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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その509 3年ぶりの博多祇園祭が始まり、「飾り山笠」が一斉に披露

Category : 読書
3年ぶりの博多祇園祭が始まり、「飾り山笠」が一斉に披露

博多の夏を彩る「博多祇園山笠」の飾り山が1日午前、福岡市内13カ所で一斉に公開された。今年は、コロナ禍で見送られていた「舁(か)き山」が3年ぶりに復活する。博多祇園山笠は700年以上の歴史がある博多伝統の夏祭りで、初日は高さ10メートル前後にもなるけんらん豪華な飾り山笠の公開が福岡市内の商店街など13か所で一斉に始まった。東流の飾り山笠は源義経の逸話が題材で、「表」には都落ちした義経が弁慶の機転によってピンチを切り抜ける様子が力強く表現されている。博多区の上川端商店街にお目見えしたのは、「走る飾り山笠」として知られる八番山笠・上川端通の飾り山。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をモチーフに、鵺(ぬえ)を退治する源頼政の人形が目を引く。反対側の見送りには、美しい立ち振る舞いの出雲の阿国が姿を見せた。「疫病退散」の願いが込められているという。福岡市は、江戸時代から明治初頭、その中心部を流れる那珂川(なかがわ)を境に西側は城下町「福岡」、東側は商人のまち「博多」として栄えた。のちに統合して今の福岡市へと発展を遂げるが、那珂川の東は「博多区」としてかつての名を残す。勇壮な、3年ぶりの博多祇園祭で、観光客で博多の街も賑わう事と思われます。


飾り山笠1

飾り山笠2

飾り山笠3


一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とは―。三島屋シリーズ第2弾!
(「BOOK」データベースより)

宮部/みゆき
1960年東京生まれ。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。02年司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でBatchelder Awardを受賞。


本1


倶知安町郊外の古い廃工場の中、背中に強い衝撃を受けて関口啓子は倒れた。気がついたとき一人の男が…。その男は通称“丸秀”と呼ばれ、大工をしながらひっそりと生きている男だった。“丸秀”とはいったい何者なのか?関口の問いに何も語らない“丸秀”。しかし、彼は何かを恐めている。その恐れているものとは何なのか。北海道を舞台に描く逃走と追跡の物語。
(「BOOK」データベースより)


本2


神奈川で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまっていたのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが…。大人気道警シリーズ第4弾。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その510 通天閣110周年記念を祝し、5色にライトアップ

Category : 読書
通天閣110周年記念を祝し、5色にライトアップ

大阪を代表する観光スポットとして知られる通天閣(大阪市浪速区)は3日、初代通天閣が誕生から110周年記念になった特別ライトアップを行い、道行く観光客らが足を止め撮影する光景が多くみられた。このライトアップは今月8日まで行われた。縦ラインの5色ライトアップは15分置きに流れるように動く演出が行われた。初代通天閣は1903年に開かれた第5回内国勧業博覧会の跡地に仏・パリのエッフェル塔と凱旋門をモデルに建てられ、1912年7月3日に開業した。 高さ75メートルは当時、東洋一を誇り、3万個の電飾できらびやかな世界を演出されていた。この通天閣を中心に映画館や演芸場、飲食店などが並んだ「新世界」は大阪を代表する歓楽街に成長。昭和に入ってカフェが登場すると「新世界」は最盛期を迎えた。太平洋戦争で鉄骨資材が足りない時代に初代・通天閣は1944年に解体され、300トンの鉄くずとなって政府に供出された。その後、新世界の住民らによって通天閣再建工事の動きが活発化し、1956年10月28日に現在の2代目通天閣が完成・開業した。再建費用のメインとなった「日立」は、通天閣が再建された1956年に白黒テレビ第1号機を発売し、家電事業に本格参入した時期で、競合がひしめく関西エリアで日立の名を広めたいという強い志と、通天閣を再建したいという地元の想いが合致して、日立が通天閣にネオンサインを出すに至った。その当時、地元に住んでいた筆者は、15年ぶりの点灯に大阪の街が感動に包まれた事を経験しています。通天閣の足元に、大阪出身の将棋の「坂田三吉」にまつわる、「王将」の将棋の駒のモニュメントが有ったのを思い出しました。あれからもう66年になるのかと思うと、感慨深いものがあります。


初代通天閣

通天閣1

通天閣2


雷屋の女中、お実乃は十八。宿泊客の世話が仕事だ。割高な雷屋にわざわざ泊まるのは、癖の強いお客ばかり。一本気で働き者のお実乃は、しょっちゅう振り回されている。ある日、客が目の前で謎の死を遂げた。厄介事を嫌い、「病死だ」と言い張る主人の仁八に不信感を抱くお実乃は、真相を探ろうとするが…。幕末の、世情乱れる神奈川宿の、もぐりの旅籠で起こった怪事件の顛末。
(「BOOK」データベースより)

中島要(なかじま かなめ)
早稲田大学教育学部卒。2008年、「素見(ひやかし)」で第2回小説宝石新人賞を受賞。2010年、書下ろし長編『刀圭』で単行本デビュー。2018年、「着物始末暦」シリーズ(全十巻)で第7回歴史時代作家クラブ賞を受賞。


本1


江東区でストーカー事件が発生。被害者の長井由里は、無言電話、誹謗中傷のビラに見舞われ、地下鉄内で突き落とされてしまう。第一特殊班が警護にあたるが、怪しい人物は見当たらない。しかし係長の辰巳だけは昔担当した奇妙なストーカー事件と同じ匂いを嗅ぎ取っていた。殺しだけが事件じゃない! 凶悪犯罪に挑む特殊班の闘いを描く傑作警察小説。
(amazon.co.jpより)


本2


「蛻(もぬけ)」や「囲碁小町嫁入り七番勝負」など時代小説ファンに、着実にその名を知られ始めた著者の渾身の忍者小説です。大坂の陣で豊臣家を滅ぼした家康だが、夜毎悪夢に悩まされる。真田残党の猿飛佐助の仕業か? 佐助の暗躍を阻止すべく伊賀忍軍は迎え撃つのだが、逆にこてんぱんにやられてしまう。往年のファンには懐かしい、霧隠才蔵、三好清海入道なども登場。闇の死闘はさらにヒートアップ! 手に汗握るバトルシーンは、あのサム・ペキンパーを髣髴とさせます。講談調活劇時代小説なら当代きっての名手がお届けします。
(文芸春秋BOOKSより)


本3

趣味の読書 その511 紀州路に夏本番を告げる3年ぶりの、「那智の扇祭り」

Category : 読書
紀州路に夏本番を告げる3年ぶりの、「那智の扇祭り」

那智勝浦町にある世界遺産、熊野那智大社で、大きなたいまつを持った氏子たちが参道を練り歩く「那智の扇祭り」が、3年ぶりに通常の規模で行われた。「那智の扇祭り」は、熊野那智大社にまつられている神々が、扇がついたみこしに乗って、ご神体の那智の滝に帰るとされる神事で、「那智の火祭り」とも呼ばれ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。祭りは感染予防のため、去年まで2年連続で規模を大幅に縮小して開催されていたが、今年は3年ぶりに通常どおりに開催された。白い装束に身を包んだ氏子たちが、重さおよそ50キロの燃え盛る大たいまつを担ぎ上げると、辺りは熱気に包まれ、高さ6メートルほどのみこしが現れると、氏子たちがこれを先導し、大たいまつの炎で滝に向かう参道を清めながら練り歩いた。「那智の扇祭り」は十二の神々が扇みこしに乗って年に1度、那智の滝に里帰りするという神事。2015年に国の重要無形民俗文化財に指定されると同時に、本来の名称である「那智の扇祭り」に戻された。筆者は、和歌山県を営業担当等で3年間全域を回ったので、新宮の「那智の火祭り」としての名前は昔からよく知っていますが、「那智の扇祭り」という名称は知りませんでした。紀州路の南紀に、夏本番を告げるお祭りとして再認識しました。


那智1

那智2

那智3


唐沢龍二は、恋人の吉村久美子に誘われて大学の奇妙な会に入る。会の名は「グループ・アノニマス」。一見映画論を語っているようでいて、唐沢の理系の知識を利用して爆弾テロを目論む活動組織のようだった。怪しげなアノニマスから距離を取る唐沢はやがて久美子と破局し疎遠となる。1年後の1998年。東京都西神田のビルで自爆テロが発生した。死亡者でもある実行犯は久美子だという。アノニマスのリーダー・ハンクスこそが真の実行犯で、久美子は利用されただけだと唐沢は気付くが、いち大学生に地下に潜ったハンクスを捕まえることは容易ではなかった。やがて、警視庁公安部の捜査官から唐沢に声がかかる。地下に潜った組織壊滅のための切り札として、公安捜査官にならないかというのだ。公安捜査官となった唐沢だったが、アノニマスのスパイという風評や、危うい捜査はいくつもの敵をつくってしまい…。警察小説の旗手が放つ公安物語!
(「BOOK」データベースより)

笹本 稜平(ささもと りょうへい)
951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。出版社勤務を経て、海運分野を中心にフリーライターとして活躍。2001年、『時の渚』(文藝春秋)で第18回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。2004年には『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで冒険・謀略小説を、重厚で緻密な警察小説を構築し、多くのファンを抱える実力作家。おもな著書に『グリズリー』『マングースの尻尾』『サハラ』のほか、『還るべき場所』『春を背負って』『その峰の彼方』『未踏峰』『南極風』『分水嶺』『大岩壁』といった山岳小説や、海洋を舞台にした『遺産』、『素行調査官』『駐在刑事』『越境捜査』『所轄魂』といった警察小説のシリーズなどがある。


本1


富山空港旅客機墜落事故。死者20名、負傷者多数。村野秋生たち被害者支援課も総動員された。遺族のケアに奔走する村野は、一人だけ身元がわからない死亡者がいると聞かされる。男の身許を調べる村野だが、事態は思わぬ方向へ進んでいく。男の名は本井忠介、それは毒殺事件の指名手配犯だった。
(「BOOK」データベースより)


本2


旅客機事故で死亡した指名手配犯・本井忠介。その嫌疑に疑いをもった村野は、単独で事件を検証する。その捜査中、本井の関係者に新たな死者が出た。連鎖する殺人と15年前に起きた毒殺事件の記憶。錯迷する事件に失踪課・高城賢吾までが、村野に協力するが、闇の果てに浮かび上がる悪とは?
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その512 京都・祇園祭で、後祭に鷹山(たかやま)が196年ぶりに巡行

Category : 読書
京都・祇園祭で、後祭に鷹山(たかやま)が196年ぶりに巡行

創始1150年を迎えた日本三大祭りの一つ、京都・祇園祭は24日、後祭(あとまつり)の山鉾(やまほこ)巡行が行われた。コンチキチンの祇園囃子が夏空に響く山鉾巡行。今年は、祭神の掛け軸を収めた唐櫃(からびつ)(木箱)を担いで歩く形で196年ぶりに巡行に復帰する鷹山(たかやま)を始め、北観音山や大船鉾など計11基の山鉾が都大路を進んだ。巡行は午前9時半、慣例で順番が決まっている「くじ取らず」の橋弁慶山を先頭に烏丸御池を出発。最後尾の大船(おおふね)鉾まで、前祭(さきまつり)とは逆の時計回りに進んだ。鷹山(たかやま)は、1826年の文政年間の巡行時に荒天で破損して以来、「休み山」となっていた。京都人が「先の戦」と言えば、太平洋戦争ではなく応仁の乱のこと。京都は1000年以上日本の首都であり続けた為か、間違いなく自分たちが日本の文化を牽引してきたという、その自負とプライドが高く京都の格は他県とは違うと考えていて、お祭りの歴史も、1000年単位で続けられる程で、日本の他の都市を圧倒している。京都三大祭りの祇園祭・時代祭のうち葵祭も約1500年前に行われた五穀豊穣を祈る祭事が起源と謂われる程の歴史を持っています。そのような面から見ると、京都人のプライドの高い気質も理解できるような気がします。


後祭り1

後祭り2

後祭り3


『百舌』の衝撃を凌ぐ笑撃の警察小説です!御茶ノ水署シリーズ 逢坂剛初のいきなり文庫。お馴染み御茶ノ水署生活安全課保安二係の迷コンビ、斉木&梢田がまたも駆け回る! 神保町に新たにできたバーに、見回りと称してビールを飲みに入ったら、薬物取引の疑惑が突如浮上して……(「影のない女」)。最近できた映画館で流れるのは一日一作品限り、しかも何が流れるか分からない。その隠された理由とは(「地獄への近道」)。人気ユーモア・ミステリシリーズ第6弾。著者初のいきなり文庫!
(集英社より)

逢坂 剛(おうさか ごう)
1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’86~’87年、ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。2001年6月から2005年5月まで、日本推理作家協会理事長を務めた。


本1


天和二年(1683年)師走、八百屋の娘・お七の放火によって、江戸は多くの人と建物を失っていた。それから年も明け、吉原一の遊女・紅花太夫は、海運稲荷の境内で奇妙な子守唄を唄う幼い娘「七」を見かけるも、目を離したすきに姿を消してしまう。一方、市村座の人気女形・萩島清之助は、芝居中に起きた騒動の責めを負わされ、舞台から締め出されることに。馴染みの太夫、紅花が出会った娘の話をに興味を持ち、暇に飽かしてその正体を探り始めるのだが……。吉原一の遊女と人気女形が挑む、傑作時代ミステー!!
(光文社より)


本2


元恋人の愛と昼食に向かっていた支援課・村野に、通り魔事件発生の一報が。混乱する現場に駆け付けると、捜査一課追跡捜査係の沖田が被害者から乱暴に話を聴こうとしているのに遭遇する。迷宮入り事件の再捜査が仕事の沖田が、なぜ現場に―。大人気シリーズ・シーズン1、感動の完結!
(「BOOK」データベースより)


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