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ホンブチョウ

Author:ホンブチョウ
1947年生まれ、趣味が読書の
団塊の世代です。
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趣味の読書 その496 桜花爛漫の候、大阪の桜の名所お薦めスポット案内

Category : 読書
桜花爛漫の候、大阪の桜の名所お薦めスポット案内

大阪城公園は、園内に約3000本の桜を擁する関西屈指の「桜の名所」で、毎年大勢の花見客で賑わう。豊臣秀吉の正室・北政所の屋敷があった場所とされている西の丸庭園は、昭和40年(1965)、総面積約64,000平方メートルの芝生庭園として開園。その「西の丸庭園」にはソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられており、ライトアップされた夜桜を楽しむ事もできる。天守閣を背景に見る桜の絶景は素晴らしい。日本万国博覧会の千里が丘会場跡地にある万博記念公園は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラなど9種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。「日本さくらの名所100選」にも選定され、桜の名所としても知られている。毎年桜の開花時期にあわせ1週間限定で一般開放される大阪造幣局「桜の通り抜け」。約560mにわたり、約140種、約340本の桜が咲き、大勢の人が訪れる。ヤエザクラが主で、ソメイヨシノより遅く満開を迎える。造幣局にある桜は、関山、松月、普賢象、楊貴妃などの八重桜が主(大半は遅咲きの八重桜)で、満開時の美しさはたとえようもなく、明治16年に開始した「通り抜け」も令和4年春には139年を迎え、今では浪速の春を飾る風物詩として、人々に愛されている。筆者も30歳代で造幣局の「通り抜け」を経験しましたが、大勢の人々がそぞろ歩くために、地面のジャリ道からの砂埃がひどく舞い上がり難儀した事が想い出されました。「花は桜木、人は武士」と昔から桜の散り際の清さ、見事さを日本人は大好きで、賞味一週間の桜の満開を愛でたいと思っています。

大阪城 西の丸庭園
桜1
万博公園
桜2
造幣局「通り抜け」
桜3



大森署管内で女性が姿を消した。その後、交際相手とみられる男が殺害される。容疑者はストーカーで猟銃所持の可能性が高く、対象女性を連れて逃走しているという。指揮を執る署長・竜崎伸也は的確な指示を出し、謎を解明してゆく。だが、ノンキャリアの弓削(ゆげ)方面本部長が何かと横槍を入れてくる。やがて竜崎のある命令が警視庁内で問われる事態に。捜査と組織を描き切る、警察小説の最高峰。
(新潮社より)

今野 敏(こんの びん)
1955年北海道生まれ。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を、2017年、「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。警察小説の書き手としての評価も高い。TBSテレビで、この作品が2時間ドラマ化された。杉本哲太演じる主人公の生真面目な元エリート警察官僚・竜崎と、古田新太演じる柔軟な性格の警視庁刑事部長・伊丹がストーカーがらみの事件に立ち向かう。事件解決の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争をスリリングに、そして痛快に描く異色の警察ミステリードラマだった。


本1


電力事業ほど儲かるビジネスはない―。国から特別待遇を与えられ、「絶対に損をしない」収益構造を持つ電力業界に狙いを定めた鷲津の前に立ちはだかるのは、日本経済構造の暗部に蠢く権力。それでも、総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月。東北を未曾有の地震、津波、原発事故が襲う。まさに国家存亡の危機。ハゲタカはどう動くか?
(「BOOK」データベースより)


本2


未曾有の事態に官邸は迷走し、首都電力は責任回避に奔走するのみ。原発メルトダウンの危機は迫る。表向きは救世主として振る舞う鷲津、真の狙いは何か?権力者たちの疑心暗鬼は膨れ上がる。「ハゲタカ」シリーズ最難関の事態に勝者はいるか。現代日本をリアルに描く金融サスペンスの最高峰、驚愕の結末!
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その497 高知・四万十川の春の風物詩「こいのぼりの川渡し」

Category : 読書
高知・四万十川の春の風物詩「こいのぼりの川渡し」

高知県・高岡郡四万十町十和地域で四万十川の春の風物詩「こいのぼりの川渡し」が4月9日から(5月7日まで)始まり、約500匹が川から飛び出したかのように風にそよいでいる。全国に広まった川渡しの先駆けで48回目。1974年の26匹から徐々に増え、87年は250匹、95年から500匹の群れになった。新型コロナウイルス禍で2020年は1週間に短縮、昨年は中止。今年はイベントは開かず、2年ぶりに川渡しを行うことになった。事の起こりは、地元のソフトボールをしていた少年たちのこんな言葉から始まる。「最近は僕らぁが、大きくなったき、家で鯉のぼりを上げてくれん」こんな会話を聞いた、当時の体育会のお兄さんたちは、「よっしゃ。それやったら、おまんらあの鯉のぼりを、持ってこい!おれらあが、まとめて上げちゃうき!」それ以来、十川体育会のメンバーは、この子供たちとの約束を守り続け、毎年忘れることなく鯉のぼりを四万十川にかけ続けている。そもそも「こいのぼり」は門松や雛人形と同じく、江戸時代中期の裕福な庶民の家庭で始まった習慣であった。現在では、ベランダなどから「こいのぼり」を上げられるようになって庶民的になっていますが、団塊の世代の子供時代は「こいのぼり」を上げられる家は、上流階級の子供しかおらず、特に大阪市内などの都会ではその傾向が強かった様に記憶しています。5月5日の端午の節句・男の子のお祭りに相応しい習慣だと思いますので、後世にも残してゆきたいものです。


四万十川

四万十川2

四万十川3


雑誌「歴史サーチ」の編集部員・菅原誠一は、特集企画「八甲田山雪中行軍遭難事件」を担当することになった。遭難死した兵士の数が記録によって違うことに気づいた彼は、青森で取材を開始。当時の悲惨な状況を改めて知る。特集企画は成功を収め、社長からもう一度、特集を組むこと指示された菅原は、再び青森を訪れた。遭難死した兵士数の違いにこだわる彼は、遭難事件の半年後に病死した稲田庸三一等卒に注目。取材のため、地元ガイドの小山内ととともに冬の八甲田に足を踏み入れた、菅原が見たものとは一体――。話題の歴史小説『茶聖』の人気作家が、世にも有名な「八甲田山雪中行軍遭難事件」を題材に挑んだ、傑作クライムノベル!
(amazon.co.jpより)

伊東 潤(いとう じゅん)
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で「第1回本屋が選ぶ時代小説大賞」を、『国を蹴った男』で「第34回吉川英治文学新人賞」を、『巨鯨の海』で「第4回山田風太郎賞」と「第1回高校生直木賞」を、『峠越え』で「第20回中山義秀文学賞」を、『義烈千秋 天狗党西へ』で「第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)」を受賞。近刊に『茶聖』がある。


本1


江戸の新鳥越町二丁目に「とむらい屋」はあった。葬儀の段取りをする颯太、棺桶づくり職人の勝蔵、雑用の寛次郎、死者に化粧を施すおちえ、そして渡りの坊主の道俊。色恋心中、死産、貧困、自死、火事。さまざまな亡くなり方に対応していく、とむらい屋の仲間。時に水死体を見るのが苦手な医者、巧先生や奉行所の韮崎宗十郎の力を借り、人の死を見つめる。十一歳の時、弔いを生業にすると心に決めた颯太。そのきっかけとなった出来事とは?江戸時代の葬儀と死を生々しく描いた弔いの時代小説。第1巻に続く、「漣(さざなみ)のゆくえ」死者が残した未練や無念、生者が抱えた哀惜や苦悩。避けようのない想いを和らげるのが、とむらい屋の生業。
(徳間書店より)


本2

捜査一課の刑事・朝倉は、陸自の空挺団出身という変わり種。米軍との合同演習の負傷が元で退役し、警官となった。自衛官の首を切断する猟奇殺人事件に警務官が乗り込んできた。互いの矜持をかけて捜査をする男達に、米国海軍犯罪捜査局(NCIS)も絡んでくる。国家間の隠蔽工作が、事件を複雑に!そして、新たな事件が…書き下ろし警察小説。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その498 滋賀県東近江市で、鯉が描かれた凧を展示する「鯉の凧展」始まる

Category : 読書
滋賀県東近江市で、鯉が描かれた凧を展示する「鯉の凧展」始まる

江戸時代から大だこ作りで知られる東近江市で14日から始まり、会場の「大凧会館」には全国から集められた「コイ」を題材にしたたこが23点展示されている。京都の愛好家が作った高さおよそ3.5メートルの大だこは、幼いころの武蔵坊弁慶が池で暴れて悪事を働くコイを退治したという逸話の場面が力強く描かれている。東近江の名物大凧揚げは、江戸時代の中頃から受け継がれている伝統文化で子どもの出生を祝って揚げたのが始まりと言われ、大凧を揚げるのに適した広大な沖野ヶ原あったこと、琵琶湖から大凧が揚がるのに適した風が吹いてきたこと、そして野原の周りにある三つの村の「負けん気」による競争により、凧は徐々に大型化し江戸時代の終わりの1841年に100畳敷大凧が揚がり、明治15年(1882)には240畳敷大凧が揚がったという記録がある。近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあり、飛行時間としては平成5年に100畳敷きの大凧が2時間5分も大空に舞った。5月5日の端午の節句にちなみ「鯉の凧展」はタイムリーな企画で面白いと思います。


大凧展1

大凧展2

大凧展3


定年を迎えてもまだまだやれる。安治川信繁は大阪府警の雇用延長警察官として勤務を続けることとなった。給料激減身分曖昧、昇級降級無関係。なれど上司の意向に逆らっても、処分や意趣返しの異動などもほぼない。思い切って働ける、そう意気込んで配属された先は、生活安全部消息対応室。ざっくり言えば、行方不明人捜査官。それがいきなり難事件。培った人脈と勘で謎に斬りこむが…。
(「BOOK」データベースより)

姉小路 祐(あねこうじ ゆう)
1952年生まれ。社会派ミステリーを数多く手がけ、二時間ドラマの原作においても、西村京太郎、山村美紗に劣らぬくらいの定番である。著書多数。朝日岳之助シリーズ 司法書士・石丸伸太シリーズ 刑事長シリーズ 北白川晶子シリーズ 東京地検特捜部シリーズ 非法弁護士シリーズ 庭師・松原桜子シリーズ 警視庁サンズイ別動班シリーズ 署長刑事シリーズ 七曲風馬シリーズ 岬剣一郎シリーズがある。


本2


先輩は後妻業の被害者なのだろうか? 再婚の約束をした若い許嫁が失踪した--高校時代の先輩から相談を受けた大阪府警消息対応室の安治川信繁。消息を追うと、女の過去にはあやしい影が。第二の人生への夢を語る先輩に真実を話すべきか否か悩む安治川。だが、女のホステス仲間だった女性の水死体が淀川で発見されるや、一転、連続殺人事件へと発展。やがて、失踪中の女も死体で発見され、捜査の過程で先輩やその一人息子にも犯行動機があることも判明。そんななか浮かんできた有力な被疑者。その鉄壁のアリバイを崩しにかかる安治川…。定年を迎えたからいうて、能力がゼロになったわけやない! 培ってきた経験と勘で底力を見せつける再雇用警察官の活躍!
(「BOOK」データベースより)


本1


真霊宗の僧侶・龍光は、生まれながらの平等を説き急速に勢力を拡大していた。信者らの蜂起を危惧する将軍吉宗の命で、凄腕隠密・喬四郎は龍光の素性と狙いを探る。同じ頃、忍びの一味による火事や押込みが相次ぎ、江戸の人々は不安を募らせていた。真霊宗と忍びには共通の黒幕が?喬四郎の相棒がその影に迫るも、謎の武士に斬られ傷を負ってしまう―。強敵の出現で喬四郎に危機到来!?手に汗握る忍者活劇シリーズ第6弾。
(「BOOK」データベースより)


本3

趣味の読書 その499 博多祇園山笠「追い山」、3年ぶり開催が決定

Category : 読書
博多祇園山笠「追い山」、3年ぶり開催が決定

福岡の夏を彩る伝統行事「博多祇園山笠」の振興会が20日、福岡市で総会を開き、山車を担ぎ市内を駆ける「追い山」を3年ぶりに行うことを決めた。2020、21年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止し、武者人形などを飾り付けた「飾り山」の展示のみにしていた。博多祇園山笠は約780年の歴史を持つ福岡を代表する夏祭り。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され、期間中は約300万人の人出でにぎわう。最終日の早朝に行われる「追い山笠」は7000~1万人が舁き手となって街を疾走する。だが、新型コロナの影響で20年はほぼ全ての行事を延期。21年は福岡市内各所に展示する「飾り山笠」は実施したが、「舁き山笠」は感染リスクを考慮し、2年連続で開催が見送られた。山笠は、恵比須流・大黒流・土居流・東流・西流・中洲流・千代流の7流れがある。クライマックスは7/15の最終日の「追い山」で、まだ暗い午前4時59分に一番山笠が櫛田神社をスタートして、廻り止めまでの約5キロ博多の街を重さ1トンあまりもある「舁き山」をはっぴに締め込み姿の男衆が担いで、走り抜けるタイムレース。男の祭りらしく「おいさ!おいさ!」の掛け声で勇壮さがあり一段と盛り上がる。筆者は、現場で見たことがなく一度は行ってみたいと、前々から思っていた祭りです。


山笠1

山笠2

山笠3


江戸両国、ほねつぎ名倉の若先生・鳶太郎は、蘭学弾圧の難を逃れて東海道を西下中、下町娘・お夏に道連れを頼まれる。なんでも、親分稼業の父が闇討ちに遭ったらしく、仇討ちの助太刀をお願いしたい様子。それが不思議な旅の始まりであった。道中はお夏を皮切りに、困難に苦しむ人たちと次々に行き会うから、さあ大変!剣がめっぽう強く、真心に篤い鳶太郎は、飯屋で見かけた金物屋・木更津屋佐平を良き相棒に、悪への人情剣を振り下ろしてゆく。お夏の仇討ち、そして人々の願いを無事、成就させることができるのか―!?
(「BOOK」データベースより)

山手/樹一郎(やまて きいちろう)
1899年、栃木県生まれ。編集者を経て文筆生活に入る。1940年より新聞連載を始め翌年刊行の『桃太郎侍』が大人気を博し、時代小説家としての地位を不動のものとした。その後も読者を楽しませることに徹した明朗闊達、爽快な作風で国民的人気作家として活躍し、映像化作品も多い。1977年勲三等瑞宝章を受章、1978年永眠。昔よく読んだ、ベストセラー作家です。


本1


若先生・鳶太郎と相棒・木更津屋佐平の旅は播州まで続いていたが、いよいよ路銀を使い果たしてしまう。そこで出会ったのが大店の美貌内儀・お歌であった。彼女に気に入られた鳶太郎は、宿で按摩を施すことを条件に、江戸までの同行を許されることに…。用心棒としても頼りがいがある鳶太郎に日々触れるうち、心を奪われてゆくお歌。次第に睦まじい仲になってゆく二人であったが、蘭学の弾圧を押し進める公儀の魔の手は背後に迫りつつあった。果たして鳶太郎、窮地を乗り越え、自らの幸せをつかめるのか―!?
(「BOOK」データベースより)


本2


人気子役の少女が誘拐され、支援のため状況把握に動き出した村野。程なく少女の父親が、大規模な未公開株詐欺事件で有罪となった男だと知る。犯人の正体が掴めずに焦れる村野だったが、別途支援要請を受けた火災による不審死に、誘拐との奇妙な接点を見出す。二つの事件が錯綜する圧巻の最新作!
(「BOOK」データベースより)


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