風雪が吹きつける為、屋敷林が東を除く三方を取り囲むように立つている。地元では伝統的な家屋を「吾妻建・アズマダチ」と呼ばれている。チューリップの栽培量が日本一ということも聞いていました。

花1

花2

花3


日露戦争に「負けた」日本。ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。日露戦争終結から12年たった大正6年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3月、警視庁の新堂は連続強盗事件の容疑者を捕らえるが、身柄をロシアの日本統監府保安課に奪われてしまう。新たに女性殺害事件の捜査に投入された新堂だったが、ロシア首都での大規模な騒擾が伝えられ「もうひとつの大正」を描く、入魂の改変歴史警察小説、第二弾。
(集英社より)

佐々木譲(ささき・じょう)
1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で第43回日本推理作家協会賞長編部門、第8回日本冒険小説協会大賞、第3回山本周五郎賞を受賞。2002年『武揚伝』で第21回新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で第142回直木賞を受賞。16年に第20回日本ミステリー文学大賞を受賞『ベルリン飛行指令』『制服捜査』『警官の血』『警官の条件』『沈黙法廷』『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

本1

警視庁捜査一課の“お荷物”志麻由子は、連続殺人犯の捜査中に、何者かに首を絞められ気を失う。目覚めたのは異次元の「光和26年のアジア連邦・日本本共和国・東京市」だった。もう一人の自分は異例の出世をした“東京市警のエリート警視”。闇組織からは命を狙われ、警察内部でも汚職警官の摘発など、非情な捜査方法が非難を浴び、孤立無援であることを知る。戸惑いながらも彼女は、“エリート警視・志麻由子”となって捜査を継続するしか方法がなかった…。
(「BOOK」データベースより)

本2

「殺しは仕事にしたことがない。殺しをしなかったとはいわないが」。あらゆるトラブルを請け負う男、ジョーカー。着手金は百万円で唯一の連絡場所は六本木のバー。噂を聞いた男と女が今宵も厄介事を持ち込んでくる。ジョーカーを動かすのはプライドだけ――。著者の人気ハードボイルドシリーズ第1作 。
(amazon.co.jpより)

本3

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