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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
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趣味の読書 その513 日本の偉人で、坂本龍馬の銅像が一番多くあった

Category : 読書
日本の偉人で、坂本龍馬の銅像が一番多くあった

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで以来の、読書が趣味になった筆者ですが、その生き様に共感する面が多々あった。その彼の銅像が全国各地に残っていて、偉人の中で一番多い。陸援隊の、中岡慎太郎と二人の銅像も多いが、新婚の「おりょう」と二人の銅像を今回は紹介する。薩長同盟締結直後の慶応2年1月23日(1866年3月9日)、京・伏見の「寺田屋事件」で龍馬は負傷し、寺田屋事件でも助けられた薩摩藩の小松帯刀(こまつたてわき)、西郷吉之助(西郷隆盛)の勧めで妻・おりょう(お龍)と温泉療養を兼ねて霧島を訪れていて、これが「日本初の新婚旅行」と呼ばれている。NHK大河ドラマで、福山雅治が竜馬を主演して評判を呼び、京都市伏見区にも「龍馬・お龍、愛の旅路像」が出来た。鹿児島・天文館近くの「いづろ通り」の交差点の銅像や、同じく霧島の塩浸温泉龍馬公園内にある銅像もあり、そのほかの地区にも龍馬・おりょう、銅像が多々ある。これまで、二人が仲睦まじく並んだ銅像は、あまり知りませんでした。司馬遼太郎の功績で「龍馬ファン」が日本全国にできたと思います。彼が多くの明治維新の偉人の様に、驕り高ぶった腐敗ぶりを見せることもなく、若くして亡くなったことも神格化された原因かもしれません・・・。


竜馬1

竜馬2

竜馬3


奔放な性格ゆえ播州龍野藩を追放された、若き剣の遣い手・毬谷慎十郎。彼はひたすらに強い相手と闘うことを夢みて、故郷を飛び出した。慎十郎の想いはただ一つ―生きること、すなわち力あるものと刀を交わし、己の強さを確かめること。しかし、道場破りのため江戸三大道場のひとつ練兵館の門を敲くも、そこで女剣士・咲にまさかの完敗を喫する。一方、大塩平八郎が窮民救済を訴え出た反乱が起きてからこっち、江戸では世情不安が続き、「黒天狗」と名乗る一党による打ち毀しが後を絶たず…。虎のごとく猛々しい男の剣と生き様が、江戸の町に新風を巻き起こす。装いを新たに刊行。
(「BOOK」データベースより)

坂岡 真(さかおか しん)
新潟県生まれ。早稲田大学卒業。デヴェロッパー企業で11年働き、退社後、作家となり、時代考証の詳しい時代小説を書く。「鬼役」「照れ降れ長屋風聞帖」「うぽっぽ同心」などのシリーズがある。 別名に矢矧 零士。


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ただ己を信じ、剣の高みを目指して江戸へ出てきてわずか数日で、十指に余る道場を次々に破り、その名を広めた慎十郎。江戸の闇を牛耳る元締めにも気に入られた。そんな折、江戸城内では西ノ丸が丸ごと焼失する大惨事が起きた。その日の晩に西ノ丸大奥を取りしきる御年寄・霧島が関わっている賭け香が行われていたという。大奥に漂い始める不穏な香り。徐々に暴かれる悪辣な黒幕の正体。慎十郎は思いがけない出会いから、伏魔殿大奥に潜む澱んだ闇に巻き込まれていく。類稀なる凄腕の若き侍が捨て身の覚悟で悪を裁く、大人気シリーズ!
(「BOOK」データベースより)


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江戸のあらゆる剣豪から勝ちを得る―そんな大志を胸に抱く、若き侍・慎十郎。だが持ち前の反骨から無宿人狩りに巻き込まれ、人足寄場に送られてしまう。一方、慎十郎の旧主である老中・脇坂は、仙台藩が藩ぐるみで抜け荷を行っている疑惑があること、それを探っていた間者が、薩摩示現流の刺客に惨殺されたことを知る。しかもその刺客は、慎十郎が居候している丹波道場の孫娘・咲の父の仇でもあるらしく!?痛快書き下ろし第3弾。
(「BOOK」データベースより)


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趣味の読書 その514 本場高知の「よさこい祭り」、よさこい鳴子踊りが始まる

Category : 読書
本場高知の「よさこい祭り」、よさこい鳴子踊りが始まる

2022年の本場高知の「よさこい祭り」は、「よさこい鳴子踊り特別演舞」が開催される。よさこい祭りは、昭和29年8月に不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり 発足した。毎年8月9日(前夜祭)10日、11日(本番2日)、12日(後夜祭・全国大会)の4日間、高知市内9カ 所の競演場・6ヶ所の演舞場で約100団体以上約15,000人以上の鳴子を持った踊り子が工夫を凝らし、地方車には華やかな飾り付けをして市内を 乱舞する南国土佐の夏のお祭り。よさこい鳴子踊り(よっちょれ よっちょれ よっちょれよ 高知の城下へ 来てみいや じんばも ばんばも よう踊る よう踊る 鳴子両手に よう踊る よう踊る ほいほい!)。高知弁のよさこい=夜に来い よちょれよ=そこどけ・寄れ!という意味らしい。高知の県民性は、男は「いごっそう」と呼ばれる、頑固で強情、屁理屈な性格。 女は「はちきん」と呼ばれる、おてんばで男を手玉に取るような性格。非常に「アッサリ」とした性格で、あまり物事にこだわらない様に思います。仕事がらみで、何度か高知を訪れましたが、高知名物「皿鉢(さわち)料理」は、大皿に刺身、寿司、揚げ物、煮物、酢の物など海や山の幸を盛り合わせた郷土料理で、各人が自分の好きなものを小皿に取って食べるルールで、他県では見られない土佐の文化だと感心しました。


高知1

高知2

高知3


藩籍を捨て、剣の道だけを究め続ける凄腕の剣士・慎十郎。名のある道場に行っては猛者たちを完膚なきまでに打ち負かしていた。ある日慎十郎は、天下を騒がせる兇悪な盗賊一味“稲妻小僧"の頭目を捕縛した者が放浪癖のある兄・慎九郎だと知る。慎九郎はそのまま姿を消してしまったという。その一方で慎十郎は逃亡した“稲妻小僧"のひとりが引き起こした騒動に遭遇し、前代未聞の事態に巻き込まれることに……。
(amazon.co.jpより)


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播州龍野から江戸へ出てきて一年。池之端無縁坂下の丹波道場に居候している慎十郎は、世事を学びながら食い扶持を稼ぐべく、高利貸し屋を訪れた。最初の仕事は、美人局に引っかかり強請られて金を借りる羽目になったという、莫迦真面目で気の弱い与力から借金を取り立てること。慎十郎は、女房と子供にも捨てられたというあまりに情けないその男を放っておけず、関わりを持つことになるが…。捨て身の覚悟で日本一の剣士になる大志を抱いた若者の、喜びと迷いと哀しみに触れる。
(「BOOK」データベースより)


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読売に載るほどの活躍をみせた龍野藩元藩士・毬谷慎十郎は、江戸の闇を牛耳る菰の重三郎にその豪傑ぶりを気に入られ、世話になっていた。ある日慎十郎は重三郎から、蘭方医・高野長英の用心棒を頼まれる。巷で尚歯会の蘭方医が辻斬りにあう事件が続き、長英はその会の中心人物であるという。長英の険のある物言いに怒りを覚えながらも、医師としての真摯な姿勢に惹かれていく慎十郎だったが…。様々な人生の先達に学び、“真の強さ”をひたすらに追い求める若武者を描く、シリーズ第六弾。
(「BOOK」データベースより)


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三剣豪を打ち破るべく、一年余りの廻国修行で強さを増して江戸に戻った若侍・慎十郎。ある日、慎十郎に絶大なる信頼を寄せる老中・脇坂安董から呼び出され、家斉公逝去の報とともに思わぬ密命を言い渡された。水野越前守を亡き者にせよというのだ。安董のために命を賭けても事に臨みたい慎十郎だったが…。金にも権力にも無欲の男が、世のため人のために正義の鉄槌を下す!大人気シリーズ、感涙必至の堂々完結。
(「BOOK」データベースより)


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趣味の読書 その515 日本三大盆踊り、日本一の規模の「阿波踊り」

Category : 読書
日本三大盆踊り、日本一の規模の「阿波踊り」

◎阿波おどり(徳島県徳島市)◎西馬音内盆踊り(秋田県羽後町)◎郡上おどり(岐阜県郡上市)の三つが「日本三大盆踊り」と称されている。中でも最大規模の盆踊りが「阿波踊り」で、400年の歴史を誇り「築城起源説」「盆おどり起源説」「風流おどり起源説」が有力とされているが、一段と盛んになったのは、蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りをし、藍、塩などで富を蓄積した頃からだといわれている。三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」(阿波よしこの)と徳島市街を練り歩く。編み笠を目深にかぶり、高く上げた手の振りの「女踊り」と、腰を深く落としたダイナミックな動きの「男踊り」があって、観衆を魅了する。現地で見たことはありませんが、テレビなどで2拍子の「ぞめき囃子」の心地よいリズム感が踊り子や観客を盛り上げるサマは、見ていても思わず引き込まれる様です。日本全国各地で、3年ぶりに復活しているお祭りが増えていますが、最近のコロナ感染者数増大も早く収まり、来年こそは昔のような活気にあふれた、全国のお祭りを見たいと願っています。


阿波1_R

阿波2

阿波3


豪奢な一軒家で、執拗に切りつけられた惨殺体が見つかった。渋谷中央署の刑事・筒井は、被害者の娘・美咲と署へ向かう道中、何者かに襲われる。だが、警察上層部から圧力がかかり、襲撃事件は揉み消されてしまう。孤立無援となった筒井は、探偵の小野寺冴とともに調査を始める。警察内部の「事情」、襲撃者の目的は―。
(「BOOK」データベースより)

堂場/瞬一(どうば しゅんいち)
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。


本1


金融業界の裏と表を知りつくした金融コンサルタント、古賀遼。バブル崩壊後、不良債権を抱える企業や金融機関の延命に暗躍した男は、今なお、政権の中枢から頼られる存在だった。そして池内の元・恋人もまた、特殊な事情を抱えて古賀の元を訪ねていた。やがて出会う古賀と池内。日本経済が抱える闇について、池内に明かす古賀。一方で、古賀が伝説のフィクサーだと知った池内は、古賀の取材に動く。そんな中、日銀内の不倫スキャンダルが報道される。その報道はやがて、金融業界はもとより政界をも巻き込んでいく。テレビ・新聞を見ているだけでは分からない、あまりにも深刻な日本の財政危機。エンタテインメントでありながら、日本の危機がリアルに伝わる、まさに金融業界を取材した著者の本領が存分に発揮された小説。
(「BOOK」データベースより)


本2


初老の巡査長・鉄太郎と、若手キャリアの警部・賢人が取り組む連続強盗傷害事件の捜査は難航していた。そんな折、賢人と母の久子は瀕死のタコを海で助け、自宅で飼うことに。夫を亡くしてから元気のなかった久子が、タコにソクラテスと名付け世話をするうちに明るさを取り戻していくのを見て、最初は馬鹿にしていた賢人もタコの持つ不思議な能力を認めるようになっていった。鉄太郎の身勝手な捜査に振り回されて悩んでいた賢人は、ソクラテスとの触れ合いによって事件解決のヒントを得て、次第に犯人に迫っていく
(amazon.co.jpより)


本3

趣味の読書 その516 一緒に走らへんか「奈良マラソン2022」ポスターが面白い

Category : 読書
一緒に走らへんか「奈良マラソン2022」ポスターが面白い

奈良マラソン2022の参加者募集パンフレットは、あるツイッターユーザーが写真をツイートしたことで話題に。9000件を超えるいいねを集めるほか、こんな声も寄せられている。「『一緒に...』って言われても、おいていかれそう」「師走に 仏さんたちも走るの 忙しいねぇ」「最高! 走り大黒」「私の推しの伽藍神ではないですかっ!」。このポスターは「走り大黒」として知られる「伽藍神立像」(奈良国立博物館蔵)で、頭巾をかぶり袍(ほう)と袴(はかま)を着て、手を大きく振って疾駆する像である。頭体部を一材とする割矧造で玉眼を嵌入し、両手足を別材で矧ぐ。かつて、この姿が異形の大黒天と解釈され「走り大黒」の名で親しまれてきたが、「監かん斎さい使者」と呼ばれていたことが明らかになってきた。監斎使者は、禅寺で僧の食物を護まもる神さまで、修行を怠る坊さんを見つけて木づちで釘くぎを打ち付けてこらしめるという、怖い神さまらしい。猛暑続きの暑い夏に、12月の奈良マラソンの参加者を募集しているのは、いささか気が早いような話題ですが、古都「奈良」のイメージに合っているようで、面白いと思いました。


奈良1

奈良2

奈良3


乱歩賞史上最強のダークヒーローが帰ってきた!驚異的な知能を持ちながら「心」のない男と、警察庁の華麗なるエリート警視が頭脳対決!警視庁で開発中の異常犯罪データベースによって遠く離れた場所で相次いだ三件の殺人事件にはすべて拷問の痕があると判明し、続いて愛宕市でも氷室財閥当主が犠牲者に。
(Google Booksより)

首藤 瓜於(しゅどう うりお)
1956年栃木県生まれ、上智大学法学部卒。会社勤務等を経て、2000年に『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。他著に『事故係 生稲昇太の多感』『刑事の墓場』『指し手の顔 脳男2』『刑事のはらわた』『大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄』がある。


本1


維新前夜―、慶応三年。渋沢篤太夫(栄一)は、パリ万国博覧会日本代表・徳川照武(慶喜の弟)に随行、横浜を出帆した。パリの博覧会場には既に“幕府、日本を代表し得ず”という薩摩=英国の工作が、施されていた。隠密とスパイの凄まじい暗闘。若き貴公子・昭武と異国の乙女との淡い恋…。渋沢ら家臣団が、花のパリを舞台に必死の戦闘を繰り広げる維新秘録。
(「BOOK」データベースより)


本2


愛することは「罪」なのか。それとも愛されることが「罪」なのか。
1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。
(amazon.co.jpより)


本3

趣味の読書 その517 懐かしの昭和時代を思い出す、ホーロー看板紹介

Category : 読書
懐かしの昭和時代を思い出す、ホーロー看板紹介

団塊の世代が、育った昭和時代を彷彿させるホーロー看板。電機業界・製薬業界・日用品業界・食品業界など、ラジオ・テレビによる広告宣伝が主流になる前の、広告媒体として、都会の街中から田舎の街並みまで、いたるところで見られたホーロー看板は、今となっては懐かしい。大村崑のオロナミンC・松山容子のボンカレー・カルピスの黒人の看板・ソニーのソニー坊や・落語家の笑福亭仁鶴を起用したボンカレーは「子連れ狼」の主人公・拝一刀を模したパロディーCM「じっと我慢の子であった」のナレーションや「大五郎、3分間待つのだぞ」のせりふは流行語にもなった。大阪戎橋の有名なグリコの看板、両手を上げてゴールインする選手は、最も古い大正時代の看板では八頭身の外国人の体型だ。それが、昭和初期くらいから、胴長短足の日本人体型になってくる。看板も時代とともに様変わりしていった歴史がある様で面白い。現在では、ヤオフクやメルカリなどでネット販売されていて、ホーロー看板ファンがいる様で、団塊の世代が親の大正生まれの世代を見ていたのが、平成世代からは昭和世代が同じように見られているのだと思います。


ホーロー1

ホーロー2

ホーロー3


一匹狼の新聞記者甲斐昭人と女性刑事浅羽翔子が追う謎の失踪事件―。本社社会部から追われた甲斐は横浜支局に着任早々、失踪した後輩の行方を追うことになった。スクープを掴んでいたらしい彼の足跡を辿るうちに、警察内部の腐敗した実情と謎の外国人犯罪集団の存在に行き着く。そしてその二つは繋がっていた…。情報の鍵を握っているのは、潔癖さゆえ県警内で孤立している女性刑事翔子。「組織の人間としてじゃなくて君個人の正義感。正しいと思ったことをやるべきだと思う」手がかりはブラジル国花のピアス。巨大な組織を相手に二人の孤独な戦いが始まる…。
(「BOOK」データベースより)

堂場/瞬一(どうば しゅんいち))
1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務の傍ら小説を執筆し、2000年『8年』で第十三回小説すばる新人賞を受賞。


本1


「俺たちは同志だ。俺たちは、日本を変えていく」平成元年、夢を誓った二人は社会に飛び出す。大蔵官僚、IT会社社長を経て政治家に転身した大江。新聞記者から紆余曲折を経て、人気作家になった鷹西。だが、二人の間には、ある忌まわしい殺人事件が横たわっていた―。1994年、封印された殺人の記憶。2011年、宿命の対決が幕を開ける。バブル崩壊、阪神・淡路大震災、IT革命、そして3.11。「平成」を徹底照射する、衝撃の“問題作”。
(「BOOK」データベースより)


本2


上高地・穂高岳登頂を目指した五人のパーティのリーダー有馬英継が刺殺体で発見された。そして英継が山に出かけた日に、父の国明は京都府舞鶴に出かけたまま行方不明となっていたのだ!?長野県警安曇野署・道原伝吉の捜査で、二人の不可思議な過去が次第に明らかになってきたとき新たな殺人事件が!舞鶴で何が起きていたのか?人情刑事の活躍を描く長篇旅情ミステリー。
(「BOOK」データベースより)


本3

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