2022
03/16
11:12
趣味の読書 その493 SF映画の様な「21世紀の狛犬」が、清水寺に展示される
Category : 読書
SF映画の様な「21世紀の狛犬」が、清水寺に展示される
まるでSF映画から飛び出してきたかのような近未来的な「狛犬」が、ツイッターで注目を集めている。こちらが話題の狛犬。メタリックなボディと鋭く光る赤い目が何ともかっこいい。これは現代美術作家で京都芸術大学教授のヤノベケンジさんが同大学の生徒と共に制作した「≪KOMAINU ―Guardian Beasts―≫(2019)」という作品。京都府で開催中のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」の清水寺会場で2022年3月13日まで展示されている。その様子を映した動画を1日、ヤノベさんが自身のツイッター(@yanobekenji)にて投稿したところ1万8000件を超える「いいね」(4日夕時点)を集めた。ヤノベさんは、「世界を守るための守護獣」として、19年に「人類の分断や対立構造、国際紛争、多発する自然災害などから世界を守るための守護獣」として、比叡山延暦寺(滋賀県)の「にない堂」に奉納展示するために制作した。未来社会を連想させるような「ロボット狛犬」で、確かに人目を引き付ける様な出来栄えだと思います。SF映画で見るように近未来は、人間とロボットが共栄してゆくのかと、考えさせられました。



室町幕府八代将軍・足利義政。応仁の乱のさなか、己にとっての美を体現する建築を構想した彼は、権力闘争に背を向け独自の美意識を追い求めた。乱世にあって芸術家たらんとする志と苦悩を直木賞作家が描ききる。
(KADOKAWAより)
門井 慶喜(かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞受賞。他の作品に『東京帝大叡古教授』『家康、江戸を建てる』『屋根をかける人』『自由は死せず』『東京、はじまる』などがある。

一人の熱き警察官の軌跡!東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである安積剛志警部補の、警察学校時代から現在の刑事課強行犯第一係長に至るまでの短篇集。若かりしき頃の安積班メンバーも大活躍!
(「BOOK」データベースより)

市長の秘書が殺された。彼女は市長のみならず、水道局長、海軍少佐など要人と深い関係にあり、その立場を利用して情報をふたつの組織に売っていた。彼女を死に至らしめた凶器から、記憶喪失になり組織から放り出された殺し屋が浮かび上がる。彼の記憶が戻ったのか!?調査員が突き止めた真相は!?。ザ・ジョーカーシリーズ「12月のジョーカー」収録。
(「BOOK」データベースより)

まるでSF映画から飛び出してきたかのような近未来的な「狛犬」が、ツイッターで注目を集めている。こちらが話題の狛犬。メタリックなボディと鋭く光る赤い目が何ともかっこいい。これは現代美術作家で京都芸術大学教授のヤノベケンジさんが同大学の生徒と共に制作した「≪KOMAINU ―Guardian Beasts―≫(2019)」という作品。京都府で開催中のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」の清水寺会場で2022年3月13日まで展示されている。その様子を映した動画を1日、ヤノベさんが自身のツイッター(@yanobekenji)にて投稿したところ1万8000件を超える「いいね」(4日夕時点)を集めた。ヤノベさんは、「世界を守るための守護獣」として、19年に「人類の分断や対立構造、国際紛争、多発する自然災害などから世界を守るための守護獣」として、比叡山延暦寺(滋賀県)の「にない堂」に奉納展示するために制作した。未来社会を連想させるような「ロボット狛犬」で、確かに人目を引き付ける様な出来栄えだと思います。SF映画で見るように近未来は、人間とロボットが共栄してゆくのかと、考えさせられました。



室町幕府八代将軍・足利義政。応仁の乱のさなか、己にとっての美を体現する建築を構想した彼は、権力闘争に背を向け独自の美意識を追い求めた。乱世にあって芸術家たらんとする志と苦悩を直木賞作家が描ききる。
(KADOKAWAより)
門井 慶喜(かどい よしのぶ)
1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。16年『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞受賞。他の作品に『東京帝大叡古教授』『家康、江戸を建てる』『屋根をかける人』『自由は死せず』『東京、はじまる』などがある。

一人の熱き警察官の軌跡!東京湾臨海署刑事課強行犯第一係、通称「安積班」。そのハンチョウである安積剛志警部補の、警察学校時代から現在の刑事課強行犯第一係長に至るまでの短篇集。若かりしき頃の安積班メンバーも大活躍!
(「BOOK」データベースより)

市長の秘書が殺された。彼女は市長のみならず、水道局長、海軍少佐など要人と深い関係にあり、その立場を利用して情報をふたつの組織に売っていた。彼女を死に至らしめた凶器から、記憶喪失になり組織から放り出された殺し屋が浮かび上がる。彼の記憶が戻ったのか!?調査員が突き止めた真相は!?。ザ・ジョーカーシリーズ「12月のジョーカー」収録。
(「BOOK」データベースより)
