2022
09/21
10:07
趣味の読書 その520 全国的には、分かりにくい関西弁のランキング
Category : 読書
全国的には、分かりにくい関西弁のランキング
吉本芸人の活躍もあって、日常的にテレビなどから聞こえてくる関西弁。テンポよく、おかしみもあって耳馴染みの良い言葉ですよね。でも、関西ローカル以外の方にとっては「?」となってしまう言葉もしばしば。意味のわかりにくい関西言葉のランキング。第1位 にぬき(ゆで卵)にぬき=煮抜き。卵を十分に煮たもの、つまりゆで卵のこと。2位は みぃはいる(筋肉痛)カラダを動かした後、筋肉痛でカラダが痛むこと。第3位 きずつない(恐縮だ)他の人に親切にしてもらったことで恐縮したり、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう様子を表した言葉。そのほかにも、最下位のことを「べべた」、しめ鯖のことを「きずし」、仲間はずれのことを「はみご」、新品のことを「さら」、駐車場のことを「モータープール」、何にでも口をはさむ人のことを「いっちょかみ」、互い違いのことを「テレコ」、お調子者のことを「いちびり」などと、キリがないほど方言がある。関西弁もお年寄りが使う言葉の様に思われますが、若い世代が日常的になにげなく使っている言葉も多々あります。マクドナルドは、関東では「マック」関西では「マクド」と呼ぶし、すごいことを関東では「チョウ」関西では「メッチャ」と言っていたが、昨今では関東でも「メッチャ」という言葉がよく聞かれるようになった様に思います。若い世代は標準語をしゃべるようになった現代でも、方言は根強生き残っている様です。



江戸に強風が吹き荒れ、市中に黄砂が煙る頃。神田馬ノ鞍横町で口入屋を営む蛙屋忠兵衛は、小商いばかりで、うだつの上がらぬ毎日。昼酒を啖い、無聊を託つが、忠兵衛には女房のおぶんも知らぬ、裏の顔があった―。雲弘流の達人「殺生石」柳左近。不傳流の若武者、琴引叉四郎。そして稀代の仕掛人、「帳尻屋」忠兵衛。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、痛快無比の新シリーズ参士!
(「BOOK」データベースより)
坂岡 真(さかおか しん)
1961年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。四季折々の江戸の情緒と人情の機微を、繊細な筆致で綴る時代小説には定評がある。主なシリーズに「照れ降れ長屋風聞帖」「帳尻屋始末」(双葉文庫)、「鬼役」(光文社文庫)、「のうらく侍御用箱」「新・のうらく侍」(祥伝社文庫)、「うぽっぽ同心十手裁き」「死ぬがよく候」(徳間文庫)などがある。

芸者のおくう、幇間の粂太郎とともに大川に舟を浮かべ、涼をとっていた蛙屋忠兵衛は、小舟に並んだ若い男と後家貸しの女の屍骸を発見する。白い帷子を纏い、たがいの手に包丁を握っていた姿から、相対死にとして処理されるが、恨みの籠もった女の死に顔を目の当たりにし、殺しだと確信した忠兵衛は、調べをすすめはじめる―。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、衝撃のシリーズ第二弾!!
(「BOOK」データベースより)

女房のおぶんの出産を間近に控え、落ちつかぬ日々を過ごしていた蛙屋忠兵衛は、両国広小路で大道芸を披露していた浪人荒岩三十郎と知りあう。口入屋として借銭乞いの仕事を紹介し、荒岩との親交が深まるにつれて、その篤実な人柄と、確かな剣の腕に信を置いた忠兵衛は、帳尻屋の仲間にくわえようとこころみるが―。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、大人気シリーズ、待望の第三弾!!
(「BOOK」データベースより)

吉本芸人の活躍もあって、日常的にテレビなどから聞こえてくる関西弁。テンポよく、おかしみもあって耳馴染みの良い言葉ですよね。でも、関西ローカル以外の方にとっては「?」となってしまう言葉もしばしば。意味のわかりにくい関西言葉のランキング。第1位 にぬき(ゆで卵)にぬき=煮抜き。卵を十分に煮たもの、つまりゆで卵のこと。2位は みぃはいる(筋肉痛)カラダを動かした後、筋肉痛でカラダが痛むこと。第3位 きずつない(恐縮だ)他の人に親切にしてもらったことで恐縮したり、なんだか申し訳ない気持ちになってしまう様子を表した言葉。そのほかにも、最下位のことを「べべた」、しめ鯖のことを「きずし」、仲間はずれのことを「はみご」、新品のことを「さら」、駐車場のことを「モータープール」、何にでも口をはさむ人のことを「いっちょかみ」、互い違いのことを「テレコ」、お調子者のことを「いちびり」などと、キリがないほど方言がある。関西弁もお年寄りが使う言葉の様に思われますが、若い世代が日常的になにげなく使っている言葉も多々あります。マクドナルドは、関東では「マック」関西では「マクド」と呼ぶし、すごいことを関東では「チョウ」関西では「メッチャ」と言っていたが、昨今では関東でも「メッチャ」という言葉がよく聞かれるようになった様に思います。若い世代は標準語をしゃべるようになった現代でも、方言は根強生き残っている様です。



江戸に強風が吹き荒れ、市中に黄砂が煙る頃。神田馬ノ鞍横町で口入屋を営む蛙屋忠兵衛は、小商いばかりで、うだつの上がらぬ毎日。昼酒を啖い、無聊を託つが、忠兵衛には女房のおぶんも知らぬ、裏の顔があった―。雲弘流の達人「殺生石」柳左近。不傳流の若武者、琴引叉四郎。そして稀代の仕掛人、「帳尻屋」忠兵衛。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、痛快無比の新シリーズ参士!
(「BOOK」データベースより)
坂岡 真(さかおか しん)
1961年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。四季折々の江戸の情緒と人情の機微を、繊細な筆致で綴る時代小説には定評がある。主なシリーズに「照れ降れ長屋風聞帖」「帳尻屋始末」(双葉文庫)、「鬼役」(光文社文庫)、「のうらく侍御用箱」「新・のうらく侍」(祥伝社文庫)、「うぽっぽ同心十手裁き」「死ぬがよく候」(徳間文庫)などがある。

芸者のおくう、幇間の粂太郎とともに大川に舟を浮かべ、涼をとっていた蛙屋忠兵衛は、小舟に並んだ若い男と後家貸しの女の屍骸を発見する。白い帷子を纏い、たがいの手に包丁を握っていた姿から、相対死にとして処理されるが、恨みの籠もった女の死に顔を目の当たりにし、殺しだと確信した忠兵衛は、調べをすすめはじめる―。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、衝撃のシリーズ第二弾!!
(「BOOK」データベースより)

女房のおぶんの出産を間近に控え、落ちつかぬ日々を過ごしていた蛙屋忠兵衛は、両国広小路で大道芸を披露していた浪人荒岩三十郎と知りあう。口入屋として借銭乞いの仕事を紹介し、荒岩との親交が深まるにつれて、その篤実な人柄と、確かな剣の腕に信を置いた忠兵衛は、帳尻屋の仲間にくわえようとこころみるが―。蔓延る悪に引導を渡す、闇の男たちの活躍を描く、大人気シリーズ、待望の第三弾!!
(「BOOK」データベースより)
