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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その500 生まぐろの水揚げ日本一勝浦の、熊野那智大社に「マグロのぼり」

Category : 読書
生まぐろの水揚げ日本一勝浦の、熊野那智大社に「マグロのぼり」

5月5日の「こどもの日」を前に、全国有数の生マグロの水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町で、こいのぼりならぬ「マグロのぼり」が掲げられた。この「マグロのぼり」は、生マグロの水揚げ量が全国有数の那智勝浦町をPRしようと、地元の商工会が町内にある世界遺産、熊野那智大社に奉納したもの。勝浦漁港は、延縄(はえなわ)漁法による生鮮まぐろの水揚げ日本一を誇る。神職が境内にあるポールに全長およそ4メートルのマグロのぼりをくくりつけて掲げた。青と赤の2匹のマグロのぼりは、風に揺られて気持ちよさそうに空を泳いでいた。熊野那智大社の伊藤士騎 祢宜は、「大型連休は多くの参拝者が訪れると思います。このマグロのぼりを見て、町の特産だということを知ってもらい、おいしいマグロを食べて帰ってほしいです」と話していた。熊野古道とは、古代から中世にかけ、本宮・新宮・那智の熊野三山の信仰が高まり、上皇・女院や庶民にいたるまで、旅人の切れ目がなく行列ができた様子から「蟻の熊野詣」と例えられるほど多くの人々が熊野に参詣した。熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰 の中心地として栄華を極め、今なお多くの参詣者が訪れている。近くの「那智の滝」は、水柱は落差133m銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの名瀑で、落差は日本一。筆者は、2015年に訪れています。仕事で和歌山県を営業担当した事もあって、那智勝浦はお馴染みの土地で、懐かしく思い出しました。


那智1

那智2

那智3


異次元の「眼」を持つ男。その名は、織田信長。村木砦、桶狭間、長篠……信長の勝利の裏側には常に、恐ろしいまでの合理的思考があった。鉄砲をどう運用すべきか。毛利水軍に勝てる船とは何か。どうすれば、天候を予測できるか。天下統一までの道にちりばめられた謎を、信長だけが解き明かしていく。この時代、もっとも先を見据えていた男が最後に導き出したのは――自らの死後、明智を破るための秘策だった。史実を踏まえつつ、独自の着眼でこれまでの信長像を大きく飛躍させる一冊。
(文藝春秋BOOKSより)

木下/昌輝(きのした まさき)
1974年奈良県生まれ。近畿大学理工学部建築学科卒。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞。14年、受賞作を含む単行本『宇喜多の捨て嫁』が直木賞候補となり、15年に第四回歴史時代作家クラブ賞、第九回舟橋聖一文学賞、第二回高校生直木賞を受賞した。


本1


親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。
(「BOOK」データベースより)


本2


零細工場の息子・山崎瑛と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。感動の青春巨篇。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その501 ディープ大阪の新世界に、星野リゾート大阪OMO7がオープン

Category : 読書
ディープ大阪の新世界に、星野リゾート大阪OMO7がオープン

100年以上前から愛される大阪の下町「新世界」。その昔は、東の「山谷」西の「釜ヶ崎」と呼ばれた、日雇い労働者がたむろして、近隣以外から一般の人々が入って来にくい雰囲気の街だった。その新世界に高級リゾートホテルの「星野リゾート」OMO7が4月末にオープンした。大阪をよく知る人々は、なんで新世界でオープンしたのかと、疑問に思われる声が多くあった。インバウンドを想定するとすれば、関空からJRと南海電車で一本で来れる交通の便は良い立地条件だが、国内客に対しては、如何なのかと思っていた。星野リゾートの戦略は、「ここは大阪の新天地。定番のおいしいもんは鮮やかな料理に仕立て、千客万来お待ちします。ディープな街・新世界や水の都大阪を知れば実におもろい。知ってるようで知らない、なにわにほれてまうこと間違いなし。」という事らしい。独特の雰囲気を持つ新世界には、串カツやお好み焼きなどの食べ物以外にも、大阪のおばちゃんの代名詞とも言える「ヒョウ柄」などの、動物柄専門店としてその筋では有名な「なにわ小町」が新世界市場の中にある。『なにわ小町』は、度々テレビでも紹介され、今や新世界の名物店。気さくな店主は「私がとにかくヒョウ柄、トラ柄が大好き。若いときには外国からの輸入品ばかりで買えなかった。(なにわ小町は)手にすぐ入る商品を扱っている。お金儲けどうこうじゃなくて、店は自分のクローゼット、私の好きなものを置いている」と言う事で、固定客が多くいて、近年は通販でも販売している。事程左様で、大阪のエッセンスが煮詰まっている様な土地柄に高級ホテルが合うのか、今後の先行きに興味が持てます。


OMO1.jpg

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明治38年8月30日。『時事新報』の号外で、それまでの戦勝の喜びが消え去り、世間に失望と怒りが広がっていった。警視庁第一部第一課・葦名警部と四人の巡査たちは、赤坂榎坂にある桂首相の妾宅の警備を担当。九月五日、「講和問題国民大会」が日比谷公園で開かれ日比谷焼打事件が勃発…。暴動が広がるなか、伯爵の孫で探偵の西小路が妾宅で死体を発見。葦名警部たちは「騒擾による死亡」として片付けようとする赤坂署に疑問を持ち捜査を始める―。
(「BOOK」データベースより)

今野/敏(こんの びん)
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て、執筆に専念。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。


本1


記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。
(「BOOK」データベースより)


本2


「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」東野作品史上、売り上げNo.1「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。「これはお父さんのハヤシライスだ――」何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
(講談社BOOK倶楽部より)


本3

趣味の読書 その502 子ども向けイベント『せんとくんとお嫁さんごっこ!』

Category : 読書
子ども向けイベント『せんとくんとお嫁さんごっこ!』

同イベントは、4月23日に奈良県立美術館(奈良県奈良市)で開幕した特別展『寿ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング −日本の婚礼衣裳−』開催期間中に計3日間にわたって、男女問わず子ども向けに開催されるもの。2回目の申し込みが終了し、定員をオーバーして抽選になるほどとなった。婚礼衣裳(振袖、打掛、綿帽子など)を着て花嫁姿になれるイベント。着付けが完成したら館内のフォトスポットで記念写真を撮れ、日程:5月8日(日)・5月15日(日)・6月5日(日)午前の部 10:30~12:00 / 午後の部 14:00~15:30 各回5名。対象は身長120~140cmの児童で大人気だった。奈良の人気キャラクターのせんとくんは、22年に開かれた「平城遷都1300年祭」の公式マスコットとして、20年2月12日に産声を上げた。誕生当初は奇抜な見た目で「気持ち悪い」などと不評を買ったが、メディアで何度も取り上げられるうちに知名度が上がり、せんとくんを見るため奈良を訪れる人も出るなど人気者になった。JR西日本と提携した、主に奈良線を走る103系ウグイス色4両ラッピング編成車が走るまでになった。古都・奈良は京都と匹敵するほどの観光地だが、京都の華やかな雰囲気がなく、昔から言われている「奈良の大仏商法」奈良の大仏に参詣する客が立ち寄るのを待つだけで、進んで客を集める努力をしない奈良商人の消極性の事。午後8時には観光店が早々と店じまいし、サービス精神に大いに欠ける。その為もあって、折角奈良観光に訪れた客が宿泊せずに、京都や大阪に泊まる。一般観光客だけでなく、修学旅行の生徒・学生もしかりである。奈良の県民性も関係しているのか、もう少し積極性を発揮して観光客を引き留める努力をすれば良いのにと他人事ながら思います。


せんとくん1

せんとくん2

せんとくん3


1970年。本土復帰を目前に控え、沖縄は混沌としていた。公安警察官・大城は、警察上層部よりさらに上―内閣総理大臣から直接の命を受け、沖縄に潜伏することに。時を同じくして、那覇では沖縄独立を目指す平良が、賢秀塾を率いる古謝賢秀の指示のもと、不穏な動きを見せ始めていた。大城は、円滑な返還を実現すべく、時に犯罪行為にも手を染め、諜報を進める。彼は、どこまで堕ちていくのか。連載から12年。幻のノワール巨編ついに書籍化!
(「BOOK」データベースより)

馳/星周(ハセ セイシュウ)
1965年北海道生まれ。横浜市立大学卒業。96年デビュー作『不夜城』で第18回吉川英治文学新人賞、98年『鎮魂歌』で第51回日本推理作家協会賞、99年『漂流街』で第1回大藪春彦賞受賞。


本1


沖縄独立へ向け、平良は古謝の立てたクーデター計画実現に必要な同志を集め、すでに軍事訓練を始めていた。一方、大城は犯罪性をますます強めた手法で、現地警察官、政治家やその愛人、平良の恋人すら懐柔し、内偵を進めていた。しかし、返還の裏に巨大利権が蠢いているのを察知し、自らの使命への疑問を強め…。果たして彼らの、そして沖縄の行く末とは。幻のノワール巨編、満を持して書籍化。
(「BOOK」データベースより)


本2


明治維新で没落した大阪の与力の跡取り錬一郎は、幼いころより丁稚奉公に出され商人として育てられる。それでも士族の誇りを失わない錬一郎は周囲の人間から「へぼ侍」と揶揄されていた。1877年、西南戦争が勃発すると官軍は元士族を「壮兵」として徴募、武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は意気込んでそれに参加する。しかし、彼を待っていたのはひと癖もふた癖もある厄介者ばかりの部隊だった―。落ちこぼれ兵士たちの活躍を描く痛快歴史エンターテイメント開幕松本清張賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その503 金券ショップの売り上げ、ドル箱の新幹線回数券がなくなった

Category : 読書
金券ショップの売り上げ、ドル箱の新幹線回数券がなくなった

大阪と東京の間で移動を繰り返す人にとって、出費を抑えるための必須アイテムとされた新大阪-東京間の新幹線回数券が3月末で発売終了となった。ネット上で予約、購入できる「EXサービス」が普及し、こうしたチケットレス化による発売実績の減少が主な理由だ。かつて都心の金券ショップでは、仕事先や家族のもとへと急ぐサラリーマンらが「ばら売り」回数券を求め、長い列をなした。新型コロナウイルス禍前の同区間の利用者は1日およそ10万人。ドル箱路線の回数券消滅で、新たな生き残り方を模索するショップもある。使用期間は3カ月間(大型連休やお盆、年末年始など利用できない時期あり)で、金券ショップではこれを1枚単位でバラ売りしてきた。東海道新幹線回数券の場合、正規で買えば1枚当たり(つまり片道料金)は、東京・品川~名古屋1万550円、東京・品川~新大阪1万3940円だが、この金額より安く買えるのが金券ショップというわけだった。出張の多い、サラリーマンの強い味方で、あるショップの関係者は「かつては回数券で出張費を浮かせ、ビル内の居酒屋で酒を飲んでから新幹線に乗り込むサラリーマンが多かった」と明かす。恩恵を受けたサラリーマンも痛いが、それ以上に売り上げのメインを無くした金券ショップの方が、はるかに痛手になっている。昨年に比べ出張需要も回復しつつあるので、販売する方も頭が痛い。サラリーマンOBとしては、身につまされる事態だと同情します。


回数券1

回数券2

回数券3


長唄の師匠である、お蝶は三味線の腕前と美声で気性も粋な弁天との評判。お蝶の兄嫁の沙十は、たおやかな色白美人で観音のたたずまい。人呼んで〈弁天観音〉美人姉妹は、頼まれ事を抜群の機知で解決していく。かしましい日々の裏で、お蝶を狙う影が大きく動き始める。吉川英治文学新人賞受賞作家・西條奈加が本領発揮した、時代小説の真骨頂。
(講談社BOOK倶楽部より)

西條/奈加(さいじょう なか)
1964年北海道生まれ。2005年『金春屋ゴメス』(新潮社)で第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。’12年『涅槃の雪』(光文社)で第18回中山義秀文学賞を受賞。’15年『まるまるの毬』(講談社)で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。


本1


クロノスに暗殺された男の家から、米軍の極秘資料「クロノス8437作戦」の指令書が見つかった。CIAの命を受け、作戦中に行方不明になった実行部隊を捜索すべく、藤堂浩志と明石柊真率いる各チームはアフガンへ飛ぶ。しかしその道中、仲間の乗る軍用機に異常事態が―。砂漠の真ん中で消息を絶った軍用機を追い、砂塵に潜む敵との死闘の火蓋が切って落とされる!
(「BOOK」データベースより)


本2


金貸しは、どうも性に合わない―。札差高田屋の次男坊・新五郎は、夏五月の切米(幕臣への禄米支給)の直後、兄嫁だったお鶴と再会する。兄の惣太郎は先の二月に事故で亡くなり、お鶴は実家へと戻っていた。何をやってもかなわぬ兄を、近寄りがたく感じていた新五郎。だが高田屋の跡取りとなり、厳しくみえた兄の商いに隠された秘密に気づく…。武家の悲哀、淡い恋、家族の情。武士相手に金を貸した商人「札差」として生きる若旦那の成長を、市井の哀歓のなかに瑞々しく描く。待望の新シリーズ。
(「BOOK」データベースより)


本3

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